♪ほのぼの子育て日記♪

★あーちゃん+るっち★
子育てブログ

いつの間に

2010年06月26日 | あーちゃんのコト
私自身は3歳の頃からスイミングやらピアノやらに通わされて(?)いたけど、
何しろ あーちゃんは母親に恵まれておらず、私には それに付き合う時間がない
(多分、私は『父親』的役割が8割近いんだと思う)
・・てなわけで、あーちゃんはスイミングにもピアノにも、通っていない。
ホントは女の子だからバレエになんか、通ってみたいんだけど・・・。その時間を今の生活から捻出するのは難しい。

辛うじて、実家の前にある公文と職場のチャイルドスクールに通ってる(あずかってもらってる?)のみ・・。

そんな母の思いを知ってか知らずか、保育園はとても頑張ってくれている。
本人はとても嫌がっているが、毎週木曜には近所のスイミングスクールに連れて行ってくれるし、水曜は英会話の先生が来てくれて英語を教えてくれる。
平日は、担任の先生からハーモニカの指導があるらしく・・・。
・・・気づいたら、見よう見まねでオモチャの電子ピアノを弾いていた。

うぅ~ん、素晴らしい・・・。これからも独学で頑張ってくれぇ・・・    (←ダメママ

父の日

2010年06月20日 | あーちゃんのコト
                     父の日 

・・てなわけで、あーちゃんはあー・パパと面接日。
保育園で描いた「父の顔」の絵を持って出掛けて行きました。
あー・ママは仕事。私立中学校を借りての全国模試&講演会。

夕方、迎えに行くと。自転車に乗りながら、私の背中に向かって言うのです。
あーちゃん:「パパと一緒に暮らしたいな。パパは、あーちゃんのオウチに住んじゃダメなの?」
あー・ママ:「ママは あーちゃんのパパが好きじゃないから、一緒には暮らせないの。」
“そっか、そうだよネ~”と納得する娘。・・・ごめんよ、複雑で。

あーパパが、毎回ごっそりと写真をくれる。前回の面接で遊んだ時のものだ。
それは、「あーちゃんに“愛されてる記憶”を残してあげて欲しい」という私の申し出によるもの。
その写真には、他の人といる時より素直に笑えてる あーちゃんが表れている。
私と2人きりの時にしか、見せない顔。月に一度しか会わない あー・パパにも、見せるんだなぁ・・

感情うんぬんの前に、また日雇いに戻ってしまった あー・パパを、もしこの家に入れることになったら
確実に私が養わなきゃならなくなる。また、借金つくられてマンション手放さなきゃならない。
・・・・・絶対、ありえない。
あーちゃんが稼ぐようになっても頼られる事のないよう、このままこの状態でいた方がいい。


 そんな あーちゃんが、何かのTVを見て影響されたのか、振り返って私に言う。
「ママも、“奥さん”になればいいのに。あーちゃんは、大人になったらいなくなるんだよ?」
・・・嫁にいくらしい            一人ぼっちになる事を、心配してくれた。

わかったよ・・・、頑張ります。

震撼

2010年06月05日 | あー・ママのコト
今日、ふと訪れた生徒のお母さんから 自分が「癌」であるという事を告白された。

私と同じ年で、小学校3年生と幼稚園年長さんの兄弟を持つ人。県庁でフルタイムで働いている。
「これから入院・手術と続くので、子どもたちが塾を休みがちになります」という報告だったんだけど
我が身とかぶってしまい、いたたまれなくなった。

癌は、遺伝病だとばかり思っていた。けど、その人の親族に癌の経験者はいないらしい。
「仕事と家事と育児と・・・。ストレスがたまったのかしら?」と、寂しい顔で笑っていた。
痛みという自覚症状があったという。それでも、日々の忙しさで病院に行こうとは思わなかった。
たまたま、娘さんの歯医者について行ったついでに話題に出し診てもらったところ、発覚したらしい。


・・・もしも、自分だったら。

考えてしまった。


私のもしもの時に あーちゃんに金銭的負担が掛からないよう、手筈はとってある。
それでも・・・。実際に片親の私に何かあったら、あーちゃんの生活はどうなるんだろう・・。
一人親で子どもを育てるって、そうした恐怖とも隣り合わせなんだね。託すパートナーがいない。
本当にゾッとした。


そのお母さんは発見が早くステージⅠで、転移さえなければ手術ひとつで完治するらしい。
心から、健闘を祈っています。頑張ってください。