今回は、
かなり前の、私が気学を学び始めたころ、
勉強のひとつに購入した本を紹介しましょう。
それは『玄空占術』(内藤文穩著)です。
久々に読んだのですが、
こんなことが書いてあったのかと、
懐かしさとともに、
その内容に驚いたのです。
それを紹介しましょう。
元空法そのものについては書かれてありません。
ですが、
①命宮&身宮の使用法が載せてあること。
②命宮におけるその相性。
③大運法のこと。
④命宮と身宮を使った六十四卦による運勢判断法
⑤方位の決め方。
⑥八門遁甲のこと。
等々、説明されております。
再度読み返すと、
現在の私めが活用している技法が網羅されていることに、
大いなる驚きを感じております。
別に難しい技法ではありませんし、
また読みにくいわけでもありませんから、
意欲ある方は、
ひとつ購入して、大いに参考にしていただきたい。
そう思うのです。
ですが、
大切なことは、
その内容を読んだだけではなく、
検証していくことが大事なのです。
それさえ忘れなければ、
着実にものになると思われます。
以上