秋から成長を見守っている
アネモネも実力発揮の時期が…
花芽は別に上がってきます
やっと葉っぱの中からこんにちは
つぼみが膨らみつつ
前を向いて…
上を向いて開花!
何日間か咲いたり閉じたりを繰り返し…
花占いの最中ではないです
この一角だけにぎやかです
あぁ、目が痒い!
顔が痒い!
秋から成長を見守っている
アネモネも実力発揮の時期が…
花芽は別に上がってきます
やっと葉っぱの中からこんにちは
つぼみが膨らみつつ
前を向いて…
上を向いて開花!
何日間か咲いたり閉じたりを繰り返し…
花占いの最中ではないです
この一角だけにぎやかです
あぁ、目が痒い!
顔が痒い!
何かとお騒がせの
我が家のカランコエ…
前回までのお話
3/9 2/23 2/8 2/1 など
最低気温も油断できる暖かさになってきたので
カランコエもベランダに放出
花はずっと咲いてます…
後ろの蕾は昨夏に徒長した
カランコエのものです。
暖かくなったら
本来の時期に咲くかな…
で、ピンクパリ…
当然咲き続けているのだけど、
ずっと気になっていたのが
葉がやたら大きいということ。
水もやりにくいし…
君、蒸れてない?
気になって、気になって、
葉っぱをかき分けたら
ちょっとカビっぽいかな…
下の方の葉っぱを
毟りました。
たくさん新しい
小さい葉っぱが出ていたので
大きい葉っぱはお飾りということで
バイバイ!
どうして売られている
カランコエの葉っぱってあんなに
大きいのでしょうね。
ブーケみたいで可愛いけど…
あ、狙いはそこか!
かくして、根元スースーの
ピンクパリになりましたが
長生きしてもらわねば!
カランコエ連合 結成
夏過ぎて花芽が出てくるか…
正念場です。
落ち着いたら
夜は電気をつけない
和室側に移さねば
室内にいる親分カランコエも
放出せねば
カランコエ連合?
チーム・カランコエ?
カランコエ組?
ネーミングセンスが問われる…
まずは青ネギ、
水だけでぐんぐん育ってます。
室内で育てていると
明るい方に向かって倒れていきます。
で、外に出して日光に当てて
まっすぐ戻す…
で、室内に入れるので
翌日には傾く…
ある意味イタチごっこ?
外に出しっぱなしでもいいのだけど
気温が上がると
水温も上がって水が保てるかな…
で、こちらの葉っぱもの。
あまり丈は伸びてないです。
これもやっぱり傾きますが
葉っぱが重いのか
最近では戻ってきません
色も薄いかな…
で、液肥を与えてみることに…
どれぐらいの濃さにしたらいいのかな…
液肥のキャップに付着しているのを
水で流し込んで…
こんなもんだな
これを容器4つに分けるから
分けやすいように更に薄めて…
こんなもん?
で、容器に分けて
適当な水分量になるように
水を足して…全てテキトー
ストレーナーからは
根っこも出てきてたり
そこそこ育っているんでしょう。
あ、しまった…
芽も横から出てる
ドンマイ
こちらは昨夏から
水栽培中のクッカバラ
冬は越せないかな…
なんて思ってたけど
新陳代謝を繰り返しながら
そこそこ元気です
葉っぱ3枚を維持してる感じ…
葉っぱ3枚と枯葉、新芽
というメンバー構成です。
この子も液肥いるかな?
それとも土に植え替え?
だんな、
先日また38℃越えの熱を出し
悪夢のインフル再び?と
色めき立ったけど
今度はただの風邪で…
なんだ、さっさと治して出勤して
というのが本音←忍法掌返し
どうでもいいような話…
先日のブログで富士の雪と
書きながら思い出したのが
お座敷小唄。
そういわれても
知らないor思い出せない
という方が殆どでしょう。
遡ること高3の時、
薬学部受験にあたり
苦手な数学は今さら見込みなしだけど
底上げする気はさらさらなかった
化学だけは数学をカバーできるぐらい
大得意にしておこう!
と某予備校に化学だけ
週2回だったか通っていました。
その時の先生が面白い方で…
高校の化学の先生も
かなり面白い人だったけど…
化学式の話になった時に
具体例として
水H₂O(H2O)を挙げ
唐突に
♪ 富士の高嶺に 降る雪も
京都先斗町に 降る雪も
雪に変わりは ないじゃなし
とけて流れりゃ 皆同じ
と、いい調子で歌い始めたのです。
私たち高校生、
一同ぽかーん
君たち、
お座敷小唄を知らんのか?
って、知ってたらまずいでしょ
これは水の
本質を表している!
富士山の雪も
先斗町の雪も
溶けたら同じH₂O(H2O)
化学式とはこういうことだ!
