わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

英文法の本

2015-04-09 | 外国語
息子と一緒にケンブリッジ大学出版から出ている英文法の本を使って英文法を復習をしています。

基礎中の基礎レベルの英文法なのですが、40年生きてきて初めて知ったよ!というようなトリビアに遭遇します。改めて受験英語はちょっと違うんだなあと感じます。

この本は穴埋めになっていて、本来は答えを筆記するのですが、書かせるという行為だけでもう面倒で仕方がないという息子。思い切って、これはスピーキングの練習ということにして、穴埋めを口答で言わせています。←無理なことは続かない!ぐうたらな家族が見つけた法則です。

やる日については、1日1ページだけなのですが、英語の力がついている!のを感じます。問題文も説明文も全て英語というところが、よいのかもしれません。←それだけでもう勉強になる!

英語を教えてあげるという上から目線ではとても挑めないので、情けないことに、一緒に勉強しようねえというスタンスで進んでいる英語の勉強。私は新しい発見が多くて、楽しんでいます。←母がおバカだと子どもがやる気になるかもしれない…。

小学校の時に英語を課外で全く習っていない割には、この英文法の本のおかげで、英語には強くなりつつ、また好きになりつつあります。受験英語にない楽しさがこの英文法にはたくさん含まれているからかなあと感じています。←学校の英語がつまらないと、生きた英語が面白く!感じる。

新学期始まりました

2015-04-09 | 学校
新学期が始まりました。

この後、ほどなく参観懇談が行われ、役員決めになります。毎年、役員のなり手がなく、懇談中に決まらない場合は、先生方は家庭訪問などで保護者にお願いをすることになります。

先生方の負担は相当なものだと思います。PTAという組織、先生も加入しているのですが、正直なところ、先生たちの中にもやめたいと思っている方がいるのではないかと思います。この春先の保護者の役員決めを楽しみにしている先生はいないでしょう…。

うちの学校では6年間に子ども一人につき一役という暗黙の了解があります。私は早々に1年の時に役員をやって、後は逃げ切り作戦です。ところが、1年の時にやった方は、なんと二巡目が回ってくることがあり、逃げ切れず、2回役員を経験された方もいます。

1回で済ませたい方は、お子さんが3、4年生くらいの時にやるのがおすすめです。

首都圏ではアベノミクスの効果があったのかもしれませんが、札幌などの地方都市では恩恵にあやかっているとはいえず、働く母が増えています。児童館も満員です。

ああ、PTAって何のためにあるんだろう。今、その活動に求められているものは、地域防犯くらいではないでしょうか。地域防犯クラブでいいのではないかなあ。少なくとも、区Pとか市Pとか全国Pとかは要らないよ。あってもいいけれど、そういう上位組織に入るかどうかは任意にしてほしい…。

春になるたびにいつもこんなことを思います。