温泉をめぐる冒険

温泉旅行がメインの適当・自己満ブログ

初北陸2

2009-01-13 23:38:11 | 石川の温泉
翌日は石川県の温泉を。まずは金城温泉。茶色のモール泉。ジャグジーと非加熱源泉浴槽があります。この源泉浴槽がよかったです。いい匂いです。展望露天風呂があるようですが、冬季休業中とのことで、上がれませんでした。右は今江温泉。なんとも渋い公衆浴場です。湯はかなりはっきり塩味が感じられました。湯船は二つに仕切られていて、片方はジャグジーになっています。そのほかに電気風呂とサウナ、ステンレスバスの水風呂があります。浴室の画像が撮れなかったのが実に残念。



次は片山津温泉総湯。かなり大きな施設です。あまり期待していなかったのですが、しっかり塩味でいい湯でした。循環塩素消毒との表示がありましたが、湯口では飲泉もできるので、湯船の中で循環しているのでしょうか。掛け流しにみえたけどなぁ。



こちらは粟津温泉の総湯。昨年の8月にできたばかりとのことです。湯は塩素臭ただよう循環のものですが、浴槽の縁が木でできていて、まだ新しいので木のいい匂いがします。けっこう人気で人がたくさんいました。右は以前の総湯。いまは使われていません。



宿泊はこちら、山代温泉のあらや滔々庵さん。大好きなカニ料理のプランで宿泊しましたが、目ん玉飛び出るような金額とられました。私が今まで泊まったなかの最高金額です。。。
しかし、湯は掛け流しでなかなかいい肌ざわり、カニは文句なしにおいしかったです。酔っ払ってしまって、鍋の最後のカニ雑炊の味をまったく覚えていないのが、なんとも悔やまれます。相方の話では、美味しい美味しいと言って、バクバク食べていたらしいのですが。。。






宿の目の前に山代温泉の総湯があります。宿のかたに総湯に行きたいというと「湯はうちのほうがいいのですが。。。」と、ちょっと残念そうな顔しながらも無料の券をくれました。行ってみるとたしかに宿の湯のほうが数段よかったです。宿は掛け流しですがこちらは循環なのでしょうか、塩素臭がただよっていました。この時は宿の湯のほうがいい湯で大満足だったのですが、帰る際に隣にある足湯に行ってみて愕然としました。明らかに湯が違います。なんともいい匂いがします。う~ん、この湯に入りたい。同じように思う人がいるのでしょう、右画像の看板には全身浴お断りしますの文字が。。。



初北陸

2009-01-12 23:41:42 | 富山の温泉
成人の日の三連休は北陸に行ってきました。実はいままで富山県には一度も足を踏み入れたことがなかったのですが、これで一応全都道府県に行ったことになります。大阪からはサンダーバードで(左)。もう何年も前ですが、初めて「○○番線からサンダーバード○号が発車いたします」のアナウンス聞いた時には、おもわず振り返って見てしまいました。当然頭の中ではあのメロディが。。
金沢駅はなんかすごい建物です(右)。雨が降ったらそっと傘をさしかける、加賀人の気質を表現しているとか。

  

まずは富山市内のいま泉天然温泉。浴室に入ったとたん、おもわず声をあげてしまいました。けっこう大きな湯船にかなりの量の湯がザコザコとあふれています。湯はちょっと黄色がかっているようにみえます。湯口付近は泡付きもあります。一度廃業を決めたところ、常連さんの声で存続しているようです。なんかあったら、すぐ廃業してしまうそうです。少しでも長く続くことを祈りたいです。

  

続いて近くの城南天然温泉。デイサービスセンター、病院に併設されている温泉のようです。こちらは紅茶色。なめてみると重曹っぽいあまいような味がします。湯はかなりレベル高いんじゃないでしょうか。私はこういうの大好きです。右は氷見市のさっさきの湯。ナビに連れていかれたのは、さっさき温泉デイサービスセンター。ちょっとうろうろして、近くの温泉民宿にでも入ろうかとあきらめかけた頃にやっと発見。地元のおじいちゃん達ですごいにぎわい。湯はちょっとくすんだ緑色で、若干濁っています。湯口からは、ぬるい源泉が注がれています。湯船の中で加熱循環されているもよう(未確認)。湯口の湯はちょっと鉄っぽい、炭酸も含んでいるような味がしたのですが、湯船の湯をなめてみると、ちょっと塩味を感じたのですが気のせいでしょうか(おじいちゃん達の出汁?)。

