みなさん、おはようございます。連休前半の最終日は振替休日です。なんだかんだ休みが多いです。昨日は新聞のGWイベント情報をもとに伊佐市にすずらんを観に出かけてきました。伊佐市大口白木富ヶ丘地区。
昨日駐車場でほっこり話題を書きましたが、そこから出かけた公民館、新聞の案内にも書かれていましたが「小さな小さな村祭り」、出し物は太鼓演奏のみでしたが、漬物やお菓子が出て、お土産に庭で増えた「吉祥草」に手作りの「お手玉」。お茶を出してくれた女性に何名くらい住んでらっしゃるんですか?と聞いたら「30名」だそうです。30世帯ではなく?って聴き直してしまいました。聞けば第8回とのこと。国道に立てた案内ノボリ、駐車場係、公民館でのもてなしの茶菓出し係、それを30名の住民でやっているとのこと。ちょっと感動です。
そして肝心のすずらんは丘の斜面にびっしりと1万株くらいあったでしょうか?由来の説明書きがあり、住民の純浦さん(故人)が、満州時代の思い出を再現と長野から取り寄せたすずらんを、皆で見守り、増やしてきたとのこと。どこまでも温かい心の皆さんでした。まだまだ咲いています。出かけてみてください。伊佐市から出水市へ向かう国道447号、走っていると「」の緑ののぼりが出てきます。誘われて案内に従っていくと、たどりつきます。少なくともGW期間中は咲いていそうです。