***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

パンとオノコードとグッズ

2012-12-11 23:21:56 | 吉井和哉

 

 

本日はお休み。


天気もいいので、先日買った靴の履き慣らしを兼ねて、
隣町のパン屋さんまで散歩してきました。



この靴、履くのがちょっと面倒だけど可愛いからOK(笑)。

最近は服でも靴でもこういうラフなものばかりで、キレイなお姉さん的なものを
全然買ってません。
キレイでもないしお姉さんでもないから別にいいんじゃない、という
意見もおありでしょうが(笑)

わざとらしく入れたトートは2007年の天才インディアンツアーのバッグです。
吉井ファンならすぐ分かりますね。
このトート、ひとつめは近くの公園で写真を撮っている間に盗まれちゃったんだけど、
凄い気に入ってたから買い直して、現在も愛用しております。

リスボンの卓上ミラーとか、たまにあるんですよね、ずっと使ってるグッズが(←たまかい)

 

 

目的のお店は友人が「絶対美味しいから」と絶賛していた
アミューズメントベーカリーさん。

畑が点在する、のどかな住宅街にポツンとある、と~っても小さくて可愛いお店。

パンは本当にどれも美味しかったです(写真撮り忘れました)

熟成石臼バケットは、ババ様に食べさせたら虐待になりそうなくらい皮が硬い。
で、良く噛む。美味しいです。パン本来のとってもいい味がします。
何もつけず食べちゃいました。

シナモンロールは、上のクリームがあまり好きじゃないので
セロファンごとほとんど剥がしてしまうんですが、ここのクリームは美味しいです。
剥がしたクリームを、も一度つけて食べました(笑)

 

んで、午後はあまりにもゴチャゴチャで機能を果たさなくなった
キャビネットの引き出しを整理。

そしたら、あっちこっちから出てまいりました、スーパーライヴで配られる
ONO CHORDが、つい先日のも加えて7本。

吉井さんの出演した年だけというのが、偽善ちゃんっぽい気がしないでもない(笑)

2005年のもちゃんと点くんですよ。優秀ですね。

今年のONO CHORDはLEDになって、今までのよりひとまわり小さいです。

色味もこんなに違います。

シャンパンゴールドの光も素敵だったけど、
透明感のある光が瞬く今年の武道館もとても綺麗でした。



これからまた1本、2本と増えていくといいなぁ。

 


そして、こんなのも出てきました

ツアーグッズのサクマドロップス。

2008年はじめのドラゴンヘッドミラクルツアーの松山公演で購入、と
日記を辿ったら書いてありました(日記を書いとくと、こういう時便利だわ)

両方とも1、2個食べて放置状態で(←子供か)、ドロップは皆くっついておりましたが、
お箸で取り出して食べてみたら、これ、OKです(笑)
最初だけモソモソするけど、ちゃんと美味しい。

「私もまだあるかも、、」という吉井ファン、大丈夫ですぜ~~(笑)

 

 

 

 

 

 


ジョン・レノン スーパーライヴ 2012@日本武道館

2012-12-08 23:43:44 | 吉井和哉・生!

  

 

“ジョン・レノン スーパーライヴ”

今年も友人たちと参加してきました。

 

ザクッと感想を書かせてもらいます。(追記:12/9)

 

 

今年はオープニングで出演者のコラボとかは無く、シンプルに始まりました。

 

最初のアーティストは、

『ROY(THE BAWDIES)』

【Dizzy Miss Lizzy】
【All I’ve Go To Do】

ROYクンはいつもながらのハイテンション(笑)

ラブサイケのNAOKIさんを呼び込んで、
1曲目は半ば強引にスタンディング、コール&レスポンス(笑)

いいですよ、うん。
こういう若者がいてくれて嬉しいわ。

2曲目良かったです。
表現力が豊かになりましたね。声に深みも出てきたし。

これからが楽しみな人ですわ。

 

 

