先ほども中国の法輪功問題、
そして、ウイグル人の抑圧虐待問題など、
見ていましたが、
相変わらずというか、
さらに酷い状況に陥っているようです。
今、世界の状況を見渡してみますと、
異常な洪水や干ばつ、紛争、深刻な人権問題などに
見舞われております。
ここ最近の問題ではありません。
悪くなることはあっても、
良くなることはない。
本当に『絶望』だけがある。
私たちに未来はない、希望もない。
そういう状況の中にあって、
私たちはなるようになるだろうという他人任せの気分でいる。
街の人々を見ていると、
今日生きることでせいいっぱい、
とてもそんなことを考えて居られない。
あたかも、
そう言いたいとでもいわんばかりのせわしない歩きぶりである。
少し立ち止まってみてほしい。
新聞も見てもらいたい。
自分を取り巻く世界の状況に対して、
少しでも考えることをしてほしい。
どうにかならないのだろうか?
そう思うのは私だけではなかろう。
力を結集することはできないのだろうか?