しばらくご無沙汰していました。
この状態から、社会がどうなっていくのか、
いろいろと観察し、そして考えていたのです。
そして、
ひとつの近未来における、世界の状態を見ました。
そこで、
これまでのことを振り返ってみましょう。
私は二年前から、自分自身の体験を踏まえて、
面白いことに気が付いたのです。
どうしてこんな時期に不運が起きるのか?
そういう自身の出来事が起きて、
その理由を、運気の面から調べたわけです。
すると、
開祖の『一九九九年七の月が来る』の中に説いてある、
《三九秘宿九星法》に、その答えがあったんですね。
なるほど、これか!と納得しました。
その方法で、次は世界全体の流年運を見たのです。
そうすると、
ベネズエラでは、
コーヒー豆の値段が、3千倍に跳ねあがっていました。
そう、ハイパーインフレですね。
そして、医療設備が十分でないために、
街には疫病が流行し、蔓延しているという報道でした。
長い間の老朽化で、
石油精製所の設備が使えなくなったのが、
政府の困窮化を招いたのが、その大きな原因だということでした。
ベネズエラ大統領の反米主義による、
悪影響もあるとのことでした。
そこから、ベネズエラの国民が他の国にのがれていく様子も、
大きく報道されていました。
今はどうなっているのでしょうか?
そして、
韓国は、文在寅大統領自らの大々的な反日政策によって、
日本政府と大きく乖離し、米国とも敵対的な政策をとり、
大きく赤化する様子を見せてきました。
その結果、
貿易関係に大きな損失をもたらしたのは、
みなさんもご存じのことですね。
それだけではないですよ。
ヨーロッパでは、難民問題が大きく問題化しました。
自国に住めなくなったアフリカ諸国の人々が、
ヨーロッパ目指して大量に流入を始めた。
すると、各国の労働者は、
自分たちの職を奪われるのを恐れて、
排外的行動をとり、各国の政府は排斥政策をとるようになった。
難民が押し寄せてきたわけですからね。
もうアフリカの諸国そのものが、
自らの生活を営むことができなくなったのですからね。
国民が自らの国を捨てて、他のより恵まれた国を目指して、
流れ込み、押し寄せてきたわけです。
これって、
もう国家衰退の極みではないですか?
それぞれの国が、
自分たちの生活を維持できなくなってきたのですからね。
これはもう国家破綻そのものでしょう。
長い説明が続きましたが、
なんと、《家運衰退の星》が、その年は巡ってきていたのです。
家運衰退の星がやってきたから、そんな状態に国家がなったのではないです。
長い間の営みの結果、彼ら国民として持っている、家運衰退の因縁が結実して、
結果的に、そうなっていったのです。
そして、今年、
なんと《中途挫折の星》が巡ってきているのですね。
昨年、私はそのことを前もって言っていましたね。
ですが、
実際、どうなんだろうと。
具体的には、どういう現象となって、
中途挫折の星が現れるのだろうか?
と、私もあいまいなままのことだったもので、
どうなるなんてことは、まったく予想できなかったわけです。
ところが、
いざ2020年を迎えたとたん、
全く予想できない新型肺炎コロナウイルの影響で、
さまざまな行事は延期となり、また中止となって、
すべての経済活動は、大きく沈んでいくことになった。
まさに、中途挫折の星の現われそのものです。
あまりにそのままの結果となっているので、
星の作用って大変な影響だと、
私自身、すごく驚いています。
そこで、
では来年とそれ以降は、どうなんだ?と見てみたわけです。
これって、すごいでしょう?
調べてみましたよ。
そこで、九星盤で見ると、
来年は六白金星が中宮に入ってきて、五黄土星が巽宮に入ってきます。
そうすると、
反対に座る七赤金星や乾宮の象徴である六白金星が、
五黄土星の破壊の作用を受けることになるわけです。
そうすると、
七赤金星の悪い暗示が出てきます。
七赤金星はお金であり、飲食関係であり、
身体的には、口に関することであり、呼吸器に関すること、
また、人事的には、異性問題、また、体を傷つける剣難。
そういう問題が起きやすくなります。
一番気になるのは、金が流出する、浪費する。お金がなくなる。
そして、その結果、職を失う。妻を失う。
そして、六白金星の象意であるところの、
官庁関係の問題、政府攻撃のデモ。
また、
相場、株式、そんなところの損失と混乱などが出てくるでしょう。
相当に深刻な問題になるのではないかと予想します。
一番気になるのは、
人の死の暗示があります。
来年は人の死と深い関係のある年に当たるのです。
それが、深刻な問題になるようで、
少しでも、多くの人に警鐘を鳴らしたいと思って、
私は書いているのです。
他人事ならば、
こんな驚かすようなことを書くことはしません。
そして、次の2022年、
運気が大きく浮き沈みする変動運を招くと思います。
大きく敗ける人が出てくるのではないでしょうか。
結果、
浮浪者となって、路頭に迷うようなことになる。
そんな人で街はあぶれるのではないかと。
決して、日本の大都市がそうなるというのではなく、
世界的な現象として、そうなる怖れがあるということです。
まだ、日本はましな方じゃないかと思います。
そしてその次の年は、
肉親血縁がお互いに憎しみ争う象意が出ます。
同じ国の人間同士で、相争い傷つけあい、殺しあう。
そんな暗示になります。
そのあとは、もう表現できないような光景が・・・。
※(一番起きてはならない出来事を予想してみました)