Microsoft製の日本語変換プログラム(IME)の変換辞書には、「郵便番号辞書」機能があります。
これは、8桁の郵便番号を入力し漢字変換を行うと、その住所が変換候補に現れるというもの。
例)
↓(変換)↓
ただし、標準ではこの「郵便番号辞書」変換はOffのはず。
この機能はOnにしておくと、微妙に便利かもしれません。
【Microsoft Office IME 2010 の場合の設定手順】
Windows画面内のIMEツールバーを右クリックし「設定」
全般タグで利用するIMEバージョン(Microsoft Office IME 2010)を選び、プロパティ
システム辞書内の「郵便番号辞書」を選択
辞書の設定で、「一般(G)」にチェックをいれる。
[適用(A)]を行い、開いた画面を閉じる。
知らなくても困らない設定知識ですが、知っていると少し楽ができますよ。
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