本日は友人と『フェルメールからのラブレター展』へ。
と、その前にランチ。
ベルニーニ麻布十番というイタリアンのお店にて。
ランチセット@1,500円
前菜もパスタもデザートもみんな美味しかったです~♪
雰囲気もgood♪
あと2割くらい量が多ければ尚good(笑)
と書いて、食べログ見てみたら、「量が多くて」と書いてる人多数(汗)
太るわけだ
今回の吉井さんの報道について、友人曰く
「私さぁ、○○がファンじゃなかったら、吉井和哉って、名前も知らなかったと思う。
こう言っちゃなんだけど、これで世間の認知率上がったよね」と。
うむむ~。
ちなみに彼女は吉井和哉の名前を知ってからも
ダイアモンド☆ユカイ氏が吉井さんだと思ってたそうです
で、
『フェルメールからのラブレター展』
チケット売り場は大行列でした。人気ありますね。
今回のフェルメール作品は下記の3点。
【手紙を書く女】
【手紙を読む青衣の女】
【手紙を書く女と召使い】
数少ないフェルメールの作品には手紙を題材としたものが6点もあるそうで、
今回の展覧会はその手紙がテーマになっています。
フェルメールは、何年か前、7作品が来日した時に見に行きまして、
正直その時は、どの作品を観ても特別感動ということは無く、
日本でのフェルメール人気がよく理解できなかったのですが、
でも今日初めて見た【手紙を書く女】と【手紙を読む青衣の女】には
完全ノックアウトです。
【手紙を書く女】は、フェルメールならではの光はもちろんですが、
衣服や耳飾りの描写が、これ以上無いだろうと思えるほど素晴らしく、
【手紙を読む青衣の女】は、背景に描かれた世界地図から、
手紙は遠い国にいる人から届いたものと思われ、
それを一心に読んでいる女性の胸の高鳴りが聞こえそうで、
そして、その女性の青衣の美しいこと、美しいこと。
これをなんと形容していいか、、
この絵は修復後世界初の公開なんだそうですが、
修復に携わった人たちが、青衣の再現されたブルーを見た時の
感動は如何ほどだったか、それを想像するだけで胸が熱くなります。
私はこの絵の前から去りがたく、そうは言っても他の人の邪魔になるので
少し離れてはまた戻り、また離れては戻り。
ああ、また観た~~~い
会期が残り少なくなってから言うのもなんですが、
ちょっとでも興味のある方は、ぜひ、ぜひ見てみてください。
会期:~3月14日(水)
会場:Bunkamuraミュージアム