ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

2012年01月のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開

2012-01-11 09:24:04 | 技術部屋より
 

Windows系OSのセキュリティホールを解決するWindowsUpdate/MicrosoftUpdate
 

定例的な新修正プログラム配布の目安タイミングは、毎月の第2水曜日。
(ただしくは、アメリカ時間の毎月の第2火曜日が基点なのですが)
 

その第2水曜日である本日(2012/01/11)もいくつかの修正プログラムが配布開始となりました。
 

 「ちょっと休憩しようかな」
 

などという時に、手動で実行されてはいかがでしょう?
 
 
 
----
 

WindowsUpdate/MicrosoftUpdate 手動実行例
 

1.OSのスタートメニューからの起動
  ・スタートボタン ― すべてのプログラム - WindowsUpdatもしくはMicrosoftUpdate
 

2.Internet Explorerからの起動
  ・メニューバーにて、 ツール(T) - WindowsUpdate(U)
 

----
 

Microsoftダウンロードセンターでは、毎月のWindowsUpdateの配布プログラムを格納した「ISOイメージ」の配布もしております。
 

 ・マイクロソフトのダウンロード・センター 「セキュリティ リリース ISO イメージ」 検索
 

 ・2012年01月第2週時点の最新 2012 年 1 月 セキュリティ リリース ISO イメージ 直リンク

 
 

インターネットに接続できないパソコンに対しては、他PCで上記を入手することで修正プログラム適用ができます。
内容は最新とは限らないようですね。 (一か月遅れ?)
入手、CD-R/DVD-Rへの焼き付けも含め、ちょっと難易度が高いので、一般の方にはおすすめできませんが。

 
 
 
更に「MicrosoftUpdate カタログ」を利用するという手もあります。
こちらはパソコン管理担当者向けになりますね。

 
 

※Microsoftダウンロードセンター、MicrosoftUpdateカタログなどのページは、InternetExplorerでの閲覧を前提に設計されています。
普段FireFox 、Google Chrome等を使われている方は、この処理だけはInternetExplorerを使った方がいいでしょう。
 
 
 



Microsoft IMEの郵便番号辞書機能使ってますか? ちょっと便利ですよ

2012-01-10 10:36:43 | 技術部屋より
 

Microsoft製の日本語変換プログラム(IME)の変換辞書には、「郵便番号辞書」機能があります。

 

これは、8桁の郵便番号を入力し漢字変換を行うと、その住所が変換候補に現れるというもの。
 例)
  Imebefore
            ↓(変換)↓
  Imeafter

 
 

ただし、標準ではこの「郵便番号辞書」変換はOffのはず。
この機能はOnにしておくと、微妙に便利かもしれません。

 
 

【Microsoft Office IME 2010 の場合の設定手順】
 

Windows画面内のIMEツールバーを右クリックし「設定」
全般タグで利用するIMEバージョン(Microsoft Office IME 2010)を選び、プロパティ
 

システム辞書内の「郵便番号辞書」を選択
 

辞書の設定で、「一般(G)」にチェックをいれる。
Imeyuubinon
[適用(A)]を行い、開いた画面を閉じる。

 
 

知らなくても困らない設定知識ですが、知っていると少し楽ができますよ。


 
 




 

関連記事
 ・2012.09.04 Office 郵便番号辞書の最新版を入れたのになぜ?  1:反映されないのはなぜ?
 ・2012.09.04 Office 郵便番号辞書の最新版を入れたのになぜ?  2:そうかOffice2007と2010が存在するからか

 



沖データ「純正消耗品(トナー、イメージドラムなど)ご利用のおすすめ」のページの事例は参考になりますよ

2012-01-06 17:22:54 | こちら営業担当
 

プリンタの消耗品として、メーカー純正ではないリサイクルトナー/リサイクルインク/互換消耗品が多く出回っております。
 

そのメリットは純正品に比べ圧倒的に安い事。
この不景気の折、費用削減の為に購入されるお客様が多くいらっしゃいます。
 

ただし、メーカー純正でない分、色々とトラブルはおきるもの。

 
 

年末にも個人のお客様から電話相談を受けました。
 「年賀状印刷の為、ホームセンターで
  EPSONプリンタ用の互換インクを買った。
  ところが使ったら印刷できなくなった。」

 
このお客様は、まだ良かった事例です。
別途購入してきた純正品カートリッジに交換後、数度のノズルクリーニングで改善されましたから。
 

故障に至ってしまったお客様のケースも弊社は数例遭遇しております。


 
 

多くのプリンタメーカーでは下記を強調しております。
 ・純正消耗品をお勧めします
 ・互換製品や他社リサイクル品では動作保証できません

 

その一例として、OKIデータ社のサイトにて、トラブル実例まで含めた掲載があります。

 OKIデータ 純正消耗品(トナー、イメージドラムなど)ご利用のおすすめ
  http://www.okidata.co.jp/products/supply/genuine/

 

注目頂きたいのは、「3.白スジ発生の例」のところ。
トナー成分の差により
 “イメージドラムの寿命が短くなったという二次障害も発生
という部分。
 

印刷が一部綺麗にでない程度のトラブルはともかく、やはり問題は故障や機体劣化の原因になることですね。
当然、無償保証期間中にコレで故障したとしても、メーカーには責任はありません。

 

お客様に「リサイクル/互換消耗品は使うな!」とまでは言えません。
ですが、純正ではない物を使った場合のリスクは覚悟を頂きたいのです。

 
 




 

  < 本ブログ内関連記事一覧へのリンク >