全国的にはインフルエンザの流行も
下火になってきたという報道を聞いたような
それなのに、それなのに…
パート先の薬局でもイナビルの
処方数が減ってきたので
一時増やしていた在庫数を
少し絞ろうかと言う話をしていた矢先
近隣の小学校で学級閉鎖との情報
またピークの在庫数に戻して…
流行を読むのは難しい~
パート先の薬局では
イナビルの処方がされると
デモ用の見本を使って説明をするのだけど
説明する間に吸って貰った方が…
そんなことを思わなくもないけど
熱で朦朧とする患者さんが
納得してくれるまで説明して
帰ったら直ぐに吸ってくださいねと
念を押してお帰りいただき、
やれやれと思っていると
顔を真っ赤にした患者さんが入ってくる…
処方箋を見るまでもなく
あなた、インフルエンザね~
そして振り出しに戻る
説明をする前に期待を込めて
『こちらのお薬はお使いになられたことありますか?』
(説明しないで済んだらラッキー…という意味)
なんて聞いてみるのだけど
今のところ経験者にお会いしてません
イナビル自体、2010年秋の発売(たぶん)
だから仕方ないか…
今の薬局でパートを始めて1年だから詳しくは知らないけど
お隣の先生も昨シーズンまではリレンザを
主体に出していたみたいだし…
来シーズンに期待!
いやいや、出す必要がないのが一番いいのだけど
それにしても最近は吸入系の薬の入れ物が多種多様で
患者さんに説明するのも一苦労。
私が覚えられないだけか
先日も某社の新しい吸入薬の勉強会で
作用機序と操作法の説明を聞いてクラクラ~
お隣で採用しなければお目にかかることもないのだろうけど
製薬会社の営業力にかかってるのかな…
力いっぱい営業しないでね
珍しく仕事の話を書いてみました