六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

自然免疫力を高める

2021年09月13日 21時00分17秒 | 健康

コロナウイルスによる感染被害は、なかなか減少しません。

そんな時、

以前買っていた本に目が行きました。

 

積んでおいた本です。

それを読むと、なかなか良い内容なんです。

これは素晴らしいなと思い、

ここに載せました。

 

この本の何が良いのかというと、

もちろん他の免疫本も、

内容は同様のことが書いてありますが、

人間の身体が獲得してきた免疫のプロセスみたいなものが

よく分かるように書いてあることなんです。

 

「分子レベルの研究を行う生命科学の分野では、

今、生命の奥底で働く驚くべきメカニズムが、

次々と明らかになってきています。

 

こういう書き出しで始まっています。

 

「ここでいう自然免疫とは、免疫細胞という、

脊椎動物以降に新たに獲得された働きではなく、

それよりもはるかに古い、

まだ生命がアメーバやゾウリムシのように、

たった一つの細胞で活躍していた頃から備わっていた

原初的な生体防御機能を指します。」

自然免疫が働いているということは、

細胞レベルの活性度が高い、

生命力が高いということになります。」

 

例えば、

菌の鞭毛の先端にあるフラジェリンという

自然免疫を刺激する物質と、

肺ペストのワクチンを組み合わせてネズミに投与したところ、

ワクチンの効果が50万倍にも増加したという。

また、

米軍の生物兵器に用いられている

最強のレベルの肺ペストに罹っているネズミも死ななかった」

というコメントが寄せられているという。

また、

自然免疫が活性化すると、

リウマチのような自己免疫疾患であっても、

従来医者が処方してきた薬を使わずに改善できることが、

最近の研究でわかってきた。

 

そんなこんなで、

自然免疫に関する研究が進み、

その叡智に満ちた生体防御の仕組みが知れ渡っていくことで、

従来の生命科学のパラダイムシフトが起こってくるというのです。

 

 

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免疫力は栄養素から

2021年08月31日 04時38分18秒 | 健康

この九星盤を見ていただきたいのですが、

今年の年盤であり、

六白金星中宮の盤となります。

 

この盤の坎宮には、二黒土星が入ってきていますね。

これが気になっていたとこころ、

つい最近、気が付いたんですね。

 

新型コロナの蔓延、

とても気になるでしょう?

一体どうしたんだろうかと思っていた。

 

そこに、盤ですよ。

解説に入りますが、

二黒土星の象意は何でしょうか?

身体とか病気の問題になるわけですから、

それに特化して考えてみてください。

 

例:腹部、脾臓、消化器、右手、血液、

こういう暗示が浮き出てきますね。

病気で考えるとき、

だいたいは癌だとか、精神病とか、精神過労だとか、

そういう暗示となるのですが、

今回の問題はコロナですから、

それに関連しての、

ヒントとなるものを考えていくとき、

私は血液が関係しているのではないか?

そう思いました。

 

あるいは腹部とかも関連するでしょう。

何故ならば、

血液と腹部とは深い関係があるからです。

 

血液の汚れと新型コロナの蔓延は、

関係があるのではないかな?

そう思ったわけです。

 

だいたいの人は、

新型コロナの肺炎に罹ったということだけに、

想いが集中してしまっているので、

それらの原因がどこにあるのかということについては、

ほとんど考えないのではないかと。

 

一概に免疫力といっても、

生命エネルギーが高まらない状態で、

免疫力が機能するわけではないと思います。

 

免疫力が高まるには、

身体全体が健全な状態になることが重要なのですから、

それには、

身体を形成している60兆個と言われる細胞が

強力になることが大事ですね。

そうすると、

そのためには、60兆個といわれる身体全体の細胞を

活性化させることは大前提であります。

 

それにはどうすれば良いのか?というと、

身体が求める必須栄養素を、

しっかりと摂取することなんです。

そして、

栄養たっぷりの血液を、

全体に送り届けると良いのだと思いますね。

 

そういう基本的なことを考えないで、

免疫力がどうだとか言ってもダメなのではないか。

 

それにはまず、

十分な栄養を摂ること、

必須アミノ酸という言葉が有るように、

人間に必要な40種類のアミノ酸を、

身体の細胞に送り届けることなんです。

 

そこから、

健全な細胞を作ることを目指すべきなのです。

ミネラルだって、

不足した状態からは、

リンパ球を作ることだってむずかしくなるのですから。

 

つまり、それが血液だということですね。

ですから、

健全な細胞を作るための栄養学を、

今一度学ぶことが大事だというのです。

 

 

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免疫力を強める?

