2日目は、前日の大雨や天気予報をぶっ飛ばして朝から青空が
やはり私ってば、『晴れ女』です
この旅の目的は、これなんです。三原山トレッキング この日のために とーちゃんは体力をつけ、私はるっちとともにウィンドブレーカーを購入。(あーちゃんは部活のジャージ&ウィンドブレーカーですが…)
ネイチャーガイドの西谷さんに1日コースをお願いして、他の2組とともにトレッキングスタートです
いよいよだ~
るっちは他のトレッキング客が若い女性客だったこともあり始終ハイテンションで…4
ガイドさんの話をぶった切るし、坂道は走って登るなど のあり得ない6歳児。
途中、暑くなって全員ウィンドブレーカーを脱ぐほどになったのですが、なんとか三原山神社まで登頂。
景色も最高です
この神社、噴火の時に神社だけ溶岩から守られた不思議な神社だそうで…。日々、仕事やら子育て?やらいろいろ荒波に揉まれている中でも戦火に巻き込まれないよう、ご利益を得るべく拝んでまいりました。(るっちは何故か、腕立て中)
山頂でトイレを済ませ(これが最後のトイレ)、火口周回コースを歩き始めようとしたら、何だか急に西から雲が立ち込め始め…。ガイドさんも「やばい、やばい火口が見えなくなっちゃう」と言い始めたので、みんなでちょっと速足になり、砂利道をひたすら上り続けたのでした。
左の写真… 片側がけっぷち。高所恐怖症の私には怖かった。 右の写真… 風が強くて
そして、火口が見える地点に回りこんだら急に雲が晴れて…
怖いくらいに落ちくぼんだ火口を、のぞき込むことができました。高かった、こわかった…
水蒸気が発生しているところ(1本道)を横切り、るっちは火山岩で「おむすび」を作って
山を下りてきたところで皆で岩壁に座って昼食。少し寒くなり雨もぱらつき始めました。
全員「雨がっぱ」に着替え、ガイドさんに言われるままに海の方へ向かって山の斜面を歩いていくと、火山岩が細かくなって砂漠のように見える『裏砂漠』というポイントにつきました。そこで、ガイドさんのアイデアでこんな写真を
どっちも素敵~~~ 年賀状用の写真、ゲットだぜっ
裏砂漠をあとにして、お次はジャングルの中へ。裏砂漠ではしゃいだのと、すでに1万歩以上歩いているのとで…一同ちょっとお疲れ気味。雨もパラパラきてカッパを着込み、るっちも「とーちゃん、おんぶ」ときたもんだ。
でも、こういう探検チックなトレッキングも、好き 植物も面白い形してるし。
るっちもジャングルの中では元気になり先頭を歩き、見事10キロ歩ききりました
すっっっごい、楽しかった