***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

JAPAN12月号と北の宿から

2011-10-31 19:28:17 | 吉井和哉

 

 

本日はハロウィン、ということで今年もつくったオバケかぼちゃ。

何するわけじゃないですけどね(笑)

 

 

で、

ROCKIN’ON JAPAN 読みました。

写真は山崎さんのチラ見せと同じとこにしときます(笑)

 

記事はもちろんミニアルバム『After The Apples』について。

キーポイントとなる【母いすゞ】が如何にして生まれたか、
その説明が凄いッス。

 

タニシを捕ってるお父さん?

源治郎?

父ジャン?

ヨイトマケの歌?

モネの日傘の女?

歴史や美術をフィードバックする?

 

う~~ん、分からん。

これだけ読んでる人はもっと分かんないですね(笑) 

 

でも、吉井和哉の青い時代を究めたいという話しは分かりやすいです。

吉井和哉はロック界のピカソか、なんて茶化したりしません(笑)

赤い吉井和哉と青い吉井和哉、

その先に目指すのは紫の吉井和哉。

今回のミニアルバムは、いつか現れる紫を見る、
その日のためのものだと。

 

 

話は逸れますが、

会話の中に出てきた演歌の歌詞という言葉で思い出したのが、
何日か前の朝日新聞に載っていた、小林亜星さんが
阿久悠さんから『北の宿から』の作曲を依頼されたときのエピソード。

あなた変わりはないですか
日毎寒さがつのります
着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます
女心の未練でしょう
あなた恋しい北の宿

亜星さんは、この歌詞の『女心の未練でしょう』という部分に震えたというのです。

普通だったら『女心の未練でしょうか』となるところを、
『未練でしょう』としている。
誰かに問うわけでなく俯瞰で自分を見ている、
演歌によくある堪え忍ぶ女じゃなくて、自立した強い女性、
新しい女性の歌なんだ、と。

それを読んで、このお二人はやっぱ凄いなって思いましたわ。

阿久悠さんの詞も凄けりゃ、それを読み解く亜星さんも凄い。

歌詞は深いものなんだな~と。

 

そうそう、私、まだ【母いすゞ】を聴いてないんです。

発売まで聴かないでおこうかと思ってたんだけど、
録画してある『吉井和哉 LIVE APPLES SPECIAL』は見たいし、

 

どうしましょ~~~~