M・吉田のブログ

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44日目(忌み王、モーゴッド)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-01-31 23:59:59 | エルデンリングピュアプレイ日記
王都ローデイル4日目。


最初のエルデの王、ゴッドフレイを撃破して思うこと。



こいつ、なんで敵対してたんだっけ…?



たいそうな名前はついていたけど会話も演出も特になく、
なんかダンジョンの奥にいたから倒した、という存在だよね…。

飛竜の卵を泉に持っていったら、
キマイラがいたから倒した、みたいな感じである(FF2)。

まぁ、そんなこと言いだしたら
初期の女神転生とかもそんな感じか…

ともあれ、こうして時代が違う人(?)も
霊体として敵として出現するのであれば、
この調子だと、二代目のラダゴンとかとも戦いそうな予感がするね。

なんならマリカ女王とも戦いそうだよね。
こいつが一番神に近い存在だし。

てか、名前が出てきた人たちみんなと戦いそう。

みんな敵対者で、味方になってくれる人はいなさそう…。


救いはないんですか!?



まあ、伝説の人たちだけじゃなくて、
現代を生きる人々からも大抵は敵対されてるからなあ…。



さて、この辺りを探すと「黄金律原論」なる祈祷書を見つける。
これはまた亀司祭にもっていって祈祷を習うか。

さらに、「黄金樹の弓」なる弓もゲット。
しかしこれは、どうも信仰を高めると強くなる弓のようで、
Yosidaには向いてなさそうではある…。



先に進むと、なにやら強めの暗殺者っぽい敵がいる。
ポーションを3つも使わされたが、なんとか撃破。

もう!こういう強ザコを気軽に配置しないでくださいますかね!?



女王の間?に到着。

いや、これ"間"じゃないな。

よ、読めない……!!
読めないから漢字変換もできない……!!







これだな。

たぶん20年以上ぶりくらいにIMEパッド使ったんじゃないか。

昔の Windows から搭載されているありがたい機能である。
よく考えたら、似た字形を探せるって、けっこう凄くない?
今ならAIとかで当たり前かも知れないけどさ。


さて、この漢字の読み方は「ケイ・ねや」だそうで、寝室のことらしい。

はぁー、寝室ねえ。


なんでそんなレアい漢字を使うのさ。


坩堝の騎士もそうだけど、
このゲーム油断すると難読漢字出してきやがりますね……!



というのもあるけど、ここが寝室?

女王マリカってめっちゃ巨大だった疑惑あるな…。

まあ神的な存在だし、そういうもんかも知れないな…。



そんな寝室にも祝福がある。

よかったよかった。
今使ったポーションを補充できるわ。



さて、先に進むと……
いよいよ黄金樹の下かという場所の前に、ボス部屋前の“もやもや”がある。

これはついにデミゴッドか?



“もやもや”に近づいてみると、
いつぞの「大角のトラゴス」のときのような“金の召喚サイン”がある。

ふーむ、今回は誰が助けてくれるのかな?と調べると



「メリナ」



メリナ!?立ち去ったはずでは!?

そして戦えるの!?

やっぱりヒロインなの!?



迷わず召喚。

召喚してみると、いつもはマントで腕とか隠しているけど、
マントを外したスタイルで、なにやら黄金の短剣のようなものを持っている。

なんか普通に戦士タイプっていう感じがするぜ…!印象変わりすぎィ!


さて、メリナを召喚したところで、突入!!



~~~~~



「王の座に、何の用がある」


そう言って現れたのは…
あれ?なんともマルギット感ある老いた男、
節くれだったいびつな体と、そして同様の杖を持っている。


「黄金のゴドリック、天賦の双子ミケラとマレニア、将軍ラダーン、月の王女ラニ…」

「まつろわぬ裏切り者ども」

「お前たちは、皆、同じ、野心の火に焼かれた略奪者よ」


野心の火に焼かれた…という表現もますますマルギット感ある。
なにより声がマルギットのものに聞こえる。
つまりこれは、真の姿ということなのか?

王都外郭で謎の憑依?があったように、
最初に会ったときの姿も、何者かに憑依した姿だったと?



「…愚かな墓標に刻むがよい」

「最後の王、モーゴッドの名を!」




「忌み王、モーゴッド」




ついに来た、デミゴッド…
そして、その名前とその姿はマルギットのそれを彷彿とさせる!!

しかし今度の得物は、これまでのような歪んだ杖ではなく、
それが仕込み杖となり、中から妖しい色を携える巨大な曲刀が現れる!


強敵の予感!

ここはいつも通り、まずはクララちゃんを召喚するぜ!



チリンチリーン……と霊呼びの鈴を鳴らす。

鳴らしている間にダッシュで距離を詰められて強斬りを食らう。


ぐわああああああああ!




YOU DIED




そのままラッシュで死亡。

「召喚中に攻撃するのはルールで禁止スよね?」

「褪せ人はルール無用だろ」

汚いなさすがモーゴッドきたない
俺はこれでモーゴッドきらいになったなあもりにもひきょう過ぎるでしょう?
俺は中立の立場で見てきたけどやはり褪せ人中心で行った方が良い事が判明した


ていうかメリナ、助けてくれよ!
どこにいたんだよ!?



そしてモーゴッドは言う。

「愚かな野心は忘れることだな…」

うん、これはますますマルギット本人ですね。
間違いないわ。



~~~~~



再戦。

なんと、再戦時はモーゴッドの初期位置がだいぶ離れていて、
今度は問題なくクララちゃんを召喚できる。

これだよ、これ!この位置ね!!

