【ワ】ワキアカツグミ

 

【鹿児島の野鳥071】ワキアカツグミ

鹿児島にやってきた珍鳥、「ワキアカツグミ」南日本新聞に載っていた記事を放置もできず昨日、枕崎まで出かけてきました。

野鳥の会員の皆さんなんでしょうか？たくさんの方が来られていました。

皆さん、紳士的で撮影も真摯、おかげで写真も撮れました。
ツグミが飛び立ったあと、ご夫婦で来られていた方と話をしたら広島県から来られたって。何時に出られてか? 聞いたら朝2時に広島を出たとのこと。
鹿児島市からやってきたくらいでは頑張ったって言えないですね。
「ワキアカツグミ」はもっと遠いヨーロッパの鳥、なぜ鹿児島にやってきたか不明ですが、おかげで昨日見た車のナンバーには姫路・大分など経済効果アップが明確です。
はるばるやってきた珍鳥、みんなで大切にしないといけないですね。

一番、脇の赤い部分が分かる写真をアップします。

撮影場所　枕崎市

【マ】マガモ ♀

【鹿児島の野鳥070】マガモ♀

昨日、わざわざ♂とことわったので、今日はマガモのメスをご紹介します。こちらも良く見かける水鳥ですが、大抵の場合は夫婦で一緒に泳いだり、飛んだりしているので派手な柄のオスを見つけて、そばにいるちょっぴり地味なデザインのカモを探したらメスって事になるかも。

この夫婦カモは池田湖で撮影しました。池田湖にはいろんな水鳥が集まっています。

【マ】マガモ♂

【鹿児島の野鳥069】マガモ♂

この鳥も冬鳥なので、今の季節が撮影のチャンスってことになりますね。どこにでも居そうなイメージですが、冬鳥は群れを作って行動するので、集団によっては案外見つけられなかったりします。

枕崎にワキアカツグミって珍鳥が飛来しているみたいですね。全国各地から愛鳥家がやってきているとのこと。
鹿児島県も自然が豊富なので野鳥観察を売りにした観光も考えてみる価値があるような気がしますが。

【ウ】ウソ

 

【鹿児島の野鳥068】ウソ♀

嘘のような名前ですが、口笛を意味する古語「うそ」からつけられた名前のようです。ヒーホーという鳴き声が口笛のようなんですね。

残念ながら、渡りの途中に私の団地に立ち寄ったところを一度だけ遭遇しただけなので、良い写真は撮れなかったです。
天気も悪く、ピンボケ写真が何枚か・・・
...
花芽、若芽を好むということで、この時も桜の新芽をついばんでいました。翌日天気が良かったのでもう一度行ってみましたが、とっくに北に帰って行ったようで再び会うことはできなかったです。

スズメ目アトリ科の鳥です。

【ウ】ウグイス２

 

【鹿児島の野鳥066】ウグイス　性格優しい

メジロ、ヒヨドリと餌台のライバル達を紹介しましたので、最後にウグイス、こちらは【鹿児島の野鳥009】でも一回紹介しましたが、なんせ　性格が優しい。

ちっちゃなメジロにも負けてしまい、すぐにブッシュに逃げ込んでしまいます。
１羽で来たり、２羽で来たり　とうとう３羽で仲良くミカンを食べていました。
...
それにしても、どこで我が家にミカンが置いてあるよって情報を手に入れるんですかね？

【カ】カルガモ

【鹿児島の野鳥067】カルガモ

以前、朝の情報番組で良くカルガモの赤ちゃんの一大冒険、お引越しと称し東京の大手町の道路を皇居のお堀に引越しするためにお母さんについて渡る様子を撮影・放映してましたが最近は引越ししなくなったんですかね？
久しく見ないような気がします。