2021年08月24日 04時03分48秒 | 健康

つい最近、

『免疫力を強くする』(宮坂昌行書)というを購入しました。

この方は、肩書がものすごくて、

日本における免疫学の権威だそうです。

 

世界に承認されているワクチンについては、

一年ほどで承認された優れたものだと、

この方は推奨されていますね。

 

それで私も、

この方の説と反ワクチン派に対する反論を読ませてもらおうと、

早速購入したわけです。

 

ですが、

ウイルスワクチンの接種についてですが、

いろいろ調べてみた結論として、

一時的な効果はあるようだということです。

 

ですが、

コロナウイルスはそれ自体の意思を持っているので、

生存・拡大の意思を持って、

生き延びようと意思するというのですね。

 

ですから、

コロナワクチンを接種することが、

それに対抗したウイルスはさらに変異して、

生き延びるのだというのです。

 

コロナにとって、

自分を退治しようとするワクチンが出ると、

それに対抗したコロナは、自分自身を変化させて、

さらに強くなるというのですね。

 

そうなると、

イタチこっごと同じことになってしまうわけです。

これは人間の自然を克服しようと考える、

西洋型・狩猟民族型思考法に対する挑発ではないか。

人間の力ですべてはコントロールできるという、

「恐怖」を克服できるという、人間の傲慢な思考法ではないか。

 

それが今、

無力化されたという答えではないだろうか。

では、

自然に対してどう対応するべきかというと、

自然に対しては、自然で対応するということでしょう。

つまり、

人間の身体が本来備えている「免疫機能」を磨くのです。

免疫力が健全に働けるように、

衰えている免疫力を本来あるものに、

その働きを回復することだと。

 

便利になりすぎた都市生活が喪失させた、

自律神経の調節機能を回復させること。

人間にとって本来ある生活を取り戻すこと。

そういう生活にもどることが大事なのではないだろうか。

 

病気はほとんどが生活習慣病だとされます。

これは健全な仕事や生活の在り方に問題があるということです。

その生活の仕方に偏りがあるのだということでしょう。

そのアンバランスを調整する必要があるということだと思います。

 

ですが、

免疫力を高めるというと、

すぐに免疫力を高める食べ物を摂取する思考法も、

また人々にはあるようです。

そのインスタントな解決方法をやめることは大事だと思います。

 

食べ物で免疫力を高めるという方法は、

まったく十分でも完全でもないと思います。

リンパ節を刺激したり、

大腸の本来の作用を刺激するような方法、

これは古来からのやり方です。

そういう方法に気が付くことは無駄ではないと考えます。

 

医者に依存しない、

自分自身の意思で治す工夫が大事なのではないか。

そう考えるんですね。

 

基礎免疫力を強める、

それが大事なんではないでしょうか。

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コロナに負けない(Ⅶ)

2021年06月12日 20時42分34秒 | 健康
(続き)です。
免疫力を高めるということは、
リスク侵さない方法で感染症を防ぐことが可能です。

ただし、
さきほども感染症についての、
梅毒のことが話題に出ていましたが、
これは当人の自制の問題ですから、
免疫力を高めたから、
梅毒感染に侵されないということにはなりません。
それとこれとは、別の問題であるということですね。

そこで、
要は「気」の問題なんですね。
気を高めることが、
いかに古代より重要視されてきたか、
よくお分かりの事と思います。

身体の細胞ひとつひとつが、
物質的に生かされるために、
気というものが不可欠であること。
気は目に見えないバリアのようなものである。
物質は、それ自体では、
外部からの侵入に対して防衛できないものであること。

さらに深い理解が必要であるかと思われます。
今後、
理解の別側面が要求されるようになるかと思います。

そこで、
ストレスの問題は避けて通れません。
今、「ストレス」はとても重要な要素ですね。

ストレスが病気に大きく関わっていると言われます。
では、
ストレスそのものがあるからいけないのでしょうか、
ストレスがない生活や環境が必要なのでしょうか。

研究が進むと、
どうもそうではないようです。
適度のストレスは、
当人がその障害の乗り越えるための、
大きなポイントになるきっかけなんだというのです。

ひとつの障害か、
今の問題を克服するためのきっかけになるというのです。
考えて見れば、
それは言えると思います。

問題が起きて初めて、
自分の本来持っている問題点に気づき、
そして、
その問題点を克服することで、
自分自身を乗り越えていこうと意欲する。

健全な心の持ち主ならば、
みなさんそう考えるでしょう。
そういう反応を起こすでしょう。
それが生命力というものだと思うのです。

免疫力を高めるということは、
このように、己を侵そうとする者に対して、
排除しようとする、否定しようとするのです。
それが生命力です。

免疫力を高めるということは、
生命力を高めることなのですね。
そして、
細胞を活性化することによって、
生命力を高め、免疫力強化し、
健全なる自我を育成しようと、
古代の人々は考えていたに違いないのです。

