この世界の成り立ちについて考えることで、
幸せな人生を作る上のきっかけになればと思います。
まず、
この世界は「表」の目に見える世界だけではなくて、
「裏」の目に見えない世界もあるんだ。
そう、
「表」と「裏」が表裏一体となって、世界は成り立っている。
逆に、
目に見えない世界の方が、主なのかも知れない。
私たちの見ている「表」の世界の方が、従属しているのかも知れないのだ。
そう考えることで、
新しい価値観に基づいた世界観が形成されるかもしれない。
いや、
真実は往々にしてそういうものかもしれない。
全てを相対化することで、
新しい視点と世界観が生まれるのであれば、
これは素晴らしいことであると思う。
こういう言い方も出来るかもしれない。
「三次元世界」には、「四次元世界」が必ず対応している。
それは一枚の新聞紙が表と裏から存在しているように、
表だけでは存在のしようがないのだ。
裏の世界にも目を向けることで、
初めて正しいモノの存在を見る。
または、
この世界を正しく認識すると。
裏の世界とは、
冥界であり、霊界である。
そこに目を向けることが、
私たち人間の幸福を実現する上で、欠くことが出来なくなるのが、今後の世界だと思う。
考えてみると、
+と-、男と女、陰と陽、
そのように、
すべては対になって構成されている。
それを『無双原理』と呼ぶ人もいる。
これが本来の考え方なのだろう。
そして、
この原理に基づいて、これから考えを展開させていきたい。
(続く)