未だにシェアが大きいOS : Windows XP
このXPそのものの販売は終了しておりますが、Windows Vista及びWindows7の上位orビジネスエディションを購入する場合にはダウングレード権により、今でも導入することができます。
これによりBTOパソコンやビジネスモデルではいまだにWindows XP Professionalのパソコンが購入可能です。
予定ではこのダウングレード権行使によるXP購入が終了するのは、2011年でした。
ところが、先日(7/12)Microsoft社が方針を転換。
Windows7の提供期間中(~2020年1月)、XPへのダウングレード権を有効にすると発表しました。
ですが、注意すべきはサポート期間です。
今のところはサポート期間の終了予定は2014年4月8日のままで、延長は発表されていません。
ということは、ダウングレード権でXP Professionalを利用されたとしても、事実上の利用可能期間が延びるわけではないということになります。
やはり、特別な理由がない限り、新PC導入時のOSはWindows7選択が無難のようですね。