***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

今日もアジサイ@鎌倉 明月院

2012-06-18 22:18:58 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

せっかくの平日休み、出かけないのはもったいない。

「どっか行こ~~」

「じゃ、鎌倉のあじさい寺に行くか」

「ええ?この時季の鎌倉はメチャ混みでしょ~?」

「平日だから大丈夫」

「ホントに~?」

「ああ。絶対大丈夫」

というダンナの言葉を鵜呑みにし、余裕こいて午前9時半に家を出発。

まずは食べログで調べておいた七里ヶ浜のイタリアンレストランでランチをと
鎌倉の中心地を通って行こうとしたら、渋滞にはまり予定より30分遅れて到着(汗)

「今だと1時間待ちになります」

が~~ん。

そこは諦め、次の候補のお蕎麦屋さんに行ったら、ここも1時間待ち。

が~~ん。が~~ん。

誰だよ、平日なら大丈夫って言ったのは~~~(超汗)

 

その後、また渋滞にはまるわ、腹は減るわ、駐車場は空いてないわ、で
2人ともイライラしてきて、しまいにゃ大ゲンカ。

あたしゃ、車のシートにペットボトル投げつけましたからね(笑)
(カラダめがけてじゃないのがエライでしょ)

 

それでもなんとか持ち直し(笑)、

鎌倉駅近くでお昼の店探しを始めたけど、

駅前通りは、人、人、人で、「え?こんなお店でも並んでるの?」という状態。


でも、駅の反対側に行ったら、行き交う人もほとんどおらず、
よさげなお店が見つかってホッとひと息。

線路のすぐ脇にあるSONG BE CAFE KAMAKURA

こちら、ゆる~い空気を感じさせるアジアンテイストのお店で、

 

居心地もいいし、料理(ナシゴレン&フォー)もとっても美味。

近くにあったら通い詰めたいお店でございました。

 

 

そして、目的の、あじさい寺として知られる明月院。

鎌倉駅近くの駐車場(30分100円は安いよね)に車を駐めて、
北鎌倉までは電車で。

北鎌倉駅から明月院までは徒歩で10分ほど。

 

こちら道路脇に咲くアジサイと、

美女(爆)

頭上に咲くアジサイってなかなかお目にかかれないので撮ってみました。

 

で、明月院は、

拝観料500円(この時季だけ。通常は300円)を払う門のとこからこの行列(汗)

 

7,8年前にバスツアーで、やはりこの時季に来たことがありますが
こんなに混んでなかった気がしますわ。ジャスト満開だからかな。

 

こちらは鎌倉石の参道。人の少ない瞬間を狙って撮りました(笑)

昨日までの雨でしっとり濡れた石段と青いアジサイがよく似合います。

明月院のほとんどを彩る青いアジサイは小振りな『姫あじさい』という種類で、
その青色は明月院ブルーと呼ばれているそうな(フェルメールかw)

 

『姫あじさい』以外の種類も少しありました。

 

 

 

 

こちらは本堂の丸窓。

窓の向こうの緑がと~っても綺麗。人がいなければ尚綺麗。

向こう側は後庭園となっており、紅葉と花菖蒲の時季だけ特別公開
しているというので、せっかくなので入ってみました(拝観料500円)

 

向こう側です。多分私は邪魔者(笑)

 

 

後庭園の花菖蒲はこちらもジャスト満開。

 

 

谷戸(丘陵地帯が浸食されて出来た谷状の地形)に咲く花菖蒲はとても美しく、
人もそんなに多くないので、ゆっくり楽しめます。
500円払って大正解でした。

 

この後庭園で一番気に入ったのが、こちら。

木立の中にあらわれた苔の絨毯。

日差しの強さで絨毯の色が変化する様子にしばし見とれておりました。

 

この後庭園、紅葉の時季もさぞかし美しいのではと思うのですが

また混むんでしょうね~~(汗)

 

 

で、

帰路は東京方面ではなく、反対の海側に向かい、

ランチのリベンジです(笑)

 

お昼は1時間待ちで諦めた、七里ヶ浜沿いのイタリアンレストラン。

江ノ電の線路をまたいで、

こんな坂を上り詰めたところにあるアマルフィイ デラセーラです。

 

イタリアのアマルフィには及ばずとも(行ったこと無いけどねw)、
湘南から葉山まで一望の、なんとも素敵な眺め。

午後5時前という中途半端な時間だったので即入店。
席も角のいい場所に座ることが出来ました。

 

お料理もなかなかgood♪

 

 

  

上部に見えるのは江ノ島。

クアトロフォルマッジはチーズもパリパリの生地も美味しかったけど、
小さな器に入ったハチミツが別料金で200円てのは、ちと高い(汗)

ダンナは余ったハチミツを「もったいない」と言ってスプーンですくってましたわ(笑)

 

 

 

と、夫婦ゲンカも大事に至らず、あじさい寺も満喫し、

無事休日の1日を終えることが出来ましたとさ(笑)