元日だっていうのに、目覚めたのはお昼すぎ。
海浜幕張駅からの帰りは臨時電車だから2時間半もかかっちゃって、
家にたどり着いたの午前4時でした。
お風呂にも入らず爆睡しちゃいました。
汗かいたのに正月早々汚ねーーー(笑)
COUNTDOWN JAPAN 06/07
笑っちゃうくらい凄かったねーーー
入場したのは19:00過ぎ。
先に入ってた息子と合流してクロークに荷物を預け、
吉井仲間4人と腹ごしらえをして、まずは吉井さんがトリを努める
EARTH STAGEの雰囲気を見てみようということで行ってみたら
既に「ザ・クロマニヨンズ」は終了して、「100s」の待ちになってました。
「100s」ってヒャクシキって読むんでしたっけ?
他のステージに行くのはもうヤバイかも知れないということで
そのままEARTH STAGEにいることにしました。
「100s」が始まって、最初のうちは後ろの方まで人がいなかったけど
あれよあれよという間に満杯。
中村一義くんて、名前は知ってても音楽は聴いたことなかったです。
いくつなんだろ、、童顔だわ。
声がすごく高い。
メロディが素直で綺麗です。
音響のせいか歌詞がほとんど聞き取れなかったのが残念。
歌詞を知ってより良さが分かる音楽みたいですもんね。
バンドの音も凄くいいです。
自然にカラダが動き出しました。
「100s」が終了して、予想外に結構人が動きました。
「THE BACK HORN」に行ったのかな。
お次は「木村カエラ」ちゃん。
ひたちなかの時はテントの中で休んでたから、今回ちゃんと聴けて嬉しいです。
一番のお目当てアーティストではないから、フェスのルールに則って
あまり前にはいかず、それでも次の吉井さんのときにそこそこいい位置が
ねらえる場所をキープ。
フェスって男の子が多いから最前エリアは場所によっては全く前が見えなく
なる可能性があるんですよね。
なので、ステージ正面に向かって少し右側の救護エリアで凹んだ柵の前から
3列目。
人の頭と頭の間からカエラちゃんがよく見えました。
小さくて細くて可愛い~~。
なのに声は低くて太い。
なんであのカラダからあの声が出るのか不思議。
ファッションもいつもながら女の子っていうのを前面に出さない適当な感じでgood。
好きだなぁ、媚びない可愛い子って(笑)
「アリガト♪」っていう言い方がまた可愛いかった~。
吉井タオルくるくる振って踊らせてもらいました~。
カエラちゃんが終わって、あまり人が動かず、それでも前にいた
人がいなくなって、柵から2列目に。
本当は柵の最前が嬉しいんだけど、それは贅沢ってもんで。
周りは女の子が多かったけど、見渡すと男の子率がかなり高い。
後方はどのくらい人が入ってるか心配でジャンプしてみたけど全然見えない。
私、吉井さんのお姉ちゃんか親戚のおばちゃんみたいだなって思うんですよね、この頃。
大勢集まってくれるだろうかとか、高音はちゃんと出るだろうかとか、
MC滑らせないだろうかとか、ヘンテコなもん着てこないだろうかとか、
もう、心配で心配で(笑)
スクリーンに
NEXT ARTIST 吉井和哉 の文字!
大歓声!!!
すっごい!
出てきた吉井さんは、、、
CDJの公式レポにも書いてあったけど、まるで紅白の司会者、
っていうより、紅白の賑やかしで出てくるお笑いの人みたい(吉井さんゴメン!)
オフホワイトのジャケット、白いフリフリシャツ(27日の武道館の時のシャツね)、
赤ラメパンツですもん。
フリフリシャツと黒のピタパンくらいがよかったんではないかと(笑)
まぁ、いいッスよ、カウントダウンだもん。
大トリだもんね。
めでたい気持ちを表現したんですよね。
いや、もうそんなのどうでもいいって!
そう!
あの盛り上がり!
28日の武道館がおとなしかったって思わせちゃうくらい凄かったーーーー。
ラストってことで吉井ファンじゃない人も大勢いるだろうから、腕も上がらず
棒立ち状態の人もたくさん出るんじゃないかって正直心配だったんです。
なのに、なんなんですか、あれは(笑)
凄すぎるぅ~~!
まるで日本中の吉井ファンをあの会場に詰め込んだみたいだった。
後ろの方はどうだったか知らないけど、少なくとも私の周辺から前方の
光景はほんと凄かった!
腕振りビンビン!
みんなしっかり唄ってた!
男の子達もしっかり唄ってた!
39108の曲も!
意表をついた一曲目【ALL BY LOVE】からみんなちゃんと
「オールバァイラァブ♪」って唄ッてた!
感動ーーーー!!!
男の子が多いフェスならではの「オイっ♪オイっ♪」も最高!
モンキー時代の曲の方とソロになってからの曲の盛り上がりに
それほど差を感じなくなってきたのが何より嬉しいです。
これだったんだ。
吉井さんはこういうフェスを頭に描いてたんですよね。
夏はそれには早すぎた。
当たり前だよね、アルバム出てなかったんだから。
今回はもう理想通りでしょ。
完璧でしょ。
【FINAL COUNTDOWN】が3曲目って早くない?
