明日は何をしようかな…

趣味の手芸や読書などのことを中心に、日々の生活のことも書いてみたいと思います。

読書メモ 『第三の時効』

2009-07-25 | 読書メモ

 

 『第三の時効』 横山秀夫  
ブログをおサボりしている間も
ちょこちょこ読んでいるので、読書メモが溜まってます。

警察物の連作短編集です。

表題の『第三の時効』に惹かれて借りてみました。

第三の時効…うろ覚えの知識では事件などの記憶が事件の時効を過ぎ
人々の記憶から消えてしまうことだと思っていたのですが、違いました

第一の時効はいわゆる時効で
第二の時効は犯人が海外に逃亡していた場合、時効のカウントが
その期間ストップし、帰国した時点でカウントが再開され迎える時効のこと。
第三の時効は…読んでみてください。

『ペルソナの微笑』は子供を犯罪に
巻き込むという意味を考えてしまいました。
『モノクロームの反転』は捜査員にも
豊富な知識が求められるのね…と感心。

舞台になっているF県警って
福岡県?福島県?…福井県もあるか。
色々あてはめてみたけど…
O県…大分県?岡山県?
V県…???

考えるのやめました

満足度:
   ↑
夏に読むには警察内部のドロドロした
人間関係が暑苦しいですけど

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ 40代主婦へ

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする