
一昔前に比べ安価になってきたとはいえ、それでもレーザープリンタは万単位の購入費が発生する精密機械です。

構造上、各種モーター・多数のセンサー・レーザー発振器・高熱を発するローラー...等の塊であるレーザープリンタはどうしても故障しやすい機械です。

その修理の際に重要となるのが、ユーザ登録と保証書です。


最近のレーザープリンタは、製品内に保証書が同封されていないケースがよくあります。
郵送もしくはWebでユーザ登録を行うことでメーカーから保証書が発行されるのです。

当たり前ですが、これを行っておかねば、仮に購入から半年以内であっても修理が受けられないことになります。

面倒くさがらず、ちゃんとにユーザ登録は行うことをお勧めします。


まあ、故障時使い捨てのような低価格レーザープリンタはともかくとしてですが。


<写真例>
ユーザ登録により郵送されてきた、OKIデータ社製 A4モノクロレーザプリンタ[B430dn]の保証書

この製品は、沖データ社「COREFIDO(コアフィード)」ブランド対象であるため、基本5年間保証が受けられます。
