my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

二見が浦にて

2013年07月26日 | 近 畿/ Kinki
お伊勢参りの最後の行程は
二見が浦へ夫婦岩を見にきました。

昔むかしは、二見が浦で禊を行い、
身を清めてから、伊勢神宮を参拝したとか。
この時点で順番が逆ですね、私たち

「浜参宮」という言葉も
ここで初めて知りました。
二見興玉神社/フタミオキタマジンジャ に
お参りすることを
「浜参宮」と呼ぶそうです。

奥が深いよ、お伊勢参りって…。


順番は違いましたが、
無事にお参りも済ませ、
御朱印もいただきました。

そして、次はいよいよ夫婦岩へ。

小学生の時は、伊勢・志摩が
修学旅行先でした。
大阪府民の定番ですね。
あの頃は、この岩がすご~く大きく
感じたのですが、あれから十数年…、
大人になって見てみると、案外そうでもない。
とは言え、やっぱり神々しいお姿。
縁結びや良縁祈願の
パワースポットと聞いているので、
御利益を期待したいです


その後、龍宮社でも御朱印をいただき、
二見が浦での見学と参拝は無事に終了。


帰りの特急電車の中で
美味しくいただいたのは、
「豚捨」牛丼と伊勢ビール。
おかげ横丁では長蛇の列で
一度はあきらめたのですが、
駅へ向かう途中で寄ったお店では
無事に買うことができました。

熊野三山に始まり、
お伊勢参りで終えた
3泊4日の近畿旅行。
同じ近畿に住んでいても、
なかなか巡る機会の少ない
ローカル列車の旅もでき、
慌ただしくも充実の日々でした


人気ブログランキングへ

おかげ横丁にて

2013年07月26日 | 近 畿/ Kinki
伊勢神宮を参拝した後は、
おはらい町通りやおかげ横丁
楽しい食事&買い物タイム

通りに入るなり、にぎやかで
楽しそうな雰囲気が漂ってきました


御神酒として奉納されている
「白鷹」という日本酒

白鷹三宅商店さんでは、
立ち飲みができます。
早速、いただきました。

そこからスグ近くにある
豆腐庵山中で食べたのは
とうふソフトクリーム。
お豆腐ドーナッツも
この後いただきました。

そして、今日のランチはここ
「すし久」さんにて

名物の手こね寿司を堪能


ランチの後は、別腹の
デザートを求めて赤福本店へ。

店頭には朱塗りのかまどが
並んでいて、昔ばなしにでも
登場してきそうな独特な形。
このかまどで沸かしたお湯で
お番茶を出してくれます。

ド定番ですが、赤福餅は
いつ食べても大満足です

その後、おかげ横丁を
ぶらぶらしていると、
何やら気になる看板が…、

しょうゆソフトって
これまでに見たローカル味で
もっとも衝撃的かも。
でも、バニラの甘さと
醤油の組み合わせが絶妙
楽しい大発見でした。


人気ブログランキングへ

伊勢神宮 内宮にて

2013年07月26日 | 近 畿/ Kinki
お白石持ちの神事を見て
興奮覚めやらぬまま、

五十鈴川を眺めつつ、
いよいよ内宮へ入ります


この高床式の建物は
「外幣殿/ゲヘイデン」
宝物の保管用なのだとか。
そして、参道を歩いていて
改めて知ったことは、
式年遷宮って、正社殿だけを
新しくするのではなくて、
全てが新調されるということ。
何もかもが全て新しいので、
気持ちがシャンとしますね。


「お白石持ち」のおかげで、
私たちも完成間近の新社殿を
チラっと拝見することができました。

1300年も前から
変わりなく続いている伝統。
とっても神々しい景色です。

10月に行われる
式年遷宮の遷御の儀が
今から楽しみです。


御朱印もいただきました。
これまでにないシンプルさ。
さすがです、伊勢神宮


人気ブログランキングへ

お白石持ち

2013年07月26日 | 近 畿/ Kinki
内宮へやって来ました。
宇治橋を渡っていると、
遠くから掛け声とともに、
こんな風景が見えてきました。

「お白石持」行事が
始まったのだと、
初めて知りました。

お白石を奉曳車/ホウエイシャと呼ばれる
車で引いて五十鈴川を上っています。

新しく完成した社殿の周りに
敷き詰める「お白石」を
奉献するのが、この行事の目的。

500年以上も前から
行われている神事は
式年遷宮行事の中でも、
クライマックスだそうです。

「旧神領民」と呼ばれる
いくつかの奉献団が
各々に奉曳車にお白石を乗せて
順番に内宮を目指してやって来ます。
老若男女問わず、みんな川にどっぷり
浸かって一生懸命に引っ張っています。

無事に到着したようですね。

迫力満点ですっ

ここからは、一人ひとりが
白布に「お白石」を包み、
新しくできた新社殿まで進み、
持参したお白石を奉献するそうです。

御垣内は通常は立ち入ることが
できない神域なので、人びとが
こんな近くまで入れるのは、
唯一、この時だけなのだとか。

スゴイですっ
こんな歴史ある貴重な神事を
間近で見られたなんて感激です


人気ブログランキングへ

猿田彦神社にて

2013年07月26日 | 近 畿/ Kinki
伊勢神宮へお参りする前に
猿田彦神社でお参りです

旅の途中で出逢った人から、
伊勢神宮を参拝する前に
欠かさず参りなさい、と助言を
受けたので、言われた通りに
やってまいりました。
鳥居をくぐるとたくさんの
参拝者が訪れていました。
やはり、有名なのですね。

これは古殿地/コデンチ と
呼ばれる、方角が刻まれた石。
かつては神社の中で、
最も神聖な場所だったようで、
今でもパワースポットみたいです。
この石の文字盤にある、自分の干支に
手を当てて祈願するようです。


猿田彦神社は「みちひらき」の
神さまとして有名なので、
何か新しいことを始める時には
参拝するとイイ方へ導いてくれるかも

こちらの石は「たから石」
宝船の形に見えるという縁起の良い石。
さらに白蛇が乗っているように
見えるらしいのですが、どうですか?
財運アップの石だそうです。
さわってはいけないようなので、
写真に撮ってご利益を期待します。


そして、こちらは「さざれ石」
小さな石が集まり、やがて成長して
岩になると言われている縁起の良い石。
パワーアップの源がたくさんありますね。


境内の中にある小さな神社。
佐瑠女/サルメ と呼ぶ、この神社は、
芸能と縁結びで有名な神さまだとか。
たしかに、いかにもバレリーナという
キレイな女性がトゥシューズと共に
一生懸命祈願しておりました。
日本最古の踊り子が神さまということで、
神楽や技芸・音楽などに関わる人たちに
人気がある神社なのだと知りました。


ご朱印もいただきました。
女性らしい柔らかい書です。


人気ブログランキングへ