六枚目のコイン

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結局、求聞持聡明法!

2024年04月26日 13時57分32秒 | つぶやき
今更に思うのは、
「求聞持聡明法」なんだと。
開祖がデビュー作として出された『変身の原理』で、
能力開発法として提唱された『持聞持聡明法』。

「それが密教のシステムの中にはあるのだ」と、
『変身の原理』の本の中では書かれている。

それが今後、あらたに脚光を浴びてくると思うのだ。
脳の構造を説いて、その働きと質を変えることを説かれたが、
なぜそれが重要か。

今現在、〈666〉が牙を剝いて、人類に襲い掛かっている。
その原因は、
人間の本来持つ獣性を抑えきれなくなったからである。
かつて果たしていた宗教の抑止力などが、
今や働かなくなっている。

「神は死んだ!」と、ニーチェはのたまわったが、
本当に西洋での神はすでにのけ者にされている。
神の御名を口にしながら、
もう一つの手では、大量殺戮を平気でやっている。

ユダヤ教などにおいては、
ユダヤ民族以外の人間は、すべて獣であるとして、
どう扱っても良いのだと、
他の人々に対して手ひどい仕打ちをしている。

どう考えても、
宗教は無力になってしまっている。
新しい時代に対して、役に立たなくなっているのだ。

これまで押さえつけていた人間の裡の獣性が、
今や牙を剝いて人類を潰そうと襲い掛かっている。
それが今の時代だ。

そういう時に、
その獣性を高い霊性とともに手なずける脳にする方法を、
開祖は説いていることを思い出そう。

それが、
今だからこそ、『求聞持聡明法』を開発する時なのだという主張につながると思う。

これ以外に、
私たち人類は、次の時代に生き延びる方法はないのではないか。
本当に、開祖の主張に双手を上げて賛成するのだ。

開祖は初めから、人類救済の答えを持って世に出られているんだと。
だからこそ、
開祖は仏様の命を受けて生まれてこられた。
人類を救済する使命を受けて、
この世に生まれてこられた。

まさしくそれこそ、
メシアである。

 (つづく)

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