ジャック・ザ・リッパー
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原題:LOVE LIES BLEEDING
制作:1999年 アメリカ オーストラリア
制作:マイケル・レイク
監督: ウィリアム・タネン
脚本:トニー・ラッシュ
出演:ポール・リス エミリー・レイモンド フェイ・ダナウェイ マルコム・マクダウェル ウェイン・ロジャース ジョン・カマー
「実際に起こった未解決事件」がベースだという事と、マルコム・マクダウェル出演につられて観た「ジャック・ザ・リッパー」です。思いっきしフィクションであることは言うまでもないし、「あの○○出演の」ってのは特に期待しちゃダメなのは分かってるんですけど…。また、やっちゃいました(苦笑)
19世紀、イギリスで実際に起こった未解決事件の実行犯「切り裂きジャック」をモチーフにした作品です。世界で良く知られてい未解決連続殺人事件として有名ですよね。今でも、精神異常者説、皇族関係者説、医者説、と見解は様々だそうです。
映画では新聞記者を目指しているヒロイン、キャサリンと優秀な外科医の婚約者ジョナサンとのラブストーリーを織り交ぜながら展開。うーん。先は早いうちから見えるものの、(割り切って観たら)それなりに楽しく観れました。(それってどうなんだろう…。)
何より、久しぶりにマルコム・マクダウェルを見れたのにちょっと感動。カッコよく歳を重ねていたのでよかったです。
ちなみに、実在のジャック・ザ・リッパーに興味のある方はこちらをどうぞ。(ちょっぴりキツい画像がありますのでご注意ください。)<ジャック・ザ・リッパー>
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・前田有一の超映画批評