本日、令和四年の二日目、
すでに心は未来に向けて、始動しています。
昨年は、
うちうちで、
「地球救済の賢人会議」を開催しました。
そして、
今年はどうするかということで、
昨夜考えていたことを思い返していたんですね。
今朝、
そこで、改めて蘇ってきたことがあるんです。
賢人というと、
今の人間のレベルでは、到底おぼつかないわけです。
そこで、師が唱えられることは、
今の人間の知能を2.５倍から３.５倍に高める必要があると。
その方法として、
求聞持聡明法という密教の法があると唱えられている。
だが、
それは密教の法と言っても、
空海さんの修行された「求聞持聡明法」ではなく、
開祖の体得された、
独自に開発された求聞持聡明法であって、
それは『駄都如意求聞持瞑想法』とでも言おうかと書かれている。
かつて、
戦後間もないころ、
真言密教の若い坊さんたち数十名が、
その空海の修行したという
『虚空蔵求聞持聡明法』に挑戦したことがあるという。
その結果、
そのほとんどが亡くなっていったというのである。
残った者でも心身の不調となってしまったというのだ。
中には、
脳をやられてしまい、
その失望のうちに失敗してしまった思いを、
師に切々と手紙に書いてきた人もあったそうである。
そこから、
師はもう一度、
弘法大師空海の成就したという『求聞持法』を調べ直し、
改めて師は、
その法の欠陥であることに至ったとされた。
そして、
改めて、求聞持聡明法にアタックされてされていったのである。
そして、晴れて求聞持聡明法を成就された。
そこから、
一度聞いたものは二度と忘れることなく、
さらには、思考を経ることなく、
飛躍的な直観力による答えを引きだせるようになったというのだ。
その内容は『変身の原理』を読んでいただきたい。
その求聞持聡明法を体得した者は、
飛躍的な記憶力に、
本質を瞬間的に理解し、推理し、分析し、帰結してしまう。
それだけでなく、
感覚器官の増幅が得られるというのだ。
だから、
普通人の目には見えない、
紫外線や遠赤外線などを見ることが可能となるという。
それらの頭脳を獲得して、
次に、
『神人』を目指すのだというのが、師のお考えなんですね。
そこで思い出すのは、
私たち自身が神界の人間なんだということなんですね。
そこに思いを致す時、
神界の朋友を集めることから始めるべきだと。
神界の友に呼びかけることから始めようじゃないかということですよ。
神界の人間が集まって、底上げしていけば良いじゃないかということですよ。
だから、
神人を設定するんですよね。
で、仏道を成就する上で、まず初めに、
私たちは金剛薩垂に変化します。
その時点で、
私たちは神界の人間です、神界の人間として、仏陀に向かうわけですから、
神界の存在が仏陀に向かいあう。
仏陀の悟りを取り入れて、神人になっていく。
そして究極的に、仏陀そのものになる。
そういう図式になると思うんです。
目指すは、セミニルバーナ!
こういうことなんですね。
それが分かると、
道としてはそう難しくないのではないか。
そう思います。
まず、
超人的な頭脳の獲得、
これから私たちは始めるべきではないかと考えるわけです。