『杏』

【Norwegian Wood】 
【I Want To Hold Your Hand】

70年代のヒッピースタイルで、その歌声は素直で伸びやか。

美人でスタイル抜群で、役者で、歌もOKって、
神様、ちょっと不公平じゃありません?(笑)

 

 

『藤巻亮太』

【Stand by me】 
【Oh my love】

ソロになってからお初です。

藤巻くんは「空気があたたかいですね」と。
目を潤ませながら歌い上げる姿に、ソロになったばかりで出演した時の
吉井さんの姿が重なりました。

頑張れ、藤巻くん。

 

 

『LOVE PSYCHEDELICO』

【Kiss Kiss Kiss】
【Cold Turkey】

このライヴに無くてはならない存在となったラブサイケ。

「今日は趣向を変えて」と歌ったヨーコさんの【Kiss Kiss Kiss】、
とっても可愛かったです。
ラストからそのまま【Cold Turkey】ってのカッコよかったけど、
この曲を歌うにはちょっとキーが高いかなと思ったり(汗)

 

 

『松下奈緒』

【Woman】
【Love】

白いシャツとジーンズ、無造作なポニーテールという出で立ちで登場。

ああ、奈緒さんが【Woman】ですか。
吉井さんとは言わないまでも、この曲は男性に歌って欲しかった(汗)

2曲目の【Love】は、ピアノ、バイオリン、チェロの三重奏。

これが、と~~~っても素敵でした。

会場の空気がスーッと澄み渡った気がしました。

 

 

 

『かいけつゾロリ』

もちろん着ぐるみ(笑)

スタンド席にいらした原作者の原ゆたかさんが
紹介されていました。

ゾロリは、このチャリティで建てられた学校に通う子供たちからの
手紙を朗読。

トタン屋根だけの校舎。トイレは森の中。

雨が降れば流されてしまう大事な靴。

そんな環境からコンクリート造りの校舎へ。


天候を気にする必要のない校舎で学べる喜びと感謝の気持ちが
素直に書かれていました。

2001年から現在まで、28ヶ国で117校が建設されたとのこと。

毎年思うことだけど、こうやって、ひとつひとつ形になって、
その恩恵を受ける子供たちの姿が見えて、きちんと報告される、
それがこのスーパーライヴの素晴らしいところだと思います。

 

しかし、何故『かいけつゾロリ』なのか?と思えば、
もうすぐ公開となる映画『かいけつゾロリだ・だ・だ・だいぼうけん!』の
宣伝を兼ねてたようですね(笑)


このゾロリくん、被り物をとったら吉井さん、なんてことだったら
めっちゃウケるだろうな、と思ったりしたのは私だけ?
って、ロックロックとか仮面チャウダーじゃないんだから(笑)

 

 

 

今回のMCはジョン・カビラさん。

お馴染みのあの口調(笑)

かなり早口で語られる話しは、意外にもと言ったら失礼だけど
知識と理解の裏付けを感じる説得力のあるものでした。

 

 

『THE HUMAN BEATS』
(キヨサク(MONGOL800) Mummy-D(RHYMESTER) 箭内道彦 亀田誠治)

【Nowhere Men 】
【Give Peace A Chance】

「この凸凹なカンジを楽しんでください(笑)」と箭内さん。

なかなか凄いメンバーですよね。
箭内さんは6年連続の出演で、何度か現地の学校を見にも行ってる、
その風体とはギャップのある真摯な方ですね。

2曲目の【Give Peace A Chance】
この曲自体、元祖ラップかもですよね。

訳詞のラップも面白かったけど、「あの島だけは譲らない」というくだりは、
この曲のメッセージと逆じゃないのかなと思いましたわ。

 

 

 

『絢香』 

【Don't Let Me Down】
【All Need You Is love】

復帰後初のイベント出演の絢香ちゃんは、ゆったりしたワンピに
スパッツの全体モノトーン。
ショートヘアのせいか顔が小さくて、その分カラダがやけに大きく見えて、
迫力満点。

