みなさん、おはようございます。いよいよ台風がやってきますね。雨が相当降るみたいです。もう忘れがちですが7月初旬の大雨で鹿児島市は全市避難勧告が出ました。その時も1年分の雨が降ったって言われていましたので、どの山も水をたっぷり含んでいます。気を付けて過ごしましょう。
鹿児島の滝巡り、天気が悪くて桜島の見えない日にアップしているので、滝を紹介する際は滝に出かけられないような日、意味のあまりないご案内ですが、いつか晴れた日に思い出して貰えれば。ということで、今日ご案内する轟の滝も我が家から１０分くらい。前回ご案内した滝の下大滝も永田川の上流になりますが、こちらも永田川の源流付近になります。永田川は錦江湾にそそぐ大きな川ですが、春山にある「轟の滝」付近に来ると源流って感じです。自然岩の滝が2ヶ所あったことから「轟の滝」と名づけられたようです。以前、曽於市の財部で滝を紹介した際、三連轟の滝という名前だったことを憶えていらっしゃるでしょうか？そもそも「轟」は滝を指すみたいです。財部の三連轟、肝付町の「轟の滝」、そして春山の「轟の滝」鹿児島には轟が付く滝が多いですね。というか全国的に轟とつく滝は多いです。灌漑用水路から溢れ出る水と、いくつものくぼみと石畳を流れる水の音は、轟というより、美しいメロディーという感じです。
－鹿児島市春山町
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