***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

アフタヌーンティー@リッツ・カールトン

2008-05-29 22:33:02 | 美味しい話とか旅の話とか

ダンナの誕生日だった先日、リッツ・カールトンでディナーしてきました。


って、ウソです。
我が家にそんな経済力はありまへん。

なので、アフタヌーンティーです。

それでも、ひとり4,300円(サービス料10%別)

なにせお茶だけで1,700円ですから(こちらもサービス料10%別)
映画『最高の人生の見つけ方』にも登場したコーヒーのコピ・ルワクに至っては
5,500円ですわよ 当然サービス料10%別ですわね、おほほ(笑)


完全に身分不相応な場所です

でも、結論から言えば、もの凄く満足。
お高いのも納得です。




ところは45階のザ・ロビーラウンジ&バー。
美しい外人の女性スタッフが迎えてくれました。
何語で話せばいいか一瞬迷っちゃいましたわ。
って、日本語しか話せねぇよ(笑)


予約した名前を告げ案内されたのは窓際のテーブル。
45階ですから眺めは最高です。
絹織物のような張り地に漆塗りのような(ホントに漆塗りかも)黒い木枠が
組み合わされた椅子がと~っても素敵でした。

ピアノとバイオリンの生演奏も優雅です。



お茶を選ぶ時には茶葉を嗅がせてくれます。
12種類だったかな。
こういうの嬉しいです。



伝統的な3段プレートの登場です。


甘系の上段。
薔薇のマカロンもクリームチーズとチェリーのコンポートもチョコの段々(笑)も
抹茶のなんとか(笑)も、どれも本当に美味しいです。
その中でもマンゴータルトのクリームが絶品。もう一個食べたかった~~。



しょっぱ系(笑)の中段。
こちらも美味しかった~(真ん中のハムチーズサンドは普通だったけど)
キッシュも海老とチコリのカナッペもスモークチキンとアボガド(だったかな)の
カナッペもみんな美味しいです。
一番気に入ったのはズッキーニとバジルのサンドイッチ。もう一個食べたかった~(笑)



がっつり系(笑)の下段。
スコーン2種(プレーン・レーズン)です(笑)
レモンカードが美味しいです。酸味加減もグー。
ダンナも「旨い!」と感動しておりました。
余ったレモンカードをお持ち帰りしたかった~(やっぱ庶民やわ~笑)
写真撮るの忘れましたが、ジャムの小瓶も4種類用意されてました。
これもお持ち帰りしたかった~~(笑)



お茶は自分で注ぐのが好きなんですけど、今回はスタッフの女性にお任せでした。
座ったまま注いだら腕がプルプルしちゃいそうな大きさのポットだったので。


スタッフの女性が皆美しいです。

そのスタッフのサービスがまたとっても洗練されていて、スキッとした立ち振る舞いを
見てるだけでも楽しかったです。


あっ、
ちなみに私たちがいただいたのはリーズナブルな“ヘブンリー・ティータイム”という
メニューで、“ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー”というのは8,900円だそうです。
もちろんサービス料10%は別です(笑)

お金持ちの方、如何ですか~。




おまけ。

これ、トイレ(レストルームと言うべきか)の中です。



ホント、高くてもしょうがないな、って感じですよね