ひいらぎ通信

日常のささやかな幸せを拾い集ようと、ブログ、始めてみました。

赤ちゃんポスト

2006年11月12日 | Weblog
<赤ちゃんポスト>熊本の病院が設置検討 新生児匿名で託す
やむにやまれず育てられなくなった乳児を緊急に保護するため、熊本市の慈恵病院(蓮田晶一院長)が「赤ちゃんポスト」の設置を検討している

赤ちゃんポスト:「預ける前に相談を」 設置で慈恵病院理事長 /熊本
「命を救うためやむを得ず設置するが、預ける前に相談してほしい。いろんな手伝いができる」と呼びかけた。
 「こうのとりのゆりかご」と名付ける“ポスト”は病院の窓を改造して設置する。扉を開き中の保育器に赤ちゃんを入れる構造で「もう一度赤ちゃんを引き取りたい時は私たちを信頼していつでも連絡して下さい」などのメッセージと、後で病院が照合できる記号を記した手紙を置いておく。


地元の話題なので書こうと思ったら、なんと、昨日の「ウェークアップぷらす」で辛坊さんがちょっとだけ取り上げてくれました。ローカルな話題かと思ったけど。全国初、ということでかしら。


「赤ちゃんポスト」という命名はどうかな、と思うんですが、
これは「あり」だと私は思いました。
安易に赤ちゃんを放置することを懸念する声も聞きますが、
中絶したり、遺体遺棄したりする報道もあることを考えると、
救える命は救いたいと思っちゃうわけです。
もっとも。素直にこう思えるのも、言いだしっぺが
「慈恵さん」(慈恵病院のことを何となくこう呼んでいます)が
キリスト教の理念のもとにあることを知っているからかもしれませんが。

運営の仕方がものすごく難しい意図は思います。
でも、ぜひぜひ「命を救う」ことのできるゆりかごになって欲しいです。
コメント (4)
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