ども、お今晩は~。
寒い上に天気もいまいちですが、皆さま、お元気にされていますか?
元気な方も、いまいちの方も、安らぎはすぐ向こうにあります。
それを信じて進んで下さいね。
さて。
今日はまかろんが先日体験したことをお話してみようと思います。
未熟者なので、どこまで書けるか不安ですが、
まあお付き合い下さい。
先日、ふと気づいたら大きな洋館の中にいたんですよ。
そりゃ大きくて、ヨーロッパの貴族の館、あんな感じです。
で、なぜかまかろんはその中を部屋から部屋へと
歩きまわっているんです。
そうしてますと後ろから音がして、西洋の鎧で全身固めた人だか何だかが
(顔もヘルメットかぶっていて、全く分かりません)、
猟銃を持って追いかけてくるんです! ヒエー!!
まかろんは逃げます。
すると小さな部屋に追い詰められて、その部屋には入ってきた扉の向かいに、木の扉がもう一つ、あるんです。
まかろんは必死にその扉を開けて、部屋から出ました。
するとその怪物はそれ以上追ってはきませんでした。
ところが、どういうわけか、まかろんはまた館の中を歩き回っています。
そしてまたある所まで来ると、怪物が追いかけてきます。
そしてまた同じ部屋に追い詰められ、扉を開けると
怪物は扉を超えては追ってはこないのでした。
ところが、またどういうわけか、まかろんは館の中を歩き回っています。
怪物に遭わないよう、じっとしていれば良いものを、
なぜか歩き回らなければいけないことになっているのです。
歩いていると、同じようにうろついている人たちに出会いました。
その人たちも、なぜか歩き回らなければならないことになっているのです。
まかろんはその人たちと友達になり、一緒に歩き回ることにしました。
すると、やはりどこかのポイントまで来ると怪物が襲ってきます。
でも、それがどこなのかは全く分かりません。
歩いているとどこかのポイントから怪物は追いかけ始め、
そして例の小部屋から出ると、それ以上は追ってこないことに
なっているようです。
まかろんと仲間たちは、何度も何度も怪物に追いかけられました。
扉はそのまま開くこともあれば、
うんと力を入れないと開けられないこともあり、
また鍵がかかっていて、その鍵の在処またはパスワードは、
扉の上に謎の形で書かれており、まかろんや仲間が必死になって謎を解き、やっとの思いで開けることもありました。
さらに一度などは、仲間たちと力を合わせて怪物の不意を突き、
猟銃を奪って撃ち倒したこともあったのです。
けれど、それでも怪物はほんの30秒ほどで起き上がり、襲ってきたので、
まかろんたちは、慌てて扉から逃げました。
怪物はまたしてもそれ以上は追ってきませんでした。
・・・あ、やっぱ一回じゃ書けなかったですね。
あまり一回の話が長いと何なので続きはまた来週書きます。すみません。
この話、つまんないよ、って方はどうぞ無視して、
茶菓子の方をお楽しみ下さい。
ではまた~。
2011年2月27日ついったー投稿 <変更>「秘め事」
永い夜が白み出し
弱い朝の光が部屋を照らし始める
僕はまだ夜の中
薄明かりにも気づかず うずくまる
その時
地平線から躍り出た太陽が
カッと世界を照らし出し
白く全てを染め上げた
その白い闇の中 僕は見た
僕が君にと淹れたお茶を
目を細めてすする昨日の君を
昨日と同じ部屋 同じテーブルで
また今日も君は笑ってくれるだろうか
新しく始まる冷たく白い虚の中で
それは燐光を放ち
僕を明るく暖かく包み込んだ
その時 僕は思ったんだ
君を守って僕は生きるよ
いつもここから何かから
逃げ出したいと思ってた
半端者の僕だった
気持ちはカラカラ 空回り
息を切らしたハムスターの道化
そんな僕を厭わずに
君はいつでもここにいた
その小さな笑顔を守りたいと
言ったら 君は笑うかい
無理はしないでと笑うかい
そんな君だから好きなんだと
言ったら
君は困ったように笑うだろう
だからこれは僕の秘め事
君を守って僕は生きるよ
君を守って僕は生きるよ
冷たく白い闇の中
僕は独り そう思ったんだ
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寒い上に天気もいまいちですが、皆さま、お元気にされていますか?