例えていうなら、大阪のおばちゃん風ジャズシンガー(←これマズイすか)

3年前の夏のイベントで受けた印象とまるで違います。

声も変わった気がします。

以前は透明感のある真っ直ぐな歌声だったように思うんですが、
それに奥行きと深みと加わって、前以上にいい、すごくいい。

特に2曲目の【All Need You Is love】は素晴らしかった。

大阪のおばちゃん万歳ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

 

 

そして、

『吉井和哉』

【Working Class Hero】
【Help!】

 

こんなに早くお出ましとは(汗)

 

バッグバンドはステージにおらず、

「ツアー中なのでここのバンドの方たちとリハをする時間がとれなくて
今日はツアーのバンドのメンバーを連れてきました」と言って鶴ちゃんを紹介。

吉井さんはとっても高そうな生地のコート(GUCCIですか?)に
黒い(濃いグレーかも)パンツ、黄土色のストール(上部が水玉、下はよく分かんないw)
黄色系は似合わないのになぁ、というのはありましたが、全体的には
カッコいいです。OK(笑)

髪型はまたのっぺりしてたけど、見慣れたせいか可愛くてよろし(笑)

 

「吉井さ~~~ん」の声、結構ありました。もちろん私も。


吉井さんは「清涼感のある絢香さんの歌声の後は、この唐揚げのような声で」と(笑)

終演後、どなたかが吉井さんのMCを「声量のある絢香さんの後は・・」ってTwitterに
書き込んでたけど、「清涼感」ですから(笑) 
声量だったら今の吉井さんも負けてませんからっ(きっぱり)

 

1曲目は鶴ちゃんのピアノと吉井さんのアコギで。

「今朝の4時まで訳詞をつくってました(笑)」と歌い出した
【Working Class Hero】


↓覚えてる歌詞はこれだけ(汗)  それも、あくまでも、こんなカンジということで。

 

 生まれてきたら ご苦労さんと手錠をかけられる

 中卒で太ってておふくろはホステス

 幸せは家の中にある

 家が敵になることもある

 涙を流せ田舎もの

 やらせだ やらせだ 

 笑いながら人が殺せるか

 ジョン・レノンについていけ 

 ジョン・レノンについていけ

 


会場はシーーーーン。

呆気にとられてる状態、かな(笑)


もう、相変わらず吉井さんたら強烈なんだから~~(笑)

 

吉井さんは「来年もこれやります(笑)」と言っていましたが、
今回はやはり歌い込みが足りなかったのか、
まだ歌が自分のものになっていなかったように感じます。

来年の【Working Class Hero】に期待してますから。

 

 

んで、

「第1回のスーパーライヴにも出させてもらったんだけど、
その時は9・11が起きたばかりで、
この10月1日にニューヨークに行った時、その2本のビルが1本になっていて、
お店に入ったら平積みされてたローリングストーン誌の表紙がジョン・レノンで、
ミュージシャンとして目が覚める思いで、また一から始めようと」

というような話しをして、

2曲目は鶴ちゃんのピアノのみで【Help!】

 

見事でした。

完璧。

昨日ライヴをした喉とは思えない。

 

今まで聴いた【Help!】の中でも最高です。

 

ホント凄かった。

 

カッコよかった。

 

 

 

 

『flumpool』

【Starting Over】
【Revolution】 

ヴォーカルの子は確かTHE YELLOW MONKEYのファンだったんですよね。

その子を筆頭にメンバーみんな明るい。元気。
なんとも健全で陰がない。そして謙虚。

いいのか?ロックバンドがこんなに健全で(笑)

その健全さそのままに、2曲ともスッコ~ンと明るく。

でも、10年後、20年後に【Starting Over】を全然違う気持ちで歌う日が来るかもよ。
なんてのは、ひねくれた吉井ファンのひとりごと(笑)