さあ、クララちゃんを召喚したし、再挑戦だ!!



こいつの攻撃パターンは、
マルギットのそれを進化(?)させたような攻撃だ。
光の短剣飛ばし、光のハンマー攻撃、そして新たに光の槍など。

さらには、光の槍の雨(?)を振らせる攻撃まで行ってくる。
雨はしばらく降り続け、一定の場所にダメージを与える地形が現れるような、
これを避けて近づかないとダメージを食らってしまうよう仕組みだ。

アクションゲームかよ!!

アクションゲームだったわ!!!


そんな攻撃をかわしつつ無理矢理攻撃を当てていくと、
膝をついて倒れ込む。

おっ!?これは致命の一撃チャーンス!!

とばかりにここで連続攻撃を入れるが、
よく見てみるとHPはちょうど半分ぐらい…
なんかボイスつきのせき込み方。

あっ、これは何か嫌な予感…ていうかイベント行動じゃ?

なんて思ったのも束の間、モーゴッドを中心に大爆発を起こす!!



やっぱりかーーーー!!
HP最大だったので助かるも大ダメージを受けてしまう。
ポーション、ポーション!

すると、モーゴッドの曲刀に、赤い血のようなオーラがまとわりつき、
こちらに猛ダッシュしてくる!
あ、これは避けるの間に合わん!


すると剣をYosidaに突き刺して体を持ち上げ、
そのまま剣を振り下ろしてYosidaを投げ捨て床にたたきつける!!




YOU DIED




うーむ、最後の究極神拳は絶対にかわさないとダメなやつだな。



その後も何度か戦う。


が、しかし…
何度目かの挑戦でメリナがやられてしまう!

そして「メリナが死亡しました」とメッセージが表示される!

ええ!?これ大丈夫なの!?
もうメリナと会うことができないの!?
てかメリナって最初から死んでなかったっけ!?霊体だったはずでは!?


などと焦るも、
幸いにも次回リトライ時には復活してくれるようだ。

ふう、危ない危ない。
死亡したとか出たから、もうゲーム中に出てこないのかと思ったけど、
そんなことはないみたいだね。

召喚しても勝てないのに、召喚すらできなくなるとか
死んだらダメな場所で死んだグラディウス状態になるところだったぜ。
もはや復活不可……!

ハードモードにも程があるだろ!

そうならないで良かったわ。
もちろん、イベントもね。



しかし、アレだな。

メリナやクララちゃんがやられると、
こちらにターゲットが回ってくる確率も高まるのでコレは避けたい。

メリナやクララちゃんが狙われたら無理矢理にでも攻撃をあてに行き、
こちらを狙わせて2人の生還を目指そう。
なるべくパーティを維持するんだ。

あとバトル突入前には「カット率UP」「スタミナ回復速度強化」配合の霊薬で強化する。
効果時間はわからないけども、これの効果があるうちに一気に勝負を決めたい。

そして、こいつとの戦いではFP回復とかいらない!
ポーションは持ってる分のすべてをHP回復に振り分ける。
FP回復はできないので戦技「黄金樹に誓って」は後半戦までとっておこう。

この作戦で……いくぜ!!










3人に勝てるわけないだろ!!

俺たちのチームワークの勝利だ!!!

所要時間は約30分でした。



倒れたモーゴッドは嘲りと哀しみ、
そして自嘲も含んだかのような言葉で語る。


「褪せ人よ、お前は愚かだ…」
「黄金樹はすべてを拒んでいる」
「我らは、見捨てられたのだ」

「…もう誰も、エルデの王にはなれぬのだ…」
「…私と、同じようにな…」


手に入れた“忌み王の追憶”の説明を読む限り、
祝福なき忌み子として生れ落ちてなお、黄金樹の守人であろうとした、
愛されたから、愛したのではない、彼はただ愛したのだ……とある。


なるほどね。

ひたすら黄金樹を愛するがゆえに、
これまで褪せ人の到達を拒んできたということか。
自分が黄金樹に選ばれることもなかったとしても。


かつての強敵。
しかし終わってみれば哀れな奴だったのかもしれないな。


さらばだ、モーゴッドよ。

お前の名を忘れることはないだろう…。



~~~~~



そして黄金樹に向かう…が、
拒絶の茨?なるものに阻まれ、到達することができない。

なるほど、これが先ほど言っていた「すべてを拒む」ということか。



黄金樹の茨のもとから戻ると、
戦いを繰り広げた広間に、いつの間にやら祝福が現れている。

祝福に触れると、メリナが現れる。



「黄金樹に拒否られた?wwwざwwまwwあww」

「しょうがないから、また一緒に旅したるわwww」

「雲の上にある、巨人の里に行くんやでwwそこで滅びの火を手に入れるわwww」

「それで黄金樹を焼くからwwwそしたらエルデの王になれるwww



ちょっと何言ってるのかわからない。

黄金樹を焼く!?!?

そしたらエルデの王になれる!?!?

え、そういう話だったんだっけ!?

そりゃ、黄金樹を守りたくもなるわな!!



いや、しかし、考えてみれば、
黄金樹に到達したら何がどうなってエルデの王になるのか、全然わからないしな…。


いやいや、そもそも、
こんな廃墟かつ荒廃した土地の王になりたくないんですが…。

そこんところ、どうなの!?
なんでYosidaはこんな土地の王になりたいの!?



続く!




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