続きです。
6日夜に、「ボヘミアンラプソディ」を観ました。
英国のロックバンド、クィーンの回想映画ですが、
実際はボーカルのフレディ・マーキュリーの伝記映画ですね。
そのフレディ・マーキュリーですが、
その役を務めた役者さん、あまり気に入らなかったなあ。
よく似せていて努力したのは評価したいです。
さて、
その世紀のロックボーカリスト、
フレディ・マーキュリーの内面的な苦悩を私は感じました。
彼は1946年に生まれた。
両親はインドの生まれで、母親はゾロアスター教徒だった。
ザンジバル島(現在タンザニア)のストーンタウンに生まれる。
インドで幼少時代を過ごし、8歳でボンベイに移住。
ザンジバル革命が起こったために、
17歳の時に、
英国ミドルセックス州に移ったという。
こういう生い立ちを見ても、
一つの場所で落ち着くことなく、
たえず変化のある人生だったと思う。
そして、
彼自身は同性愛者だったわけで、
ひょっとして、同一性障害者だったのかも?
かなり生きにくい人生だったのではないかと、
困難な彼の人生を推し図ったりするのだ。
そういう中で、
バンド「クイーン」は1970年に生まれ、
そして大成功を収める。
その後、
1991年11月(45歳)に、
HIV感染合併症による肺炎で亡くなるわけです。
彼の魂は、今安らいでるのだろうか。
あまりに劇的な人生のために、
彼の生命力は消耗して、
そして、
寿命は尽きてしまった。
年齢とともに、生命力は衰えていくようですが、
それと同時に、
人が体の中に本来持っている酵素も、
減少していくそうですね。
だから、
体内で作れない酵素は、
食べ物から取り入れる必要があるのです。
酵素が無くなると、
人は死ぬんだそうです。
免疫力作用なんかも当然落ちていくわけです。
だから、
酵素は非常に大事なんですね。
免疫力というと、
お腹の小腸ですか、
免疫細胞の6割が集まっているということですから、
この小腸を刺激することは、
とても重要なんですね。
そうでなくても、
お腹には、
食べ物が腐敗しやすい作用があるわけですから、
健康的にも、
きれいな状態に保っておくことが大事ですよね。
だから時折、
断食をしてお腹の掃除をする必要があるのです。
そして、お腹を休めてやる。
お腹が汚れると、
血液にそのまま反映するわけで、
血液の汚れはそのまま体の細胞を汚すわけです。
そして、
結局は癌などの細胞を作ることになる。
それも免疫力の衰えが原因ですよ。
逆複式呼吸なども良いですよ。
大きく呼吸を吐くときに、
お腹を膨らませるんです。
反対に、
大きく息を吸い込むときには、
お腹をへこませるんですね。
(※複式呼吸の倍の効果が見込まれます。)
そうすると、
内臓全体の細胞が刺激を受けて、
活性化されるわけです。
また同時に、
血液も酸素を取り入れて、
清浄になり、
細胞のフレッシュアップを促すことになりますね。
要は細胞の活性化が大事なんだ!
そういうことではないでしょうか。
※お腹は生命力の源であると言えますね。
訂正=大腸⇒小腸です。
(按腹法を参照ください)