いや、本当に明るくて、素直で、好印象というバンドでしたわ。

 

 

 

詩の朗読は黒のタートルに黒のスーツという
黒ずくめで登場した江口洋介さん。

『Love』と『Imagine』の朗読は、う~ん、なんというか、、
正直に言ってしまうと、心に響いてこないという(汗)

す、すんませ~~ん(汗)

 

 

『斉藤和義』

【Imagine(清志郎訳)】
【I’ll Be Back】(with ROY)】

帽子を被り、全体カーキっぽいファッションで登場。

客席から「せっちゃ~ん」の声多し。
この1年で認知度あがりましたもんね~。

でも和義さんは何ら変わることなく、飄々と(笑)

 

1曲目は清志郎さんバージョンの【Imagine】

これ、凄く良かったです。
清志郎さんの後を継ぐのは和義さんかなって思っちゃったくらい。

2曲目はROYクンとのセッションで【I’ll Be Back】

ここでもハイテンションのROYクン。

和義さんはボソッと「君、テンション高いね」

これが可笑しくて可笑しくて、
私は思いっきりツボに入ってしまいました(笑)

ROYクンはテンションが上がりすぎたのか、いつも以上にしゃくり多しで
二人の歌が合わないったらないの。

この二人のセッションは無理がありますぜ(笑)

でも、面白かった(笑)

 

 

『宮田和弥(JUN SKY WALKER(S))』

【Across the Universe】 
【Come Together(with 奥田民生)】


「このスーパーライヴは最初の頃、TV放映を見てたんですが、
いつまでたっても自分には声がかからないので見るの止めました(笑)」と笑わせ、

「ポケットからピックをとらせてもらいます」「あ、ギターに付いてました(汗)」

大ベテランの宮田さんでも緊張するんですね(笑)
 

うま味のある【Across the Universe】 

「生まれ年は1年先輩だけど学年は一緒なので敬語でしゃべらないでいい人です」と
呼び込まれた民生ちゃんと【Come Together】のセッション。

 
民生ちゃんのシャツは今日はチェックではなく、白地に薄い縦縞のエンジニアシャツ。
いつも以上にスタッフっぽいわ(笑)


 

『奥田民生』

【Come Together(with 宮田和弥)】
【Girl】


【Come Together】は二人の出す音というか、空気がいい。

めっちゃイカしてました。

 

民生ちゃんは、ステージを下りる宮田さんに「カズヤーー」と声を掛けてましたが、
ダメダメ、民生ちゃんにとってのカズヤは吉井和哉ただ一人だから(笑)


「次の曲は座った方がいいです」とお客さんを座らせて(笑)

【Girl】

心地いい~~。

民生ちゃんの声にピッタリ。


でも、これで終わり。ソロで1曲は少ないスよ~~(泣)


んで、ステージから去って、また戻ってきたので「あ、もう1曲?(嬉)」と思ったら

「ショーン オノ レノン!」と呼び込み。

 

 

『ショーン オノ レノン』登場。 

【Yer Blues】

ロングヘアにお髭のショーンは、
ジョンをちょっとふっくらさせて和の味付けをした顔立ち(そりゃそうだ)

「心は日本人です」というショーンが聴かせてくれたのは【Yer Blues】

ああ、これが本家本元の【Yer Blues】

声も似てますね。

ギターがすんごくカッコ良かったです。

 

 


今年はヨーコさんのパフォーマンスは無し。

息子のショーンに譲ったんでしょうね。

 

ということで、終わってみれば、ショーンがトリ。

そして、ショーン以外のアーティストはみな2曲ずつでありました。

和義さんと民生ちゃんがひとりでは1曲というのはサビシイですよね。

たぶん時間がとれなかったからだと思うけど、
今回は3人のセッションも無かったし。

これも来年に期待しましょう。

 



