我が家は週末しかダンナさんがいないので、沐浴も1人で頑張ります
1回目は泣いたものの、2晩目からは銭湯に来たオヤジばりの渋い顔で大人しく堪能。助かります
さて。
洗っていて顕著なのが、この子はアタマ以外が細っこい・・・というコト
あーちゃんと重さ300gくらいしか変わらないのに(生誕時 3058gと2712g)肉付きがチガウ・・
顔の肉付きから、なんとなく違いが伝わるかしら。。。
残っていた あーちゃんの動画を見ても、泣き声からして全然違う。
あーちゃんの金ぎり声と この子のネコのような泣き声。破壊力に差があります。
ただ単に、重量の差かな? それとも男女の差?? ・・・性格かなぁ???
育ちの良かった あーちゃんも、今ではクラス1「やせっぽち(身長125cm、体重20キロ前後)」の部類なので。どうなるか、は、大きくなってからじゃないと判らないね。
元気に育ってね
そんなこんなで。 1人目を自然分娩、2人目を帝王切開で出産しました。
もしかしたら、違いを知りたい人がいるかも知れないので、私なりに感想を残しときます。
妊娠週数
自然分娩 40週0日 帝王切開 37週5日 (帝王切開は、37~38週でオペになるそうです)
陣痛・分娩など(産むための痛み)
自然分娩 子宮口全開まで8時間+分娩時間が8時間40分 帝王切開 麻酔針の傷み程度
前回は、破水から始まったのに16時間以上かかってしまい、腹部を看護師さん2人に押してもらい&吸引分娩で出しました
産直後の状態
自然分娩 とにかく眠い・・程度
帝王切開 低体温&低血圧 で意識不明になった・・・
産後の痛み
自然分娩 座るコトができない(私の場合、オシリまで避けた裂傷だったため)、オシリ周りが激痛
帝王切開 傷口の痛み(引きつれ)。 腹筋に力が入らず起き上がるのが苦痛
※ 双方ともに 「ロキソニン(鎮痛薬)」が ごまんと処方され、「痛かったら飲んでね」的な感じで放置
※ 「子宮が縮む痛み」? みたいなモノは、私は両方とも感じませんでした。
抜糸
自然分娩 裂傷があったので10針以上 溶けない糸で縫ってあり、抜糸が痛く長かった・・(涙)
帝王切開 溶ける糸で縫ってあるだけ。 ホッチキスみたいなモノで止めてなかったので、抜糸無し
※ 帝王切開では『ホッチキスみたいな針で止める』、と前評判があったけど。担当Dr.はテープを貼るだけ。きっと、腕のイイDr.だったんだなぁ・・・
悪露
自然分娩 常に大量出血。裂傷のせいかも知れないケド、1ヶ月半続きました・・・
帝王切開 最初から普通ナプキンで済む程度。
産後・身体の変調
自然分娩 虫歯になった。痔になった。前髪がごっっそり抜け落ちた (ハゲるかと思った)
帝王切開 現在、観察中
私の場合の感想です これからの方、参考にしてね
病院食について
今回、私は帝王切開だったので 術前から術後までの45時間を絶食しました。
始めは 「ツラそう・・」と尻ごんだけど、途中のゴタゴタで 正直それどころじゃなかったです
4月16日 夕食(術前最後の食事)
「病院食はマズイ」 と聞いていたけど、総合病院なのにわりと美味でした。(ちなみに私は味盲です)
4月16日21時 絶飲食 4月18日18時 ・・・ちょっとした断食道場です
4月18日 夕食(術後、最初の食事)
流動食
あれだけ欲してた食べ物なのに、なんと 緑のゼリーしかノドを通りません 胃が拒否してる
