だから車内の携帯の会話には反対です

衆議院予算委員会で藤巻健太議員（日本維新の会）が「なぜ電車のなかで携帯電話で通話することはマナー違反とされているのでしょうか」と質問した。学生たちが電車内で話をしていたりするのはいいのに、小声で短時間なら許されるべきだと補足した。
これに対し斉藤国交大臣は「私自身はマナーとして今の鉄道会社の呼びかけは適切なものだと思っております」と答弁している。
こんなことを国会にはからないといけないの？と呆れたが、
グッドモーニングで取り上げていたので、乗っかってみた。。

グッドモーニングによると、外国では列車内での携帯の会話は禁止されていないところが多いらしい。
今時外国は認めているから、日本は遅れている。改善すべきという論法は成り立たない。
わたしはマナーとして電車内の携帯の会話は反対である。
まず、目は閉じて見ないことはできるが、耳は閉じられない。
電車のなかや喫茶店など閉鎖された場所で、携帯電話で話しされようものなら、うるさくて仕方ない。なぜか携帯電話で会話すると誰でも大声になるんだよね。中国人が電車のなかで会話しているようなものだから。

そういえばどうして中国人はあんな大声でしゃべるんだろうね。わたしの意見は大陸に住んでいるとあまりの広さに大声を出さないと聞こえないからだと思っている。
冗談はさておき。
逃げ場のない場所では携帯電話での会話は禁止して欲しい。
道路などの屋外や道を歩きながら話すのは構わない。
ちょっとおかしなひとがいるなと思うぐらいで、通り過ぎれば気にならない。

「小声で短時間ぐらい」なら許して欲しいと言うが、本人は「小声」と思っていても客観的に聞いているわけじゃないし、「短時間」も個人の主観である。
一度認めてしまったら、加減の勝負になる。どんな大声で長い時間会話しても、認められていると開き直られてしまうだろう。誰も騒音検知器を持ち歩いているわけじゃないし、ストップウォッチで計っているわけじゃない。
いつしかなし崩しになってしまうだろう。

だからわたしは閉鎖空間での携帯電話による会話に反対します。