恒例のフィナーレ。

【Happy Xmas】
【Power To The People】
【Imagine】

出演者の最後に呼ばれた吉井さんは、みなライブTシャツという格好の中、
ただひとり真っ赤なコートで登場。

その瞬間、場内は「おおお~~」

ええ、それが吉井さんの美学です。っていうか、Tシャツ似合わないから(笑)

素敵です、吉井さん。ロックスターですもん。

 

真ん中に吉井さん、向かって右隣に和義さん、左にショーンくん、その隣に民生ちゃん、
という並び(だったと思う)


ここで初めてヨーコさん登場。

今年はあまり胸が強調されていない服です。
ご子息が一緒だからかな。


そして、【Happy Xmas】の歌い出しは今年も吉井さん。

嬉しいな~。

私は双眼鏡でガン見ですよ(笑)

 

ヨーコさんの吉井さんを嬉しそうに見上げる姿、大好きです。

ヨーコさんならOKだから(笑)

 

「12年続けたことは凄いことです。
10年、20年、40年と続けていきましょう」とヨーコさん。

本当に12年続いているのは大変なことだと思います。

私は、失礼ながら2,3回で自然消滅するのかな、
なんて思ってましたもん。

これはヨーコさんの意志が確固たるものだからでしょうね。
ヨーコさん無くしては、このスーパーライヴも無し。

その存在をつい茶化してしまいそうになるけど、
凄い人なんだなって思います。


全員がステージを去った後、いつもは【Imagine】の映像が流れるだけですが、
今回は奈緒さんが映像に合わせピアノを演奏。

素敵な演出でした。

 

 

そうそう、吉井さんがステージを去る時、胸元で両手バイバイしたんですけど、

これがまぁ、可愛いったらないの(笑)


どっかで写真アップしてくれないかな~。

 

 

そんな吉井さんに向けて、今年も、

 

 

i  ii  iii

 

 

i  ii  iii

 

 

 

 

 


 


来た!来た!

2012-12-08 10:46:21 | 吉井和哉

 

 

公開生放送の招待券が届きました~~

 

 

 

嬉しいよ~

渋谷まで行った甲斐があったよ~

 

神様はちゃんと見てくれてるのね(←何を?w)

 

 

で、

当選の喜びが一段落すると、今度は整理番号が
後ろであることにちょっとガッカリ。

人間というのはかくも欲深きものであります(汗)

 

 

 

スペシャルゲストはアニーか~

 

アニー、ちゃんと喋れるかな~ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

 

 

 

 

 

 


明日はスーパーライヴ

2012-12-07 22:48:32 | 吉井和哉

 

 

 

一縷の望みを託していた“Ystream”公開生放送のタワレコ応募分、

速達郵便で6日に発送予定とのことなので、当選なら届いているはずですが、
我が家には届いておらず。

 

 

はう~~~

 

 

またやさぐれてしまいそうな、そんな夜ではありますが、

明日はもう恒例となった『ジョン・レノン スーパーライヴ』


ということで、

今年も吉井さんが今までに歌った曲名を書いておきますね。

 

第1回:2001年10月9日
【I'm losing You】
【BE-BOP-A-LU-LA】
【GOD】



第5回:2005年10月7日
【I'm losing You】
【Woman】
【Starting Over】

 
第7回:2007年12月7日
【I'm losing You】
【Hey Bulldog】
【Help!】


第8回:2008年12月8日
【Help!】
【GOD】

 

第9回:2009年12月8日
【I'm Losing You】
【Yer Blues】
【Help!】

 

第10回:2010年12月8日
【Yer Blues】
【Across the Universe】 

 

第11回:2011年12月8日
【Yer Blues】
【Jealous Guy】
【Mother】 

 

 

去年の【Mother】は凄かったな~。

 

今年は何を歌ってくれるのかな~。

 

ツアー中でもあるし、なんとなく吉井さんの気持ちが100%向いてないような
気がしないでもないので(←滅茶苦茶遠回し)、
あんまり期待はしてませんがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