それが導引・気功の本来の目的なのでしょうね。
そして、
そこからクンダリニーの覚醒法に繋がっていく。
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コロナに負けない(Ⅳ)(唾液の働き)

2021年06月10日 08時19分56秒 | 健康
「怪我をした時には、唾をつければ治る!」
そういう言い方は、
幼いころ、よく聞いた言葉です。

インターネットから引用させてもらえれば、
唾液腺で作られた唾液は、
導管を通って、
唾液腺開口部というところから、
口内に放出される。

その成分は99.5が水分であるが、
残りは各種酵素、電解質で構成されている。
その唾液の働きには、
以下の七つがあるというのです。

①消化作用
②保護作用
③洗浄作用
④殺菌・抗菌作用
⑤緩衝作用
⑥再石灰化作用
⑦排出作用

ざっとこういう内容です。

それを説明しますと、
①は説明は不要だと思います。
②は口内に傷が出来ないようにする働き。
③は口内を洗いきれいにする
④は殺菌が入ってくるのを防ぐ。
⑤は口内を中和する。
⑥は虫歯を防ぐ。
⑦は体内から異物を排出しようとする。

こういう働きがあるというのですから、
唾液というものは、
大変な作用・力を持っているんですね。

そこで、
唾液をさらに出すにはどうすればいいか?
というと、
古来、導引・気功などでは、
心の力を使って、唾液を作っていたのですね。
よく仙人は霞を食って生きていると言われます。
それは唾液を生じさせるために、
口をもぐもぐさせていたのだと言われるのです。

その生じた唾液を顔に塗ると、
いつまでも童子のような若々しい顔を保ったといういうんですね。
だから、
仙人は歳をとらない、
不老長寿の法を修しているんだ。
そう考えられていたのですね。

唾液というものが、いかに強力な免疫力を持っているか、
それを示す良い証拠ではないでしょうか。

で実際には、
心の力を利用するのだというのです。
念力という言葉があります。
念力とは、心の力のことですよね。

つまり、
意念です、これを使うのです。
一般的には、
心には他に及ぼす作用はないと考えられていますが、
とんでもないですね、
心は物質でさえも動かすことのできる働きがあるのです。

心は電波と同調性が有りますから、
電気を使ったもの、
例えば、
携帯電話、パソコン、その他の電気製品等には、
影響を及ぼしやすいんですね。
急に通話中の電話が聞こえにくくなったとか、
プリントアウトする際に不調が続くとか、
よくあることなんです。

私は以前に、
ある二人の人がすれ違う際に、
一方の人の持っていた容器に蓋をした瓶が、
パーンと飛んだのを見たことがあります。

気と気がぶつかって、
一方の持っていた瓶の蓋が飛んだのです。
強烈な気と気が反発しあったのですね。

その気を使って、
人の手の届かない体内にそれを利用するわけです。
具体的には、
どうやるのかというと、
集中とイメージングです。
心をある一点に集中させ、
そして、どうしたいのかをイメージする。
そういう方法を採ります。

この方法は古来、
呪術とかにも応用されてきました。
密教などの祈祷にも使われてきたのですね。

朝廷とか公家などからの依頼によって、
人を呪殺したり、仕事の妨害をしたりする。
それが期日までに叶えば、
その褒美に、
田畑や土地などを頂いたりしていたわけです。

その代わり、
悪いことに使った場合、
当然その報いはあるわけですから、
心の使い方しだいで、
善用もされるし悪用もされるわけです。

ですから、
心がけが問われる職業でもあったのですね。
人を憎んだり恨んだり、もちろん呪ったりする心では
自分自身にその心が帰っていきます。
そして、
自分自身の不幸を招いてしまうのです。

心の使い方の詳しくは、
道教関係の本を読まれればよいかと思います。
以上。
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