雪が降ってきたらH₂O(H2O)が
降っていると思え!
その後も事ある毎に
♪ 富士の高嶺に~
と歌われたので
完全に刷り込まれて…
お座敷小唄は
私の人生の役に立っているのか?
潤いは与えてくれている、
ということにしましょうか。
少なくとも30年を経て
ブログのネタを与えてくれた?
冗談はさておき
あの時、化学だけ頑張ったおかげで
約30年後、娘の化学の
面倒までみることができましたよ。
あの時の頑張りは
娘の予備校代節約に繋がった?
人生に無駄はないのだ!
皆さまにも記憶に残る
面白い先生、不思議な先生、
いらっしゃいますか?
妹の誕生日が近いので
何かプレゼントを…と
箕面のジェットまでお買いもの♪
妹へのプレゼントは
これというものが見当たらなかったので
仮のプレゼントということで…
何を買ったかって?
そろそろ危うそうなので
リーディンググラスと
出張が多いので
ネックウォーマーにもなる
シルク混のマスク
娘が妹宅に泊まりに行くというので
目的はディズニーリゾート
託しました
用は終わった!ということで
手芸用品売り場を
ウロウロしたけど
これといって欲しいものは
見当たらず…
でもヒントは多少貰ったような
ついでに寄ってみるか、と
お花屋さんにも足を延ばし…
道路を渡るだけなんだけど
多肉の寄せ植えでも見て
目の保養でも…
でも…
見たら欲しくなる~
私にはまだ早いと思ったけど、
出会ってしまったしやってみよう!
で、大量に売られていたので
どれにしようか選ぶのが大変。
そりゃ、活きの良さそうなの!
とは思うけど
むむむ、良し悪しの基準が
よくわからない~
まず、形がきれいなもの、だよね。
小さめの方が可愛い?
次、多頭だとお得?
ちゃんと分けられるのか…
で、迷いながら鉢を持っては
しげしげチェック。
その中で、ちょっと背が高いのを発見。
これって上に伸びていくの?
何でこんな形なんだろう…
少し手元から離してみると
!
子分がいっぱいついてる!
押し上げられてる感じ?
株分けできるかどうかわからないけど
このまま大きくなっても
ユニークでいいかも
色々な角度から
子分をお楽しみください…
レジの係の方は『たにっくん工房だって…』と
なぜかウケてました。
そういえばここは
花工房でした
オブツーサも
種類が色々あるみたいで
奥が深い…
先日書いた通り
久々に読んだのは
【心臓に毛が生えている理由】
米原万理 著
そこで久々に出会った言葉
頭寒足熱
頭寒足熱というと
勉強するときは眠くなるから
頭は温めず
部屋は寒いまま、我が家では
足元を温めて…と
中国伝来の知恵だと
思っていたのだけど
違った!
彼女のエッセイでのオチは
ロシアで帽子も被らず
極寒の中ウロウロしていると
『寒さのために頭部の毛細血管が
切れてしまうよ。暖かくなった春先、
頭が割れるように痛くなりますからね』
頭寒といっても寒さのレベルが違うのだ
と、寒さにも程がある
ということを語っていたのだけど
これを機会に得意の検索で
頭寒足熱を調べてみると…
出典はイギリス人の
オールド・パー(ウィスキーの!)
の言葉だそうで
長寿の秘訣を尋ねられ、
Keep your head cool by temperance
and your feet warm by exercise.
頭は冷静に保ち、運動をして足を温めなさい
これをオランダ人の名医
ブールハーフェ(18世紀の人だそう)が
長寿の秘訣として
「頭は冷やし、足は暖かく、腸は空に」
とオランダ語で書いたものが
当時の鎖国中の日本で
蘭学者によって簡潔に頭寒足熱と
訳されたというのが
真相のよう。
ちなみにオールド・パーの
言葉には続きがあって
Rise early, go soon to bed,
and if you want to
grow fat (prosperous)
keep your eyes open
and your mouth shut.
早起き、早寝をして、
もしお金持ちになりたければ
よく目を見開いて、口は閉じておけ
こちらも重要かも。
伊達に長生きはしていない…
152歳で亡くなったって本当かな
で、彼女によれば、
頭寒足熱、
田子の日照りに富士の雪
というのが江戸時代に雑俳で
雑俳:遊戯化した俳諧
存在したそうで…
茶化しながらも表現は
間違っていないのかな
富士の雪=頭寒?
田子の日照り→麓の日照り=足熱?
