【鹿児島の野鳥059】でご紹介したミヤマホオジロのメスをご紹介します。
全体に色が淡い感じで、褐色味を帯びています。
オスの鮮やかな喉の黄色が淡い黄褐色ですが、そんなに大きな差もないような気もします。
... どっちにしてもホオジロほど会う機会はないですから、撮影のチャンスがあったら、オスでもメスでもいいですかね?
指宿で撮影しました。
【鹿児島の野鳥057】ビンズイ
今日は全国的に雨模様(雪のところもあるんでしょうが)天気が良くないようですね~><
ネット三昧してても仕方がないので、大掃除でもしますかね?
今日の【鹿児島の野鳥】はビンズイです。
海岸べりの松林を歩いていると(そんな機会はあまりないですか?)結構、良く見かけます。
地味なデザインのスズメより、ちょっと大きいくらいの鳥です。スズメ目セキレイ科に属します。
この写真は地面ではなく枝に停まっている写真ですが、松葉の上を歩いている写真も沢山撮ってます。
指宿の魚見岳で撮影しました。
【鹿児島の野鳥056】ミサゴ
トビ、サシバと猛禽類に属する大きな鳥を紹介しましたので、今日はミサゴです。
ミサゴは、ミサゴ科ミサゴ属の総称ですが、魚を捕食することから「魚鷹」の異名があります。
猛禽類ですので、勿論肉食性で主に魚類を食べます。
獲物を見つけると素早く翼を羽ばたかせて空中に静止するホバリング飛行を行った後に急降下して、水面近くまで来たら、脚を伸ばし両足で獲物を捕らるんです。
この写真は南さつま市の万之瀬川の河口付近で撮影しましたが、上空を悠々と飛行しながら、時々急降下を繰り返していました。
【鹿児島の野鳥055】サシバ
【鹿児島の野鳥054】でトンビを紹介しました。トビですね・・・ま、トンビともいう。
今日はサシバです。天高く、馬肥ゆる秋にどこまでも高い秋空を舞っているサシバ、羽根の模様が綺麗です。
... 鹿児島は渡りのサシバが通過する県で、佐多岬など大隅半島には愛鳥家が集まります。
私の写真は3月、奄美大島で撮りました。
【鹿児島の野鳥051】ヒドリガモ
カモ目カモ科、良く見られるカモの仲間です。
頭のモヒカン柄がなんか可愛いです。
汽水域のカモがたくさんいるところをチェックしたら簡単に見つけられるかも。カモ!
この写真は我が家の近くの永田川で撮影しました。
昨日も紹介しましたが、
12月8日(土)合計11,646羽確認
・ナベヅル10,441羽、
・マナヅル1,184羽
・クロヅル7羽
・カナダヅル12羽
・ソデグロヅル1羽
・ナベクロヅル1羽
一割程度ですね~比率は少ないですが、1000羽も来ているので、簡単に見つけることはできます。
ツルは一夫一婦制で一回夫婦になったツルは決して別れません。そして産んだ子供(卵ですね)が巣立つまでは、一羽か二羽生まれる子供と一緒に行動します。
あんなに沢山いるツルなのに、ちゃんと家族を見分けて飛び立つ時も、餌を探す時も、ねぐらに帰って来る時もいつも一緒。
あんなに沢山のツルをちゃんと上のように分類して数えられるのも、飛び立つ時家族単位で飛び立つのをチェックしているから出きるんです。(ってツル展望所の解説の方がおっしゃってました)