4月19日 朝 → 昼 →晩(回復食)
おかずが付き、五分粥 → 全粥 ときて 夕飯はチラシ寿司でした(寿司の具のエビが苦手)
4月20日 朝 → 昼 →晩(普通食)
この日は、昼ごはんの「菜の花ごはん」とやらが美味しかった 量が多くて完食はできないけど・・
4月21日 朝 → 昼 →晩(普通食)
昼ごはんが「ハヤシライス」だったり、夕飯が「おでん」だったり。 なんだか給食を思い出しました。
4月22日 朝 → 昼 →晩(普通食)
お昼の「チーズ入りサラダ」、家でもチャレンジしてみたい一品です。この日は お昼が良かった
4月23日 朝 → 昼 →晩(普通食)
退院前日なので、夕食に豪華な 『祝い膳』 が振舞われました 食べ切れません
4月24日(退院当日) 朝 → 昼 (普通食)
途中から、「朝食をパンにする」とか「メインメニューを選ぶ」ことができたけど、私は全くオマカセ
妊娠時同様 パンより米 を欲してたし、食に無頓着なので選ぶことができないから・・・
でも、わりと美味しくいただきました。 女性としては、作らずして出てくるのが ありがたい
産後は極度の貧血で、毎日採血をし・鉄剤を処方され・・・
鉄剤は、服用すると便秘になりやすいンだけど。薬剤師さんに相談したら 「アローゼン」という 授乳中でも安心な薬を処方してくれて、毎日快便
食事も、私としては珍しく 楽しむことができました。 至れり尽くせり・・・ ありがとう、日赤病院
4月17日(つづき)
17時すぎ ・・・と、ダンナさんが言ってました。
手術室を出て、点滴や麻酔チューブに繋がれた私が 病室へベットごと運ばれてきました。
私の記憶では、「・・あっ ママだっっ」 と言う あーちゃんの高い声が そばで聴こえます。・・でも、どうにもダルく 目蓋も重く開かず、その声に答えられませんでした。
病室に入った私は、みるみる血圧が下がり・体温もどんどん下がっていったそうです。
体温計で測った値は 『30度』
母や あーちゃんの呼びかけに一切反応がなくなり 握ってくれた手に力は無く、唇は土色になっていきます。看護師さんが右往左往しながら、掛け布団やら電気毛布やら、ありとあらゆるモノを掛けて身体を温めたそうです。
ダンナさんは棒立ち。遅れて駆け付けた父は、「一体、どうなってるんだ」と看護師さんを責めます。
・・・実は私、4・5年前に下肢静脈瘤の手術を全身麻酔でした時も、同じようになりました。
どうやら アルコールもアレルギーで一滴も飲めない私。麻酔薬は強過ぎるようです。
しかし、それを知らない家族全員。 「この人は、これで死ぬんだ・・」と、息を飲んだと言います。
18:30頃 ようやく気がつきました。 私の中では、上記のドタバタの記憶はありません。
話せるようになった私を見て安心した父母& あーちゃんは、「赤ちゃんの顔見て帰るよ」 と 病室を出て行きました。 生まれたては、むくんでるネ
19時過ぎ~20時頃 再びウトウト。。。
暑さで目が覚める。 足には空気圧マッサージ器が巻かれ、背中には麻酔チューブ、腕には点滴。
身動きがとれず、ナースコールで 「暑いです」 と 看護師さんを呼びました。
熱を測ると8度9分
体温が下がってたなんて話、知らなかったので 「なんでこんなに温めるんだ」 と思いました。
21時過ぎ
どこが痛いのか判らないけど お腹から下に違和感を感じ、点滴に痛み止めを追加してもらいました。