彼女がお勧めする
頭寒足熱グッズとして
湯たんぽと水嚢・水枕を
挙げていたのだけど、
湯たんぽの説明に
行を割いていたのが印象的でした。
このエッセイが書かれた当時
湯たんぽは絶滅危惧種に
なっていたのかな。
今ではしっかり見直されて
復活してますよ!と教えて
あげたくなってしまいました
水嚢・水枕…
我が家では氷嚢・氷枕だな。
時代の差なのか???
そんなこんなで
また雑学が増えちまった
私の脳ミソ…
久々の読書に引き続き
久々の映画@映画館へ
やんごとなき事情により、日曜日の
午後のひととき暫し家を留守にしたく
暇潰しを画策
買い物にも限界があるし
こういうときは映画よね!
夫婦どちらか50歳以上なら
2200円でチケット買えるし。
今って何をやってるのかな…
最寄りの映画館をチェック~
岡田くんのエベレストのもいいし、
火星で生き延びるのもやってる。
ディカプリオのも気になる…あ、まだか
でもここは50歳以上に貢献した(?)
だんなの好みを尊重して
【信長協奏曲】か…
まだやっていたのね
当初はDVDが出てから
レンタルすると言っていたけど、
結末が気になるようで…私も♪
ネットで1時間後の回を予約して
ダッシュで映画館へ
要らないというのに
だんな、ポップコーンを買って…
アニメとかコメディーならわかるけど
食べる暇ないってば。
予告をさんざん見たあと始まった
本編は、テレビ編での復習からstart!
この続きは映画館で‼という
パターンは気に入らないのだけど、
たまには映画館もよかろう。
尤も、小さい部屋で小ぢんまりと、
スクリーンも小ぢんまりと…
隣のお母さんと来ていた女子高生は
勝手に推測、中学生か?
本編が始まるとぐーっと身を乗り出し
途中何度も泣いてましたが、
小中学生の頃、戦国時代の歴史本が
お気に入りだった私としては
ふむ、なるほど、この解釈で行くのかなどと
昔の血が騒ぎギラギラしてしまいました。
結末は書きませんが
適当に生きていたサブローが
心身ともに逞しくなっていく過程や
帰蝶を思いやる心…
ホロリとしましたが、
ドライアイ気味の目が潤った程度で
お隣のお嬢ちゃんと共に泣くには至らず
残念ながら踏みとどまりました。
それにしても
歴史上の有名人がタイムスリップで
来ちゃった人という設定が
斬新で笑えるのだけど
トドメは新参者のカッパでございました。
これも小学生の頃だったか
図書室で読んだ【青い目の相談役】の
あの人だわ…と、瞬時に思い出し
ある意味私もタイムスリップ~
こうなったら昔、図書館で何回も
借りて読んだ戦国時代のあの本も
もう一度読んでみたい気が…
残念ながらタイトルは覚えていないので
探すのは厳しそう
装丁は覚えているのだけど
暖かくなったら安土城まで
ドライブもいいかも
何を隠そう…
今さら隠すことはないのだけど、
また買ってしまいました、多肉植物を♪
今度は土曜日に出掛けた
マイカル茨木 イオンモール茨木にて
前々から目をつけていた
studioCLIPさんにて~
卵パックのような入れ物で保護
なんか楽しい
某100均で買った時は
小さい紙袋に入れて
保護してくれたっけ…
ホームセンターでは
普通にレジ袋に入れて
スパルタな感じでお持ち帰り。
お店によって多肉の扱いも
色々で面白いなと←すぐネタにする
目的はなかったのだけど
せっかく来たんだし
どれにしようか迷っていると
娘『奥さん!10個買っても
たったの1800円!
欲しいものは
どんどん買っちゃって!』
一鉢180円は母基準では高いのだ。
買ってくれるなら迷わないけどさ
ホームセンターで買うよりは
同じカクト・ロコの品でも
ちょっと高めの設定だけど
これが定価なのかな?
店頭でもきちんと
管理している感が出ていて
好感が持てたので購入
さて、今回は…
恋心
虹の玉(暫定)がいるので
似たようなシリーズも育てて
比べてみようかな…
なんて、あとで泣きを見そうだけど、
ぐじゃぐじゃになって
春萌
同じ売り場に大株の春萌もあって
それは見事な黄色い株で…
同じようになるのか
1号鉢での挑戦です。
なぜか娘が春雨ちゃんと
名前をつけて呼んでいるのだけど…
何か違うが、まあいいか。
みどり牡丹
こちらも白牡丹がいるので
違いを探究してみようかな…なんてね。
無事に育つのか…
1年後
生き残っているのは誰だ?