と思ったらカウントダウンに合わせたんですね。
スクリーンにあと何分っていう数字が出てるの見て気がつきました(笑)
新年まであと3分のところで歌い終わって、なんとKREVA登場!
カッコいいですねぇ~~、上下黒でキメてお洒落ですね~~。
いや、お洒落じゃなくても私は吉井さん好きですから(笑)
シャンパン持ってきて
「兄さん、これどうぞ!」って、なんかいいカンジ~~~。
で、10から吉井さんとカウントダウン
10! 9! 8! 7! 6! 5! 4! 3! 2!
パーーーーーーーン!!!
吉井さんがシャンパンを開けたのと同時に爆音で花火炸裂!!!
シャンパン上手く開けられるのかしら(笑)って気を取られてたから、
もの凄いビックリしたーーーー!
キラキラして綺麗~~~。
これがカウントダウンなんだ~~~。
たまんねーーーーーー。
クセになりそーーーーー。
KREVAは一緒に歌ってくれるのかと思ったら、モカ色の吉井タオルかざして
引っ込んじゃいました。
これだけのためにKREVAに出てもらうなんて、めっちゃゴージャスな演出。
その後もみんなノリノリ状態で踊る唄う!
でも、7曲目くらいで、私お腹がやばくなってきちゃったんです。
胃の周りあたりが肉離れっていうのかメチャ痛くて。
最初のツアーの時にもこれやったんですわ。
弾けすぎるとこうなるんですよね。
運動不足の結果です(泣)
これ以上やったらリタイアかもってときに【CALL ME】【TALI】だったからホッ(笑)
【TALI】凄くよかったです。
あのアニメーションがいつもにも増して効果的でした。
吉井さんが何をこの歌で言いたかったのか、
特にファンではないっていう人にもよくわかってもらえたと思います。
「みんな仲良くね」
ビートルズのカヴァーで今回は【Yesterday】
ちゃんとフェス用にもカヴァー用意してたんですね。
歌詞が日本語? 残念ながら全然聞き取れなかった。
「東芝EMIに捧げます」とかなんとか言ってたけどそれはどういう意味?
またいろいろ考えちゃうじゃないですか。
なんにしろ吉井さんのカヴァーを聴いて思うことは、
英語のまま唄ったほうがその歌の良さが伝わるんじゃない?ってこと。
そう思いません?
【パール】はそのままやってくれました~~。
ツアーバージョンも本当に素敵だったけど、オリジナルが聴けて
嬉しかった~~。
今回はあんまりMCはなかったです。
「大阪の時、山崎洋一郎氏が『おまえが俺を育てたんだぜ』
っていうんだよ、あっ、違った『俺がおまえを育てたんだぜ』
だった」
って、わざと間違えたのかな(笑)
それと、もう年が明けてんのに
「来年もね、たくさんいい曲を作りたいと思いますんでまた、来年もね、ホントに・・」
ってずっと言ってるから、会場から
「こーとーし!今年だよーーーー」って言われちゃって(笑)
(私も思いっきり突っ込みました)
「へっ、あぁ、そうか、今年ね、ああ、そうかぁ」
って、ちょっと呆けてました吉井さん(笑)
途中ビールを一気飲みしたから酔っぱらっちゃのかな(笑)
アンコールの【楽園】も含めて全15曲。
本当に最初から最後まで会場の熱気は凄かったです。
息子は最前から3列目でもみくちゃ状態で楽しんだんだそうです。
(母の私より前で見るなんて十年早いわ)
「楽しかった!楽しかった!」って連発でTシャツ2枚は絞れるくらいに汗びっしょり。
終演後、飲食エリアのところで近くにいたお兄さんに写真とってもらったんだけど
シャッター押す時そのお兄さん「太陽が燃えている~♪」って唄ってくれちゃって
そういうのも楽しいし、スタッフも本当に感心するほど頑張ってフェスを盛り上げてて、
素敵です、こういうの。
午前中ビッグサイトのコミケに行ってた息子曰く
「あっちに行く人って頭よくても社会的適応能力が低い人が多いんだけどさ
こっちは頭はいいか悪いか分かんないけど健全な人が多いよね」だって。
両方行ってるあんたはどっちなの?と私は問いたい(笑)
いやいや、本当に楽しませてもらいました~~~~。
サンキュー!COUNTDOWN JAPAN 06/07!!!
サンキュー!吉井和哉!!!
&
A HAPPY NEW YEAR!!!
セットリスト(中盤の順序かなり曖昧です)
【ALL BY LOVE】
【WEEKENDER】
【FINAL COUNTDOWN】
【LOVE LOVE SHOW】
【人それぞれのマイウェイ】
【HOLD ME TIGHT】
【黄金バッド】
【CALL ME】
【TALI】
【Yesterday】
【バラ色の日々】
【パール】
【BLACK COCK’S HORSE】
【BELIEVE】
ENCORE
【楽園】