冷たい夕方 2008-11-23 | 日常、思うこと 冷たい夕方、 光の繊維が、ほそくほそく千切れて尽きていくさまを 窓越しに、風邪の臥し床から平行の眼で観ておりました。 ふと、思う、という、不図、という、はからずの声に なにものか、影がそっと、移っていきます。 かそけき、余白に染みて落ちない、薄墨の、声、 雪が雨よりもすこし遅れて地上に到達するのと同じくらいに すこし遅れて、響いてきます。 心臓を下にして横たわっておりますと、 . . . 本文を読む