特急彗星号のブログ

鉄道を撮って、乗って楽しみたいオジサンのブログです

どうも最近、吉野線特急に乗りたくなります

2016年10月15日 | 乗り鉄 私鉄編
今日はスカッと秋晴れの1日でした。
天気予報も100パーセント快晴を伝えていましたので
仕事の疲れを引きづりながらまたもや近鉄吉野線へ向かいました。

※またもや画像は殆どがスマホによるお手軽写真です。


近鉄京都駅で私を出迎えてくれたのはニューカラーとなった22600系Ace。
22000系ACEのリニューアルとは違い内装はそのまんまなので乗れば
違和感は有りませんが手元の特急券を見ると私が乗るのは前より2両の22000系の方でした。






ご覧の通り未更新車なのでシートは登場時のまんまです。
シートピッチは1,000㎜なので22600系Aceや23000系伊勢志摩ライナーの
1,050㎜よりは少し窮屈に感じます。

例の如く煩いインバーター音と加減速時の前後の衝動が気になりました。
京都から約1時間で橿原神宮前に到着です。





吉野方面行きホームに上がると向かいには大阪阿倍野橋行きの16000系が・・・。



16000系は先日しっかりと乗り心地や撮影を楽しみましたのでお見送りです。

続いて私が乗る吉野行き特急が入線して来ました。


先程京都からここまで乗って来た22000系ACEと同じスタイルの16400系
ただ内装はリニューアルされておりnextから導入された
ゆりかご式リクライニングシートが収まっています。





シートピッチが22000系同様狭い為に22600系より小型の反転式ではないフットレストとなってます。


シートモケットもピンク系です。確かリニューアル後のさくらライナーと同じかも?



喫煙者に優しい近鉄は喫煙スペースの設置を進めています。
元、ヘビースモーカーだった私ですから喫煙者の気持ちが解らない訳では無いですが
ここまでしなければいけないのか?と正直思いました。

約半時間の吉野線の旅は終了です。



一応改札を出て駅舎を撮影。再び改札を通りホームへ。





かつてのラビットカーの塗色に塗られた6020系で撮影の為に飛鳥へ戻ります。



シートモケットは京都・橿原線では見かけないものに張り替えられてました。



車体裾部にラビットマークが・・・。



飛鳥駅で下車。
ここから少し歩いて撮影開始。

メイン画像は“主鉄写日記”に掲載です。


26000系『さくらライナー』


16010系。前回の記事でも触れましたが残念無念の姿です。


心地良い秋空の下での撮影を終え帰路に着きます。
飛鳥から再び吉野方面に向かいます。


途中駅で『青の交響曲』と行き違います。(橿原神宮~吉野間は単線なのです)
高校生達がその豪華な車内を覗き込み歓声を上げてました。

下市口駅で下車。
ここで降りたのは『さくらライナー』に乗車する為です。
始発の吉野まで向かうと時間的に間に合わないので途中駅で乗り込む作戦です。

実は『さくらライナー』も未乗車だったので今日は絶対乗ってやろうと思ってました。


程無く大阪阿倍野橋行きの『さくらライナー』が到着!






リニューアルを受けて新しいイメージに生まれ変わっています。
シートピッチは22600系同様1,050㎜でゆったり。




先程紹介した16400系のフットレストと違い反転式のモノが付いています。


こちらはアーバンライナー伊勢志摩ライナーでお馴染みのDXシート。
2+1列配置なのでシートの横幅はゆったりしていますが残念ながら
シートピッチは普通のレギュラーシートと同じなんです。


リニューアル前は客席から直接展望出来たのですが今は
乗降用ドア、デッキが運転席直後に設けられました。


簡易シート設けられています。
もし今度『さくらライナー』に乗る機会が有ればずっとここに座っているかも(笑)。

橿原神宮前で下車。



『さくらライナー』を見送り京都方面ホームに向かいます。


何と!奇遇にも今朝、京都から橿原神宮前まで乗車した2260022000系編成です。


特急券を確認すると今度はニューカラーの22600系でした。


今日、乗車した16400系26000系と同様のゆりかご式シートです。

酔拳ならぬ酔写の上、橿原神宮前駅でさらにアルコール注入した為に
大和西大寺発車後の記憶が有りません(爆)。

先月から今月にかけての吉野線詣では乗り鉄と撮り鉄をたっぷり満喫出来ました。

吉野+南大阪線、楽しい路線です!



















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