「置かれた場所で咲きなさい」
この言葉にひかれるものがあり 、さっそく 本を購入!
渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)著
単行本の帯に書かれていました。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのです。置かれたところで咲いてください。」と
著者が 宣教師からもらった短い英詩に「Bloom where God has planted you.」
「咲くということは、仕方がないとあきらめるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです。」
「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。」・・・とあったそうです。
「人はどんな境遇でも輝ける」
「どうしても 咲けない時は、下へ下へと根をのばしましょう。
つらい日々も、笑える日につながっているのです。」
一気に読んでしまいました。
本に書かれている言葉1つ1つ・・・心の奥に入っていきました。
テレビでNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」の番組紹介のときに流れた言葉に
ハッとさせられたので皆さんにも・・・・
求めていなければ、授からない。
だから いつでも求めていなければならない。
自分だけに授かるものが、どこかにある。
それを授かるのは いつなのか。
ついに授からないかもしれないが
求めなければ授からないのだ。
「花伝書」―華道家・勅使河原蒼風ーに書かれていたもの
難民支援 高嶋由美子さんが学生のときに出合った言葉で人生をかえた言葉だそうです。
この言葉は今のわたしにも心に響く言葉で 説得力があります。
「求めなければ授からない」んですよね。
きょうはこの冬一番の寒さとか。(ブルブル・・・)
東北や北海道と比べると寒くないじゃない といわれそうですが・・・
プロスキーヤーの三浦雄一郎さんのことを書いてある記事をよんだのでみなさんにも紹介。
彼は65歳のある日、「自分の人生に、忘れている夢があるのではないか」と不意に疑問がわき、
70歳に向けて目標を定めた。訓練を重ね、エベレスト登頂を試みた。
年齢の壁を克服し、最高峰の稜線にたった。
「人間不思議なもので、一つ決心すると大きく人生が変わる」ことを実感。
「いくつになっても夢を持つこと。」
「その実現に向かって努力すること。」
「困難を承知の上でのあきらめない一歩から、どの分野でも世界の頂上に立てる。」
その後、再び75歳でエベレスト登頂に挑戦し成功。
「目標は人生を変える。」
私も目標を持って努力すれば、前進できるような気がしました。