彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

大林さん、お疲れです。

2021年11月01日 | Weblog

 投票日前にアップししようとした動画でしたが、間に合いませんでした。

開票の立会人を受けていて仕事先から開票所に駆け付け、バタバタでした。

〇税は財源ではない 順番が逆である

 景気、益々厳しくなるなと落胆した開票翌日の朝でした。

と思って、今夜安藤さんの動画を見たら、やっぱりと確信したものです。

そうなるとは限りませんが、出るものが出ないという事ですから・・・・。

でるものとは、景気を左右する「国債発行」の行方です。

財務大臣も、選挙戦最後の翌日の新聞記事で「財源の裏付け」発言をしています。

「裏付け」と言うこと事態、国債ではないという事です。

国民が「身を切れ改革」ということです。

「改革」。美しい言葉ですが、誰にとっての改革か分かりません。

 

〇私たちは日本を破壊する「維新」という「極左」勢力を躍進させた 暗黒の未来を選択した


 今日は、久慈法人会役員5名の例会で衝撃的な文書を目にしました。

全国法人会連合会、「税制改正に関する提言」

国の支出を抑えて、足りない部分は消費税を中心とした増税で・・・とぬかしています。

⓵国家財政を増税で賄えという内容です。

 

地方は国に頼るな、財源は自分で捻出しろ。

 ②「地方のあり方」として、国のシャッキンに頼らず「自己責任で借金しろ」と言う内容です。

おわかりでしょうか?

地方の切り捨てです。

例えば、普代村の令和2年度の支出は49億です。

このうち、独自財源は5億にも満たない。10分の1です。

地方自治体は企業でも家庭でもない、国家の一部です。

村人も国民です。全体で国家です。

身体の一部です。

「腕」の面倒は見ない。「足」の面倒は見ない。

自分で何とかしろ、「心臓」に頼るなと言っているようなものです。

 

⓵は、国民は、「給付金とか減税に頼らず自分で稼いで、自分で食い扶持を稼げ」です。

政府もこれに近いことをこれまでやってきていますが、政府としての責任放棄です。

それを推奨しています。

 

②についても、個人と同じく「市町村も国の交付金に頼らず、自分で借金しろ」です。

もう暴言としか自分には感じませんでした。

 

 国民の知らない所で、国の経済団体は国民に辛苦を強要するような政策を提言しています。

そして、今度の選挙ではそれを推進してきた与党が議席を多くとり、

そこにさらに、「身を切れ改革」を推進する、維新の会が躍進した。

もう、苦しむ国民増産装置の準備が整ったとしかいいようがない状況?・・・

そうでないことを祈るしかありません。

ラーメン・・・(+_+)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