 

私はやっぱり【Woman】が聴きたいわ。

ヨシイ・ロビンソン君が歌った【Woman】が忘れられない


仮の名前を捨て吉井和哉としてスタートを切る自分を鼓舞するように歌った
【Starting Over】も。

 


せめてその時の写真を貼っておこう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


紅葉狩り@小石川後楽園と美術展

2012-12-06 23:25:24 | 美味しい話とか旅の話とか

 

 

見た見た、動く豆虎(笑)


「ニャ~」だって(←あたりまえw)

 

なんか色っぽいわね。

横たわる姿は結構太めで肉感的というか(笑)

 

 

という本日はお休み。


小石川後楽園にて今年最後と思われる紅葉狩り(第7弾かな)をしてまいりました。

 

雲ひとつ無いお天気。今日の東京は暖かかったですね。

 


小石川後楽園は東京ドームのすぐ隣にあります。

この季節に来たのは初めてですが、楓の木の多さと紅葉の見事さにびっくり。

 

オカメザサの築山、小廬山(しょうろざん)の脇を彩るもみじ。
緑と朱色がお互い引き立て合ってて、とても綺麗でした。

 

陰までも赤く染めていた楓の大木。


 

十葉十色。
やらせはしてませんよ(笑) 

 

大堰(おおい)川と渡月橋。さながら京都ですね。 

 

 

朱色に染まった葉と朱塗りの通天橋。鮮やかです。

 

 

大堰川に浮かぶ落ち葉も綺麗。
すぐ横がビル群というこの異質な組合せもまた絵になります。

 

毎度お馴染みスポットライト(笑)
好きなんだわ、これ。

 

琵琶湖を模したという大泉水。

回遊式築山泉水庭のこの庭園は、水戸徳川家の大名庭園。
水戸光圀の代に完成したそうです。

雪吊りも美しいですね。
ちなみに東京の雪吊りは、兼六園等で見られる積雪対策としてのものではなく
美観目的で施されているのだとか。

 

 

 

神田上水跡。
のどかな風景。ここが都心だってことを忘れちゃいます。

 

 

役目を終えた葉も彩りに一役買ってます。

 

今年は本当に黄色が美しい。
これ、黄八丈みたいな色ですね。

 

 

 

お昼は、美味しいと評判のとんかつを食べようと神楽坂まで歩いて行ったのですが、
お店に着いたら、「お肉が売り切れたため本日は閉店しました」との貼り紙あり。

ガ~~ン。

仕方なく(と言ったら失礼だけど)、近くの『神楽小町』というお店に入り、

鶏のバター醤油焼膳(だっけかな)@880円をいただきました。

 

とんかつ食べたかったよ~。

 

 

んで、その後は六本木に移動し、

国立新美術館で催されている、リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝を鑑賞。
(写真は帰る時に撮りました)

 

バロック様式のなんと豪華絢爛なこと。

なぜそこに馬の足?人の顔?みたいなキンキラの家具、調度品に
目がクラクラしかけたところにルーベンス。

 

『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』

なんて真っ直ぐなその瞳。
若い命の勢いを表すかのような筆使いも素敵だわ。

 

『マリア・デ・タシスの肖像』

ヴァン・ダイクの肖像画。美しい~。
この女性が美しいのか、ヴァン・ダイクが描くから美しいのか。
それにしてもマリアさん、その髪型って革新的じゃないですか?

