紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

神田古本まつり

2017年10月27日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
靖国通りにずらりと並ぶ青空古本市。店先のワゴンに積まれた本の山。今年で58回目を迎える神田古本まつりに行ってきました。ワゴンの中から本を探し出す喜び...もう超楽しみ。
数ヶ月前に開高健の文庫本を何冊か読んでいたので、今回はそれ系のモノを物色しようと思います。まず手始めに三省堂書店のワゴンから...キタ!! いきなりアイザック・ウォルトンの『完訳 釣魚大全』を発見。「釣りの聖書」と讃えられる歴史的名著がこんな値段で手に入るなんて...古本まつり恐るべし。その後も連なるワゴンをじっくりチェック。心にピンときたらすかさずゲット。すき間からジロジロ物色、押し合いへし合い青空古本市を行ったり来たり。
井伏鱒二の『釣人』、ウォルトン卿の『完訳 釣魚大全』、穂高明の『夜明けのカノープス』(今月出たばっかなんですけど)、『騎馬民族の遺産』、大阪読売新聞社の『京ことば 大阪ことば』。計5冊をゲット。
また近々行く予定。
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