【鹿児島の野鳥064】メジロ2
我が家の餌台には、いろんな野鳥がやってきます。
いちばん、良く来るのがメジロ、気が強くてヒヨドリとも餌の取り合いをします。
ウグイスは目じゃないって感じですが、自然界でもそうなんでしょうか?
何撮ってるの!って怒っている(訳じゃないかな?)感じでこっちを見てますね~
【鹿児島の野鳥082】コブハクチョウ
鹿児島の野鳥と呼ぶにはちょっと不似合いかもしれませんが、コブハクチョウ。薩摩川内市の藺牟田池に住み着いています。
檻に入れて飼っている訳ではないので野鳥なんでしょうが、売店で餌を買って持っていくと寄ってくるし、なんとなく微妙な野鳥です。
少なくとも売店とは共存共栄の関係のようですね。カモ目カモ科に属していますが、随分大きなカモですね~
スズメ目ヒタキ科の名前のとおり、瑠璃色の美しい鳥です。
残念ながらこの写真は岐阜県の郡上八幡に行った際、渓流で撮影しました。
崖地、渓流近くの大きな木の上で鳴いていることが多く、私は垂水市の高峠の近くで見かけたことがあります。
写真撮影は出来ませんでした。
旅鳥でインドシナやフィリピンなどから、夏鳥として日本に4月下旬ごろにやってきます。鹿児島ではやはり高い山で会えるようです。鳴き声も美しいです。才色兼備なんて言葉は鳥には使いませんね。
昨日はモズを紹介しましたが、こちらも名前はモズ ただし、かなり珍しい鳥のようで私は初めて出会いました。
先日、ご紹介した「ワキアカツグミ」がYahooの野鳥図鑑で観察難易度9で紹介されていましたが、こちらは難易度8、その差がどれくらいかは分かりませんが、滅多に会えないことだけは間違いないようです。
アジア大陸の東部、モンゴル、中国、朝鮮半島で繁殖するらしく、日本には稀に冬鳥としてやってくるらしいです。
アジア東部という事で、ヨーロッパなどが生息地のワキアカツグミより難易度が低いのかもしれませんね。
同じ日に、難易度9と8の両方に出会えたので超ラッキーでしたが、両方とも自力出会えたわけではなく、新聞で知って行った枕崎で難易度9のワキアカツグミに出会い、良い天気なのでせっかくだからと廻った南さつま市の大浦町で、撮影をしている方を目指していって撮影できたのですが、その方は大分から来られていて、この鳥の前にちゃんと枕崎にも行かれていました。脱帽。。
モズが枯れ木で鳴いている♪サトウ ハチローさんのこの詩は唱歌で歌われているので、皆さんもモズには愛着がありますよね?もうそんな古い歌は忘れた?
秋の青空の下、甲高い声で鳴いているモズ、結構印象的です。
獲った獲物を木の枝に突き刺して餌のない冬に備えている(ハヤニエ)なんて、計画性のある鳥でもあります。
スズメ目モズ科に属しています。この写真は八重山で獲りました。
【鹿児島の野鳥078】ムクドリ
スズメ、カラスとならんで誰でも知っている鳥のひとつ?
ヒッチコックの「鳥」に出てくる鳥はムクドリじゃない?って思うほど、大群を作って鹿児島中央駅付近でも出没しています。
一羽だけ見れば、案外カラフルで可愛い顔をしていたりするんですがね。^^;
スズメ目ムクドリ科の鳥です。
鹿児島の野鳥076】クロツラヘラサギ(2)
おはようございます。だんだん鹿児島の野鳥も残りが少なくなってきました。
先日、ワキアカツグミの写真を撮りに行った際、全国各地から来られていた野鳥ファンの方々ほど入れ込んでないので、良く分かりませんが鹿児島に住んでいたり、旅鳥や漂鳥でやってきたりする野鳥の種類はどれくらいあるんですかね?
