BIGMA。
ネット上でシグマのAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMを
『BIGMA』と誰かが呼んでいるのを見て私もその様に呼んでいます。
テレ端が500mmでかつ10倍ものズーム比を持つこのズームレンズ。
『ゴーヨン』と呼ばれる500mmF4の単焦点なんぞに手を出せない
私の様な庶民にはありがたい存在のレンズです。
流石に単焦点の超望遠レンズの様な描写は望めませんが400mm位までなら
なかなかの写りを見せてくれますし、テレ端の500mmでもF8まで絞れば
70-300ズームレンズクラス程度の解像度は見せてくれます。
鉄道の編成写真に準じたものならこれ一本で賄えるので1,970gという
重ささえ平気な人には本当にありがたい便利超望遠ズームレンズです。
キヤノンでは70-200 F2.8&300 F4にエクステンダーx1.4を組み合わせて
望遠域を任せていましたがペンタックスではSIGMAの
70-300とこの50-500で望遠域をカバーしていました。
ところがペンタのK-5ではまったく問題が無かったのですが
K-3を導入しBIGMAと組み合わせたところ、AF-Cで
被写体AFが追従せずにAFが迷走するという症状が出ました。
レンズが新機種に対応出来ていない不具合だと思いましたが
サードパーティーのレンズ使用時の不具合をペンタックスに
文句を言う訳にもいかず苦慮していましたが「価格.com」で
有益な書き込みを発見しました。
「シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMでの不具合」
去年の書き込みですが先日やっとシグマのサポートとメールでのやり取りの後に
レンズを送付しレンズの調整をお願いしました。
レンズを送った後、シグマからはレンズ到着のメールから
その後の経過のメールも届き、4月21日にシグマに到着したMy BIGMAは
福島の会津工場での修理・調整を受けて4月24日に工場発送で
私の自宅には佐川急便にて26日に到着しました。
レンズのファームウェアアップでの対応かと想像していましたが
修理品納品書見ると“AF作動部品交換”&“AF作動調整”の項目が
載っていました。
修理・調整を終えたレンズでちゃんとした撮影はしていませんが
簡単な試写では不具合は再現出来ずK-3でのAF-Cにしっかりと
対応しているようでした。
レンズを見るとレンズ内にあった塵等も綺麗に清掃されており
保障期間を過ぎたレンズであってもこの様な対応を見せてくれた
シグマにはとても好感が持てました。
後はK-3とこのBIGMAとの組み合わせで鉄道を中心とした動体撮影に
どれ位、そのパフォーマンスを見せてくれるか?その検証が楽しみです。
ネット上でシグマのAPO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMを
『BIGMA』と誰かが呼んでいるのを見て私もその様に呼んでいます。
テレ端が500mmでかつ10倍ものズーム比を持つこのズームレンズ。
『ゴーヨン』と呼ばれる500mmF4の単焦点なんぞに手を出せない
私の様な庶民にはありがたい存在のレンズです。
流石に単焦点の超望遠レンズの様な描写は望めませんが400mm位までなら
なかなかの写りを見せてくれますし、テレ端の500mmでもF8まで絞れば
70-300ズームレンズクラス程度の解像度は見せてくれます。
鉄道の編成写真に準じたものならこれ一本で賄えるので1,970gという
重ささえ平気な人には本当にありがたい便利超望遠ズームレンズです。
キヤノンでは70-200 F2.8&300 F4にエクステンダーx1.4を組み合わせて
望遠域を任せていましたがペンタックスではSIGMAの
70-300とこの50-500で望遠域をカバーしていました。
ところがペンタのK-5ではまったく問題が無かったのですが
K-3を導入しBIGMAと組み合わせたところ、AF-Cで
被写体AFが追従せずにAFが迷走するという症状が出ました。
レンズが新機種に対応出来ていない不具合だと思いましたが
サードパーティーのレンズ使用時の不具合をペンタックスに
文句を言う訳にもいかず苦慮していましたが「価格.com」で
有益な書き込みを発見しました。
「シグマ APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSMでの不具合」
去年の書き込みですが先日やっとシグマのサポートとメールでのやり取りの後に
レンズを送付しレンズの調整をお願いしました。
レンズを送った後、シグマからはレンズ到着のメールから
その後の経過のメールも届き、4月21日にシグマに到着したMy BIGMAは
福島の会津工場での修理・調整を受けて4月24日に工場発送で
私の自宅には佐川急便にて26日に到着しました。
レンズのファームウェアアップでの対応かと想像していましたが
修理品納品書見ると“AF作動部品交換”&“AF作動調整”の項目が
載っていました。
修理・調整を終えたレンズでちゃんとした撮影はしていませんが
簡単な試写では不具合は再現出来ずK-3でのAF-Cにしっかりと
対応しているようでした。
レンズを見るとレンズ内にあった塵等も綺麗に清掃されており
保障期間を過ぎたレンズであってもこの様な対応を見せてくれた
シグマにはとても好感が持てました。
後はK-3とこのBIGMAとの組み合わせで鉄道を中心とした動体撮影に
どれ位、そのパフォーマンスを見せてくれるか?その検証が楽しみです。
結果的に治っているとの事なので安心して使用できますね。
こうなるとしばらくは手放せませんね。
新機種に対応が出来ない、不具合が出る。
サードパーティ製レンズを使う場合にはこれらが
生じるリスクが有ります。
確かに安心感の有る純正使用が当たり前でしょうが
価格面や商品性の面で純正より魅力が有るのも事実です。
今回のSIGMAの対応は個人的には素晴らしいと感じています。
まだ購入価格に見合う撮影は出来ていませんので
しっかりと使い倒したいと思います(笑)。