元気な方も、いまいちの方も、安らぎはすぐ向こうにあります。
それを信じて進んで下さいね。
さて。
今日はまかろんが先日体験したことをお話してみようと思います。
未熟者なので、どこまで書けるか不安ですが、
まあお付き合い下さい。
先日、ふと気づいたら大きな洋館の中にいたんですよ。
そりゃ大きくて、ヨーロッパの貴族の館、あんな感じです。
で、なぜかまかろんはその中を部屋から部屋へと
歩きまわっているんです。
そうしてますと後ろから音がして、西洋の鎧で全身固めた人だか何だかが
(顔もヘルメットかぶっていて、全く分かりません)、
猟銃を持って追いかけてくるんです! ヒエー!!
まかろんは逃げます。
すると小さな部屋に追い詰められて、その部屋には入ってきた扉の向かいに、木の扉がもう一つ、あるんです。
まかろんは必死にその扉を開けて、部屋から出ました。
するとその怪物はそれ以上追ってはきませんでした。
ところが、どういうわけか、まかろんはまた館の中を歩き回っています。
そしてまたある所まで来ると、怪物が追いかけてきます。
そしてまた同じ部屋に追い詰められ、扉を開けると
怪物は扉を超えては追ってはこないのでした。
ところが、またどういうわけか、まかろんは館の中を歩き回っています。
怪物に遭わないよう、じっとしていれば良いものを、
なぜか歩き回らなければいけないことになっているのです。
歩いていると、同じようにうろついている人たちに出会いました。
その人たちも、なぜか歩き回らなければならないことになっているのです。
まかろんはその人たちと友達になり、一緒に歩き回ることにしました。
すると、やはりどこかのポイントまで来ると怪物が襲ってきます。
でも、それがどこなのかは全く分かりません。
歩いているとどこかのポイントから怪物は追いかけ始め、
そして例の小部屋から出ると、それ以上は追ってこないことに
なっているようです。
まかろんと仲間たちは、何度も何度も怪物に追いかけられました。
扉はそのまま開くこともあれば、
うんと力を入れないと開けられないこともあり、
また鍵がかかっていて、その鍵の在処またはパスワードは、
扉の上に謎の形で書かれており、まかろんや仲間が必死になって謎を解き、やっとの思いで開けることもありました。
さらに一度などは、仲間たちと力を合わせて怪物の不意を突き、
猟銃を奪って撃ち倒したこともあったのです。
けれど、それでも怪物はほんの30秒ほどで起き上がり、襲ってきたので、
まかろんたちは、慌てて扉から逃げました。
怪物はまたしてもそれ以上は追ってきませんでした。
・・・あ、やっぱ一回じゃ書けなかったですね。
あまり一回の話が長いと何なので続きはまた来週書きます。すみません。
この話、つまんないよ、って方はどうぞ無視して、
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2011年2月27日ついったー投稿 <変更>「秘め事」
永い夜が白み出し
弱い朝の光が部屋を照らし始める
僕はまだ夜の中
薄明かりにも気づかず うずくまる
その時
地平線から躍り出た太陽が
カッと世界を照らし出し
白く全てを染め上げた
その白い闇の中 僕は見た
僕が君にと淹れたお茶を
目を細めてすする昨日の君を
昨日と同じ部屋 同じテーブルで
また今日も君は笑ってくれるだろうか
新しく始まる冷たく白い虚の中で
それは燐光を放ち
僕を明るく暖かく包み込んだ
その時 僕は思ったんだ
君を守って僕は生きるよ
いつもここから何かから
逃げ出したいと思ってた
半端者の僕だった
気持ちはカラカラ 空回り
息を切らしたハムスターの道化
そんな僕を厭わずに
君はいつでもここにいた
その小さな笑顔を守りたいと
言ったら 君は笑うかい
無理はしないでと笑うかい
そんな君だから好きなんだと
言ったら
君は困ったように笑うだろう
だからこれは僕の秘め事
君を守って僕は生きるよ
君を守って僕は生きるよ
冷たく白い闇の中
僕は独り そう思ったんだ
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