そしてまた、ウトウト。。。
4月18日
1時過ぎ
左腹部の激痛で目覚める。
ナースコールで看護師さんを呼んで、座薬の痛み止めを入れてもらう。・・徐々に治まり、就寝。
3:30
「絶飲の期間が終わります。水分を取ってください」 と、看護師さんに起こされる。
4月16日の21時から絶飲食だったので、30時間半ぶりの水分。
あんなに欲していたモノなのに、飲めないもんです・・・。ちっともノドを通りませんでした。
5:30 起床
ベットに縛り付けられており何もできない。 けど、とりあえず天井を眺めながら過ごした。
9:30 歩行開始
ナースさんに抱えられ、どうにか起き上がる。
患部(?・・が、どこなのか判らなかったけど)が引き連れて、身体を起こすのも痛かった。
13:30 ようやく、ご対面
手術室では ロクに見えなかったので(メガネがナナメに掛けられたため) 初対面です。
初めての抱っこ。キンチョーしました
目を開けたのを見たとき、アーモンド型のぱっちり二重だったのに 驚きました。
・・・あーちゃんとは、違うんだなぁ・・・ やっぱり。
そんなこんなで。
私は自然分娩(1人目:あーちゃんの時)でも帝王切開(2人目の今回)でも壮絶な出産になるようで。
お産は、1回・1回がドラマだなぁ~・・ と思う次第デス。
4月17日
この日、担当Dr.から 「11時くらいにオペするよ~」 と言われていたので ダンナさんに丸1日 休みをとってもらったのに、お昼過ぎても全然呼ばれず・・・
聞けば、使う予定のオペ室が 成型外科のオペで長引いていて塞がっているとのこと。
「まだかなぁ・・」
おかげで、やたら長い緊張時間を 味わう事になりました。 (注;手術中はコンタクトNGなので眼鏡かけてます)
ようやく呼ばれたのは14時を過ぎた頃 トイレから戻るとナースさん2人がスタンバってます。
そのままベットごとエレベーターに乗り込み、手術室へ運ばれていきました。 (これ、結構 酔う )
14:47分 ダンナさんと最後の握手をして お別れ。 仰々しくオペ室のドアが閉まりました。
オペ準備室からオペ室内へ、私の身体は丸太を運ぶように窓越しに受け渡され、滅菌した部屋へ。
担当Dr.が、「気分、どぉ?」などと和ませてくれますが、緊張で顔が引きつり 返事もあやふやデス
14:55~ 15:05 時計がそばにあり かろうじて見えたので(裸眼0.02です)時系列で掲載
帝王切開は 経験者の方はご存知の通り、手術は すっぽんぽんで行われます。
幸い(?) 私の場合は担当Dr.を始め、麻酔医・助産師・他スタッフもほとんど女性で、1人だけ若い男性医師がいるくらいでした。・・・まぁ、ここまで来たら 「恥ずかしい」 とかいう感情は皆無ですが
お腹周り、背中全体を何かで濡らして拭いているのが判ります。
その後、エビのように身体を丸くし 背中に表面麻酔を3箇所ほど打ちました(唯一、これが痛かった)
「さぁ腰椎麻酔、入りますよ~」と、わざわざ麻酔医さんが言ってくれましたが、怖くて手が震えたものの 何も感じません。・・っていうか、教えてくれなくてもイイよ・・コワイだけ
15:10~ 処置開始
みぞおちから下は 「もわん」 とした厚い毛布に包まれたような感覚で、触ったり引っ張ったりするのは判るけど、痛みや熱さは全く感じません。切ってる感覚も全くなかった。
" ・・・今私、どぅなってるんだろう?"
