「元湯」の看板につられてふらふらとこちら、妙見館さんへ。シャンソンでも歌いだしそうな女将さん(というよりマダム?)が上品に応対してくれました。
浴槽は2か所。こちらは玄関から階段を降りたところにある浴室。上の画像で1階の窓から見えるところです。こちらが元湯と表示されていました。ほとんど透明な湯で、薄めの土類っぽい味。
こちら玄関入ってすぐの浴室。湯は下の浴室とちょっと違うような気がしましたが、不明。
塩浸温泉へ行ってみました。あの渡りにくかった橋は架け替え工事中。向こう岸には渡れませんでした。来年3月に新施設がオープンするようです。
福祉の里がなくなったので、鶴の湯が川のこちら側から見えます。なにやら張り紙がしてあります。遠くてよくわかりませんでしたが、目のいい相方によれば「5月末をもってうんぬん、、、」というような内容だったようです。たぶん立替期間中は休止というような内容ではないでしょうか。不明。
続いてこちら、妙見温泉の外れにある秀水湯さん。看板は出てますが、入ってみてもまるっきり民家の玄関。よ~く見ると、竹筒と大人200円の張り紙が。。
建物を右側に回り込むと湯小屋があります。小さな2人サイズくらいの湯船にドバドバとすごい量の湯が掛け流し。排水口で渦まいてますw。湯は細かい泡で白っぽく見えます。浸かるとすぐ体中アワアワになります。う~ん、すごい湯です。
入れ替わるように上がっていかれた同浴のおとうさんは、私が大阪から来た(ホントは兵庫ですが)というと、こんな平日(ホントは祝日ですが)にこんなところで、こんな安い湯に入っている私を、リストラされたサラリーマンとでも思ったようで、「大会社ばっかもうけて、庶民に金が回ってこない」とか「来年になったら少しは景気よくなるから頑張れ」とかやたら励ましてくれましたw。
女性用は1つですが男性用は2つ浴室があります。こちら、湯口が打たせのようになっているからか、別源泉なのか、泡付きはほとんどなし。
最後MT湯で〆たくなり、日当山温泉へ。こちら西郷どん湯。目の前に宿泊施設もあります。300円。
秋晴れの陽光が降りそそぐ明るい浴室、新鮮なMT湯が掛け流し。気持ちよくないはずがありません。窓からは涼しい風が。。 あ~幸せ。
しかしこの辺りはホントにいいなぁ。。。
霧島で硫黄まみれ、新川渓谷で土類まみれになって、最後日当山のMT湯で〆っていうのはなかなか好い湯めぐりのパターンではないでしょうか。ちょっと足のばせば、吉松のモールもあるし。。。