... 日本鳥類目録では、682種の鳥が記載されているので、島まで含めれば400種類くらいは観察可能かもしれません。
という事でまだまだ出会いのチャンスはあるかもしれませんが、たまの散歩と週末ちょこっと行くくらいなので、ぼちぼちと。
同じ名前の鳥をアップすることもあると思います。
それもご愛嬌で。
ということで今の時期が観察のチャンス、クロツラヘラサギ、2回目の登場です。コウノトリ目トキ科の鳥で世界中に600羽くらいしかいないレッドデータブックに載っている野鳥ですが、毎年万之瀬川の河口に20羽くらいやってきます。
ちょうど今の時期、河口付近にいるので寒さが我慢できたら行く価値があるとおもいます。
前回は(覚えてないでしょうが)餌を漁っている写真でしたが、今日は飛んでいるところです。
出水のツルほどには沢山いないので、真上(といっても結構上空でしたが)を飛んでシャッター・チャンスになったのはラッキーでした。
我が家のケヤキにも二回、巣をつくり、ちゃんと子育てをしていきました。スズメ同様身近にいる野鳥なんですが、鳴き声とベランダなどに営巣をした際のフンが嫌われて、あまり評価が高くないですね~^^;
良く見かけるハトにもう一種類「カワバト」がいますが、キジバトは羽根のうろこ模様と、首には青と黒の斑があるのが特徴です。
カワバトの方は、それこそ交雑でいろんな色のハトがいますが、あまり嫌がらず良く見たら案外愛しくなるかもしれません。
我が家のすぐ近くで撮りました。
【鹿児島の野鳥075】ケリ
豆粒みたいな写真で済みません。
チドリ目チドリ科のハトくらいのサイズの鳥です。
日本では本州中部以北で繁殖しているらしく、観察難易度は比較的易しい方に分類されていますが、九州では殆ど見られない鳥で私も一度しか会ったことがありません。
昼休み鹿児島大学内を散歩している時に会ったんですが、残念ながらコンパクト・デジカメしかなく結局こんな写真しか撮れませんでした。
いつも望遠レンズを持っている訳ではないし、仕方がないですね。8年前の2月に撮った写真です。今の時期なんで、今度は望遠レンズを用意しておきますかね?
【鹿児島の野鳥074】ヤマガラ
実際に見たことはないですが、神社でおみくじをひく鳥ってイメージがあります。
それくらい人に慣れるって事なんでしょうね。
皇徳寺の公園にも良くいます。今日アップした写真も公園のブルーベリーロードで撮影しました。
野鳥なので、おみくじはひいてくれませんが、驚かせなければ結構近くの木をあちこち飛び回っています。
スズメ目シジュウカラ科の小鳥です。
【鹿児島の野鳥073】スズメ
雪が降ると野鳥はどうしているんだろうって気になります。
寒さもですが、木の実や虫など餌になりそうなもの全部雪の下に埋もれてしまって・・・可哀想ですよね。
昨日、強い風の中公園を散歩しました。
吹き飛ばされるのを警戒してか・・・?
野鳥はあまり見かけませんでした。
それでもスズメだけは、元気に飛び回ってました。
たくましいスズメは雪深い里でもどうにか過ごしているんでしょうね。
鹿児島のスズメは恵まれています。
その辺になんぼでもいますが、れっきとしたスズメ目ハタオリドリ科の鳥です。今度見かけたら、元気で頑張れよ!って声をかけてあげてください。
皇徳寺の公園で少し雰囲気のある場所で撮ってみました。
冬鳥の話題が新聞に時々載ってます。昨日は重富海岸に「キクイタダキ」の群れが来たって記事が載ってました。
奥十曽に行った時会いましたが、今年は多いようで皇徳寺の公園でも何回か見かけます。
日本のハチドリって言われているだけあって、メジロより小さいし、ちょこまか枝から枝へ移動するのでなかなか撮影が成功しません。
この前は目の前でホバリングをしてました。近すぎて焦点が合わずという皮肉な結果に。
と違う鳥の話題ばかり書きましたが、今日の【鹿児島の野鳥】はマヒワです。
フウの木に集まっていました。一生懸命餌を食べている姿は可愛いです。
私の団地で見かけました。今年も来てましたが、残念ながらカメラを持っていず。
スズメ目アトリ科の可愛い小鳥です。