 

アメリングという人が描いた
『マリィ・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女2歳の肖像』

誰もが絶対魅了される、この可愛さ。
ほっぺた触りたい。

絵の近くに、「アメリングはオーストリアのビーダーマイヤーを代表する画家」との
説明書きあり。
ビーダーマイヤーという言葉、初めて聞きました。
身近で日常的なものにもっと目を向けようと生まれた
19世紀前半の市民文化の総称がビーダーマイヤーなのだそう。

ひとつ賢くなった気がする(笑)

 

 

ちょっと歩き疲れて、

帰り際、HEARTでひといき(笑)

 

綺麗なものがたくさん見れた、幸せな一日でありました。

 

 

 

 

 

 


やさぐれの夜

2012-12-04 22:35:39 | 吉井和哉

 

 

クリスマスの飾り付け完了。

 

そんな夜、届くはずの“Ystream”公開生放送の抽選結果メールは来ず、

Twitterを見れば、「当選しました~」のツイートあり。

 

 

 

いっとくけど、吉井さんにオレンジは似合わないから。

全っ然、似合わないから。

黄色とかオレンジは吉井さんダメだから。

 

ま、iPhoneケースくらいならいいけどさ。

 

 

はうぅ


 

 

 

 

 

 


タワモン@タワレコ渋谷店

2012-12-02 18:22:44 | 吉井和哉

 

 

 

重大発表が気になって、あちこち探って、

そしたら来年の12月28日は、吉井武道館じゃなくて、福岡でやるとかなんとか。

 

な~んだ(←福岡の人、ごめん)

東京の吉井ファンにとっては全然いいニュースじゃないわ。

 

イジイジ

 

 

 

という本日は、渋谷のタワレコへ行ってきました。

目的のひとつは、リニューアルオープンした8階のイベントスペースで
開催されているタワモン。

↑ここだけ撮影可。

そこは、衣装有り、楽器あり、ツアーTシャツあり、ポスターありの、
THE YELLOW MONKEYファンならいつまでも居続けたい空間でありました。

 

ちょうど有賀幹夫さんのトークイベントの日だったので
それにも参加させてもらいました。

19才の時からTHE YELLOW MONKEYのファンだったという
タワレコ渋谷店の副店長さんが聞き役になり、ロンドン帰りの有賀さんが
語られた濃ゆい話し。

ほとんどが「ここだけの話し」ということだったので、詳細は書きませんが、

ミッチさんと有賀さんのTHE YELLOW MONKEYと関わった時期の違い、
それ故の距離の違いのこととか、

有賀さんがコーディネートしたスプリングツアーのDVDは、
結果的に休止とか解散を予見させるものになった話しとか、

フジロックの凄まじかった天候のことや、誤解のこと、
洋楽と邦楽のこと、

写真集『HEAVEN』にかかりきりになったこととか、

パンチドランカーのジャケット写真のこととか、

今回ニューヨークで撮った吉井さんの写真のこととか、、

 

「え、そうだったんですか(汗)」という話しが満載。

 

「12月29日発売の雑誌『Player』にヒーセの記事が載るってブログに書いてあったけど、
その号の表紙は僕が撮影したキースなんだよ」って、これは、いいですよね、書いても(笑)


ほかには、

「ミックとキヨシローさんと吉井和哉さん、それぞれをひとことで言うと?」という
参加者の質問に「3人ともに両性具有というイメージがありますね」と答えられてて、

ああ、そうそう、そうなのよって。

吉井さんって、化粧とかそういうことではなくて、どっか女性が入ってるんですよね。


私も「メンバーを撮る時の好きな角度とかありますか?私は吉井さんの向かって右側から
撮った写真にお気に入りが多いんですが」とか、ちゃっかり質問。

有賀さんは「特に意識はしてないけど、上手から撮ることが多いかな」って仰ってました。
上手ってことはやっぱり向かって右側ね。うんうん(笑)

 

気づいてみれば、あっという間に1時間25分が経っていました。

 

 

んで、もうひとつの目的は、ベストアルバム『18』の予約。

Ystreamの公開生放送に応募するため、タワレコで予約しましたさ。

定価だし、受け取りにまた渋谷まで行かなくちゃいけないしで、
余分にお金かかるから止めとこうかと思ったけど、ついね。



って、お金と労力をかけても、結局外れちゃうだろうな~~