大浦の干拓地に行けば海岸近くの干拓地の池でおびただしい数のカルガモに会うことができます。アップで撮るとこうして一羽や二羽の写真で数を感じられませんが。・・

感動的な出会いではないですが、壮観です。

【ヒ】ヒヨドリ

【鹿児島の野鳥065】　ヒヨドリ

昨日の【鹿児島の野鳥】でメジロが餌台で仲良くミカンをついばんでいる様子をアップしましたが、今日はライバルのヒヨドリです。

今の季節、私の団地の公園でも「キーキー」かまびすしい鳴き声でうるさいですが、餌台にもやってきます。

ウグイスは追っ払うメジロですが、さすがにヒヨドリには勝てず、しぶしぶ去っていきます。

傍若無人にミカンにむしゃぶりついて、あっという間にミカンを地面に落として・・・あれっ？って感じで去っていきました。

もう！って感じです。

【メ】メジロ

【鹿児島の野鳥064】メジロ

今日（もう昨日になってしまいました）皇徳寺の公園を家内と散歩しました。休みでなまった体には登り坂はきつかったです。（情けないですね。）公園なんで、大した坂はないんですが、皇徳寺の公園の散歩道は距離標識もあって、ブルーベリーロード（ブルーベリーガが３ｍおきくらいに植えられているのでそう呼ばれています）は、標識のスタート地点からUターン地点まで１ｋｍ、その前後もあるので往復すれば３ｋｍくらいの散歩コースです。

冬だけあって、たくさんの野鳥に会いました。
気付いただけでも、スズメ、カラス（わざわざ書かなくても良いですが）、キジバト、ムクドリ・・・この辺りまでは、公園だけでなくどこにでもいる野鳥です。
それから、シロハラ、ツグミ、ヒヨドリ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、そしてメジロ、姿は見えませんでしたがウグイスの地鳴きも聴こえていました。

野鳥好きの私には良い公園です。今日もたくさん出合ったメジロ、我が家の餌台にも良くやってきます。
可愛いけど気が強くて、気付いてやってきたウグイスを追っ払ったりしています。

【タ】ダイサギ

【鹿児島の野鳥062】ダイサギ

永吉の田んぼで抜き足、差し足、忍び足~
獲物を狙ってそっと歩くダイサギ・・・

クチバシの切れ込みの位置が眼より奥まで入ってるサギがダイサギって分類されているようですが、いまいち自信はありません。

ま、名前は人間が勝手につけたもの。優雅な雰囲気のハンター、００７のダニエラ・ビアンキを勝手に連想してしまいますが、いかがでしょうか？

場所は最初に書きましたが、吹上の永吉で撮影しました。

【チ】チュウダイサギ

 

【鹿児島の野鳥062】チュウダイサギ

今の季節、川辺に行くと水鳥がたくさんいます。
白っぽいサギ類にもたくさん会えます。以前、コサギとチュウサギをご紹介しましたが、今回のサギはチュウダイサギです。

なんか、適当に区別したような名前ですが、チュウサギとダイサギの間なのでチュウダイサギ・・・といっても並べてメジャーで計ることもできないので、合っているのかいないのか？

冬羽は口ばしが黄色、目先は黄色。という特徴でそう判断していますが。

コウノトリ目サギ科、ダイサギの亜種です。大浦で撮影しました。

【ヤ】ヤマセミ

【鹿児島の野鳥061】ヤマセミ

2013年も【鹿児島の野鳥】を宜しく・・と言いたいところですが、素人写真、ぼちぼち終わりが近づいています。
せっかく正月最初の野鳥なので、少し難易度の高いヤマセミをご紹介します。

滅多に会えないというか、山の中の渓流でしか会えないと思っていましたが、一度は鹿屋川、そしてこの写真は加治木の川と予想外に街中に近い場所で会いました。

鹿屋川の方はカメラの撮影範囲に入りそうになると飛んで行き、とうとう視界から去ってしまいましたが、加治木でどうにか撮影できました。

ブッポウソウ目カワセミ科の鳥なので、カワセミの仲間って事になりますが、雰囲気も大きさも全然違います。
川の近くにいるってところくらいですかね？