マダ~ム
マドモアゼ~ル
オマケ デ
ムッシュ~
ボンジュ~ル
サヴァビヤ~ン
しばらく更新怠っておりましたが
いかがお過ごしでしょうか?
何時も真面目な私のブログ
今日は更に真面目
レアールがリニューアルする前 お世話になっているアンクルトムさんのご自宅で
お話をしている時
アンクルトムさんのコレクションの一つにアナログのカメラが数台ディスプレイされていて
その中に二眼レフのカメラがあり
私が幼い時によく父がカメラの上からファインダーを覗いて
写真を撮ってくれた事などを話しました
以前 実家の押入れを探していると
数台の古いアナログカメラを見つけその中に
私の父が使っていた二眼レフの古いカメラもあったような記憶があり
もし あったら差し上げましょうかと申し出て
もし使わないのならということで
5月の父の1周期に帰省した時にカメラ用品が入ったバックを持ち帰りました
そんなある日 鯖江からタツヤさんがお店にいらっしゃって
アンクルトムさんに差し上げる前に
アンティーク好きのタツヤさんにもお見せしようとバックから
数台のカメラをお見せしたのですその中で
私が気がつかなかった
こんな箱状の物がございまして
私「これってなんですかねー??」
タツヤさん「これ カメラですよ」と
私「えっ!」
そうしてタツヤさんがこの箱状を手に取り
カチャ!
カチャ!と
折りたたんであった箱状の物が次第に
「お! おおおおお!」
「す す すご!」
開けてビックリ玉手箱!
中からレンズが 飛び出してくるではありませんか!
まるで 戦闘戦隊のロボット
マジンガー カメラ?
よく見ると カメラ周りもレンズのジャバラも革を使ってありちょっと贅沢
被写体をここから覗いたのでしょうか
このカメラ なんと昭和5年製 戦前の物
ちょっとSL 蒸気機関車みたいなので
私がノルマンディーに行くとき利用した
パリのサンラザール駅に似た
お気に入りの映画のチラシを取って置いたのを
横に添えると
「新たなる 旅立ち」 って所でしょうか
私は知らなかったのですが
父は結構 カメラが趣味だった時もあったのかもしれません
レアールをオープンさせてから父はお店に来る事ができず
「写真を撮って送ってくれ」と
当時 デリカテッセンだったお店を撮し
送った写真でレアールを見てくれました。
ちょっとレトロな写真を横に添えると
一層いい感じではないでしょうか?
一方
私の母は23年前 私が修業の為 渡仏する前に
持病の糖尿病で入院していました
そして 私が帰国してしばらく一緒に過ごした後
私の妻も お店も知らぬまま
天国へと旅立ちました
糖尿病で若くして旅立った母
その母は今
写真から見守ってくれています。
これから
新たなる旅立ちとして
糖尿病の方も召し上がれる
糖質オフメニューをお出しする予定です。
いつも拝見しております
素敵なカメラに素敵なお母様
いい思い出が沢山詰まってますね
ちょっとうるっときちゃいました
お母様の話で糖尿病の件がでましたが…
私は糖尿病の合併症で一時的ではありましたが2ヶ月失明しました。現在は手術で見えるようにはなりましたが引き続き治療中です。自己管理はしているものの、自分の作る範囲だといつも同じものばかりの繰り返しになってしまいます。外食もあまりままならないので食への興味も少々薄れつつあったのですが・・・。そういう意味ではレ・アール糖質オフメニューがとっても気になります。完成したらぜひともお店に伺いたいと思います
コメントメルシーです!
母は私が渡仏する前の入院ではやはり合併症で
かなり視力が弱く
私が帰国した祭には
すでに失明して透析もしておりましたので
私の気配は感じていても私の姿は見えていなかったようです、
MDRさんの食への興味がうすれつつ・・・って
よくわかります 当然カロリー制限ですとどうしても外食に出るのをおっくうになってしまいますものね
と言うのも なにを隠そう
私も糖尿人 それもなんと1型!!フランス料理人
カロリー制限から言えばフレンチなんて危険な職業
しかし
糖質制限なら美味しく 楽しい食の時間を過ごせるのではないでしょうか?
少しずつではありますが
レアール糖質オフメニュー 進行中でございます
皆さんに喜ばれるように
頑張ります♪
コメントメルシーです
はい カメラにくわしくない私でも
凄いと 思いましたからね。