ほんの数分だけど 誰も何も言わなくなって、しばらく不安と緊張に耐えました。 ・・・すると・・・
急に、大きく2回 肋骨あたりを押される感覚があり 「うっっ な、なにっ」と、思わず声が。
その声に、近くにいた看護師さんが 「帝王切開の妊婦さんは、ここだけガマンなの。がんばって」と アドバイスしてくれました。
・・・いや、“がんばる”ってほどの事じゃないですけど。 心臓マッサージされてるみたい・・・
「ほら 頭がでてきたよっ」
さらに、助産師さんの声が足のほうでします。
・・・って言われても、別にイキムわけでもないし・・ 私にどうしろと・・・
そのあと、すぐ
「・・ぐっっ・・・、ぐげっっ・・・。ぐ、ぐぎゃぉっっ」 溺れたような声。
15:17分 誕生です
ひやぁ~~、あっけない あーちゃんの自然分娩では16時間半苦しんだのに、わずか7分
助産師さんが赤ちゃんを 私の顔近くまで持って来てくれましたが、裸眼じゃ何も見えません。
「あのぅ、め、メガネを・・」 と言い、慌てて そばにいた別の看護師さんが掛けてくれました。
・・・が・・・。 ナナメに掛けられてしまい、結局 見えなかった。。。
そのうち、「血圧が下がってます」 と 誰かが言う声がしたあと、私は怒涛の吐き気に襲われ・・。
「すみません、気持ち悪いです。麻酔で寝かしてください」 と 頼み、ウトウト・・・眠りにつきました。
その頃、 赤ちゃんはすぐ とーちゃんと対面。
でかい頭、計測中
とーちゃん、あやしい抱っこ 顔、ひきつってます(笑)
ここまでは、何もかも順調・超安産な感じで、コトは進んだのでした。。。 つづく
いよいよ、本日 入院です
あーちゃんの時の出産が 『超・難産』 だったことは、常々申し上げてきましたが・・・
それでも病院からは 「(順調すぎて)適応ではないから」 と、自然分娩を勧められてきました。
・・・まぁ、とはいえ。総合病院を選んだので、前回のように 「血圧220」 とかを叩き出しても
別の科で対応できるんじゃないか・・等、考えて。 自分を慰めてきた次第デス。
ところが臨月に入り、“赤ちゃんのアタマ、大きくないか” というコトになり・・
(・・・いや、あーちゃんの時も 「頭大きいね」と 最後まで言われ続けて自然分娩だったんだけど・・)
37週の検診の時点で、 赤ちゃんのアタマは平均値と比べて 『41週3日相当』! …つまり、産後1週間くらい。
急遽、手術に決まりました!
春休みの最終週末、金・土・日は 『静岡まつり』。土曜は春の嵐、日曜は大風だったけど快晴
去年は祖父のお見舞いに行っていたので あーちゃん&じぃじで見に行ったのですが 『2012年4月7日の日記』、今年は あー・ママがフリー というコトで・・。
あー・ママが連れて行くコトになりました。(とーちゃんは仕事で今週末いない)
まずは、『スタンプラリー』 に参加。
家の前のオモチャ屋さんにチェックポイントが1つあったので、そこからスタート
小学校の学区内であることもあり、社会科見学 気分で楽しみました~
最終チェックポイント、宝のありかGET
ところがっ このスタンプを集めると松坂屋催事場でクジ引きができ、1当商品はWiiU
それを知り、断然張り切る あーちゃん。 私的には、とーちゃん向けにビールでも当たれば・・・と思い
いざ、クジ引きへっ ・・・・・結果はっ・・・
スカ・・・・ 参加賞、クッキーのみ
あーちゃんの がっかり具合ったら、ない。。。
そして。今回は大名行列はイイにして(あーちゃんの興味がなかったため)、Disneyパレードに照準を定め
いったん帰宅。のんびり昼食。
「15時から」というコトだったので15分前くらいに出掛けると、すでに道路脇はかなりな混雑
迂回して、地区の図書館が入ってるビルから 見下ろすことにしました。
お~きたきた~
静岡市じゃぁ 見たことのないほどの大混雑っっ ディズニーの威力は絶大だね・・・
そのまま、スーパーで夕飯の買い物をして帰りました。 ・・箱庭状態
あと1週間かそこらで産み出す あー・ママとしては、春休み児童を連れて歩きまわるの、つらかった。
先週の検診では2400gとなり、アタマは既に私の骨盤を通過するのが難しい大きさ。
疲れた~~~ がんばった~~~ 8日午後から新学期だぁ~~ やっほ~~ぅぅぅ
別居婚・週末婚だけど、その週末も仕事になるのは勘弁して欲しいと思う、あー・ママなのでした。
ダンナさんが、「出産祝い♪」と言って プレゼントをくれました! …気が早いっっ(笑)
『ネクサス』くん → タブレット
最初は 難しそうで取っつき辛かったケド、映像の綺麗さに感激!! lineもskypeもFBもサクサクです
産後しばらく 家から出れないので、活用しよ~っと♪
ありがとう!! 実は、ダンナさんの方が誕生日なのに… 申し訳ないワ。 ガンバルからねっ
一緒に、山梨出張のお土産も 美味しくいただきました