イオンモール茨木には
GU目当てで…
娘が教えたんだろうけど
だんながウルトラマンの
Tシャツが欲しいと…52歳
存分に着こなしてくれ
ご記憶でしょうか、
先日買ってきた
スプラウト栽培用の容器
早速使っています。
本来の使い方ではないんですけど…
ゼオライトとハイドロボールを仕込んで
水耕栽培もどきスタート。
青ネギの種を蒔いたら
芽が出てきました。
室内のこんな所で
過ごしてます。
外に放出した多肉ちゃんの跡地
ちなみに
外で栽培を始めた青ネギ…
芽が出てきました
数日後…
ネギの蒔き時っていつが正解なんだろう。
袋に書いてある時期で
3~11月
成功した例がない
夏なんてウンともスンとも…
で、こちら…
100均で買ってきた
排水口用のストレーナー。
同じように
ゼオライトとハイドロボールを仕込んで
こちらは水菜・ほうれん草・リーフレタスの
種をばらまいてみました。
乾かないように
時々霧吹きでシュッシュツ
外側の容器には
筒型の容器を買ってみました。
すっぽり
根が張るまでは
水多めで乾燥を防ごうかな。
お、早くも芽が出てきた
芽がニョキニョキ…
そろそろ液肥もいるかな…
目標、サラダ!
久々に読書。
本当に何年振りだろう、
料理本でもなく、仕事のネタ本でもなく
雑誌でもなく、きちんとした
ハードカバーの本を読むのは…
ちょっと毒のある本が読みたくて
選んだのは…
【心臓に毛が生えている理由】
米原万理 著
これ、読みたい!と思ったのが
因りによって
心臓に毛が生えてるって…
私、かなり疲れてるのか?
何だかんだで
読書時間を捻出できず
これはイカンと思ったある日、
よし、今日中にせねばならぬことを
全て片づけて、明日は1日
読書に充てようではないか!
と決意のもと頑張りましたよ。
で、その明日が来て
最低限の家事を終えて
さあ読むぞ!と目次に目を通し
本文を3行ほど読んだら
なぜか携帯が鳴る…
アラームを仕掛けてたっけ?
ちょっとボケてみたけど
そんな訳はなく…
渋々画面を見ると
職場からの電話
この時間だと
誰か急病で助っ人要請か?
本を読み終わったら
白髪染めしようと思ってたから
頭ボーボーだし…今からは無理
頭の中で目まぐるしく
状況を想定しながら
電話に出ると…ハイ、当たり
夕方から来てもらえませんか、で
時間的には猶予ができてホッとしたけど
うーん、やっぱり夜なんだな…
昼間に移りたいと言ってるのにな…
せめてパート同士、
均等に割り振って欲しいのだけど…
そんなことを胸に抱えたまま
本は横に置いて
とりあえず白髪染め~
そして晩ご飯の段取り…
インフルエンザなので仕方ない
私も1日だけ休ませてもらったし
シフトの関係で
こういう時はお互いさま!
割り切って月火水と3連勤して
木曜日は放心状態で過ごし
金曜日にまた自分のシフトで出勤。
週4の夜はキツイわ~
と思いながら出勤すると
薬局長『連勤でしんどい』と
午前中で帰ったとか…
はい?
お若いのに?
ここからまだ話は長いのだけど
他店からのヘルプの
手配だけはしてあったので
初対面のヘルプの方に気を遣いながら
冷や汗に脂汗、いろんな汗をかきながら
完全に燃え尽きたのでした
薬剤師たる者、
相手が初対面だろうが
新卒だろうがベテランだろうが
誰とでも息を合わせて
迅速に正確に事を処理していく…
それができて当たり前だと思ってます。
が、しかし…
病気でもないのに
しんどいから帰った…って?
パートの私がお互いさまだからと
出勤してるのに?
背後から味方に撃たれた気分
新任の薬局長との信頼関係は
築けそうにないわ
そこから復活するのに数日を要し、
今度は完全に意地になって
読み切った、という訳です。
筆者はロシア語の同時通訳者として
活躍された後、本を書いたり、
ワイドショーのコメンテーターなども
されていたような記憶がありますが
10年ぐらい前に若くして亡くなられ
その独特の思考回路とは
著作でしかお目に掛かれない、
そんな方であります。
新聞などに掲載された短文のエッセイを
中心にまとめられていて
通訳者時代に垣間見た
政治や文化の舞台裏からの話は
興味津々でぐふふっと笑えました。
タイトルになっている
心臓に毛が生えている理由は
同時通訳をしていると
瞬時に訳さねばならないから
細かいニュアンスを無視することもあり、
それでも大意は同じと言い切る心が必要。
だから繊細な心ではなく
心臓に毛が生えていないとできない…
そんな趣旨のお話でした
薬剤師もそんなところあるかも…
ざっくり説明しないと前に進まない…
思わず共感
私だけ?
他のタイトルも
またブログのネタにしようと
メモしてあるので
機会があったら膨らませて書きましょう。