  

夕食は金沢に戻って、魚焼(うおやき)いたるさん。けっこう有名ないたるという居酒屋の支店のようです。一応予約していったのですが、店に着いた時にはもう私たちの席しか空いてませんでした。けっこう人気のようです。目当ての、のどぐろをいただき大満足。他には、ブリの刺身と冶部煮(見た目思いっきり不味そうでしたが)がおいしかったです。

  

北海道4

2009-01-08 23:32:15 | 北海道の温泉
他に行ったところをいくつか。。まずは美瑛近辺。雪景色がうれしくて、まるで「るるぶ」を抱えた女子大生のように観光。左はケンとメリーの木、右はマイルドセブンの丘だそうです。CMのロケに使われたとか。

  

こちらはセブンスターの木。ネットで調べてみると、ポツンと一本だけ生えている写真がでてきますが、実際は画像のような並木道になっています。

  

夏に続いて旭川ラーメンを。旭川駅近くの梅光軒さん。けっこう並んでいます。しょうゆラーメンに 煮たまごトッピングでいただきました。とてもおいしかったです。

  

札幌大通公園のイルミネーション。なかなかきれいでした。雪がなかったらここまできれではなかったと思います。

  

夕食はすすきのの居酒屋、その名も「これぞ知床」。右の羅臼産きんきの焼物が、脂がのっていてとてもおいしかったです。

  

〆に食べた味噌ラーメン。たしか、満龍という名前だったと思います。酔っていたので記憶があいまい。右は最後に空港でたべた、松尾ジンギスカン。

  

北海道3

2009-01-06 22:36:00 | 北海道の温泉
釧路から美瑛までは、鉄道で移動。釧路から特急スーパーおおぞら6号札幌行きで新得へ。新得で滝川行き各駅停車に乗り換え。左の画像は新得駅。2両編成に見えますが、よく見るとつながってません。左の車両は帯広行き、右側が滝川行き。なんと反対方向へ行く2つの列車が同じホームに止まっています。両方とも1両だけのかわいい列車です。新得でちょっと乗り換えに時間があったので、駅前の蕎麦屋、みなとやさんへ。新得はそばの町だそうです。まあまあおいしかったです。

  

美瑛に着くと釧路とは打って変わってすごい雪。なんとなくわくわくします。ここで再度レンタカー借りて、本日の宿へ。

  

本日の宿は、天人峡温泉、天人閣。左が内湯。かなり広い浴室に湯船が二つ。手前が42度、奥の円形のものが39度。黄土色に濁った湯が掛け流されています。飲泉もできてこちらは透明。湧出直後は透明で,酸化するとこのような色になるようです。とっても気に入りました。右は露天。半分立ち入り禁止になっていますが、湯温が下がって、仕切り入れて湯船を小さくしているわけではありません。ただ、縄を張っているだけ。軒下は屋根から雪が落ちてくるので、危ないので立ち入り禁止になってます。

  

ここ、とっても気に入りました。建物は大型観光ホテルといった感じ、料理は朝夕バイキングで、はっきりいっておいしくありませんでしたが、この風呂があればそれで充分。

北海道2

2009-01-05 23:07:20 | 北海道の温泉
今回は温泉は宿泊したところのみ。なんと立ち寄りはゼロ。だって寒いんだもん。
左は養老牛温泉、からまつの湯。手を入れてみると適温でした。が、鼻がもげそうな酷寒の中、裸になる勇気がでませんでした。右はコタン温泉露天風呂。屈斜路湖畔の露天風呂ですが、暖かいので白鳥が集まってます。ここもいい湯加減だったのですが、入らず。

  

左は開陽台。一面雪景色を想像していたのですが、まだ早かったようです。右は摩周湖。実は初めて湖面を見ました。以前きたときは霧で何もみえず。

  

今回の一番の目的は、丹頂鶴を見ること。鶴居村のサンクチュアリにたくさんいました。とにかく飛んでいる姿がとても美しいです。なかなか飛んでくれないのですが、かなり長い時間粘って見ていると、運よく私の頭上を飛んでくれました。もっといいカメラと腕があれば、もうちょっといい画像が撮れたと思うのですが。。。

  

細岡展望台からの釧路湿原に沈む夕日。もうちょっと待てばもっときれいな夕日になったと思うのですが、寒くて無理。