長い夜のナイトメア！

人生はまさに長い夜の悪夢の如し。

ひとり耐えて歩む。

昨日、
少し風邪気味なことに気がつきました。

精神って、
そういう体調の変化に敏感に反応するんですね。

自分がまるで、
重い荷物を持って喘ぐ、
旅人か罪人のごとく感じられてしまいました。

思わず、人生って大変だなあって。

じゃあ、その手に持っている思い荷物を下ろせばいいじゃないかと、
あなたは言うかも知れない。
確かに、そうかもしれません。

その重い荷物を下ろせば、
さぞ気が楽になって、人生も歩みやすくなるんじゃないか。
そう思われるかもしれませんね。

でも、そういうわけにはいかないんです。
その荷物があるからこそ、
人生を歩んでいく生き甲斐があるんです。

重い荷物を背負わなければ、
この人生を生きていったって、意味がないと。
この思い荷物を背負って歩み切ってこそ、
この人生を生きたという甲斐があるわけです。

要は、どうやってその重い荷物を背負って歩んでいくか？
このテーマを克服する方法を考えていくこと。
それが大事なんだと思いますね。

長い人生には、
それこそいろいろなことがありますよね。
本当に、人生が終わるまでは、
どんなことがあるやらも知れない。

こないだだって、
８７歳になるおばあちゃんが、
孫に刺殺されたというニュースが流れました。

高齢のおじいちゃんおばあちゃんが、
洪水で生き埋めになったとか、
交通事故に巻き込まれたとか。
先日だって、
京都伏見区のアニメ制作会社が放火されて、
34名の罪のない人が死んだという。

本当に最近、いろいろと教えてくれますね。

最近、
ある芸能人の死亡事故を調べていたら、
ある点に気が付いて、
自分自身の人生にも、その法則をあてはめてみたんです。

そうすると、
なんと９１歳か９２歳かの年になって、
事故に遭う暗示が出ていたんですよ。

こりゃ、気が抜けないなと。
気が抜けないどころか、
普通の社会に出て働いている人たちは、
不安で不安でしようがないんじゃないですか？

どうすればそれが解決されるか、克服されるのか？
まずは、
自分の持っている「運命の星」を把握することでしょう。
そして、
その悪い運命の星が消滅するように、工夫することでしょうかね。

突き放したような言い方になりますが、
そう言っては、身も蓋もない。

では、どうすればいいのでしょうか？
結局、
運命転換の法を修するしかないわけです。

運命転換の法は、
どこにでもあるというわけではありません。
催眠療法でも可能だと主張する人もいます。
ヨガの法で可能だという人もいます。

それぞれ主張する人がいても構わないですよね。
でも、
利益を増やしたりすることは、他の方法でも可能ですが、
悪いカルマ（悪い運命の星）を消滅させることは、
これは至難の業なんです。
これまでは不可能だと言ってもよかったでしょう。

私が前回において、
梵天勧請”話を載せましたが、
そのお話の意義について理解することは、
本当に重要ですよね。
お釈迦様のお説きになられた《成仏法》が、
いかに貴重なものか、
まだこの世で生きているだけでは経験不足で、
理解しにくいかもしれない。

私が思うに、
分かる人は、実に恵まれた人であると言わざるを得ない。
分かればいいのですが、
なかなかこの法にご縁を戴くことが、
いかに稀なことであるか。

まあ、話を戻しますが、
結論として、
それまでに、しっかりと修行を進めて
無事に人生を終えられるにしたいもんだ。
そう、
腰のひもを締めなおしたわけですがね。

このご時世、
何が起きるか、まったく先が読めないですからね。
本当に楽しい人生を歩んでいきたいのですが、
どうも、そういうわけにはいかないようですね。
完全解脱まで頑張るしかないようです。



みなさん、
これからもしっかりと精進いたしましょう！