パドックを回る姿はディープインパクトを髣髴させた。ディープインパクトも大きくなかったが、ローズキングダムと比べたら、もう少し筋肉がついていたような気がする。しかし瞬発力はディープインパクトと言っていいかもしれない。心配なのは、ぎりぎりの馬体に見えたことだ。しっかり休んで弥生賞に元気な姿を見せて欲しい。
第61回朝日杯2歳FS 2009.12.20
1着 ⑧ローズキングダム(小牧 . . . 本文を読む
エイシンアポロンは落ち着いていた。ローズキングダムは限りなくリラックスしていたが細身で小さく見えた。今回までは頑張ってくれるか。トーセンファントムは首高で気負っている感じがした。他に目立った馬はいない。トーセンファントムという名前は本当に良くない。戦闘機しか連想しないし、昔GⅠを勝つにはちょっと足りないメジロファントムという馬を憶い出す。トーセンファントムも残念ながらGⅡ級か。
ローズキングダム . . . 本文を読む
朝日杯2歳FSとラジオNIKKEI2歳Sの過去10年間の勝ち馬がクラッシックでどういう成績だったか比較してみた。
※ ()内は、皐月-優駿-菊の着順である。×は不出走
朝日杯2歳FS ラジオNIKKEI2歳S
08年 セイウンワンダー(3-13-3) ロジユニヴァース(14-1-×)
07年 ゴスクホー . . . 本文を読む
傾向をみてみると、朝日杯の勝ち馬たちはクラッシックに直結しなくなってきている。むしろマイラー路線の馬たちが出るレースになって、クラッシックへ進む馬たちは、有馬記念前日のラジオNIKKEI2歳Sに向かっているようだ。わたしもそのレースは愉しみにしていて成績もいい。いつだったか、職場の部下の結婚披露宴がレースの時間帯とぶつかってしまった時も、さりげなく席を抜けて電話投票に立ったことがある。ここで増やし . . . 本文を読む
アパパネは初戦の内容で見切ってしまった。確かにその後の2戦は強い勝ち方をしているが、未勝利の3着のセイリオスは勝ちあがるも他の馬はいまだ未勝利だし、赤松賞3着のクロフォードにしても一線級と言い難い。もう一度買えと言われても2番人気のアパパネは買えないかも。
スタート前に一瞬、安勝のベストクルーズが人気の盲点になっていることに気づいて焦った。これにやられるかもしれないと思ったが3着までだった。
11 . . . 本文を読む