わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

男子の母

2015-07-10 | 子どもの成長
男の子のお母さんの多くは、いや半数以上は、幼児期の息子さんの元気余り過ぎる行動や、ちょっと変な行動に悩んだのではないでしょうか。

何でもしっかりできる女の子しか育てたことのないママからの突き刺さるような視線に、男子ママたちは深く傷つき、慰め合ったなんてことは、おそらく何でもできる女子ママにはわからないことですよね。

しかし、あの問題児たちも中学生になってみたら、案外立派に育っていたりして。中でも一番大暴れしていた男子は、今や身長180センチ近いイケメン野球少年に成長していて、思春期の大変さもないようです。小さい頃、まあ大変だったという子は、中学での思春期は激しくないという傾向があるみたいです。

知人の教師が、うちの娘とご自身の息子さんを比べて、「いやになってしまう」と。そして、うちの息子たちを見て、「どうしたら立派に育つんですか」。立派には社交辞令ですが、まあ何とか人並みにという思いは伝わりました。

「中学生くらいになると、あの子たち、あそこでああやって、まともそうな顔していますが、小さい頃はどの子もまあ、とんでもなかったはずですよ。そして、女子と比べてはだめです。もう違う生物だと割り切って下さい!」

実際、本当のことです。

子どもとゆったりした気持ちで接したいと思うお母様は、是非、男子の母に相談して下さいね。間違っても、小さい頃から立派だった女子のママには相談しないでください。あまりの違いにもう、ショックで寝こんでしまいます~。男子でもたまにすごい立派な子もいますので、そこは見極めて下さいね。