六枚目のコイン

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日産の今後はどうなるか?

2024年12月04日 10時35分04秒 | 運命学+占星術

前回、
「NISSAN」の9,000人解雇のニュースが流れた際、
詳しい解説をしませんでした。

そこで、
今回は詳しい解説を行おうと思います。
というのも、
これを解説することで、
密教占星術の四段掛けが、
異常なほどに裏の実態を教えてくれることを示してくれるからです。

では、
早速行ってみましょう。
前回の四番掛けを見ていただきながら、
やっていきますので、
できれば前のブログも参考にしてください。

〈占意〉日産自動車の今後はどうなるのか?

法人格としての『日産自動車』は1933年12月26日に設立。
本命星=四緑木星。
なお、社長の内田さんは1966年7月20日生まれ、
本命星=七赤金星。

一番掛け、日産の四緑木星は震宮に座して三碧木星掛かり、中吉。
二番掛け、坤宮に座して九紫火星掛かり、木生火の大吉。
三番掛け、乾宮に座して八白土星掛かり、木剋土の大凶。
四番掛け、巽宮に座して五黄土星掛かり、木剋土の大凶。

これだけでも、良くないなあと感じるでしょう。

一番掛けに入る前に、時刻盤を見てみましょう。
巽宮に五黄土星が廻座して、七赤金星を五黄が冲していますね。
七赤金星はお金・金談などを暗示します。
また、金銭の流出または損失を表わします。

また、四緑木星が震宮に入ると、
利欲に目がくらんで大きく損失するという暗示が出ますね。
また、物事に迷いやすく、人の言葉に迷って決断力に欠ける、
こういう暗示が出ています。

これが過去の状態だと見て取れるわけです。
次に、現在の状態はというと、
日盤を見ると、震宮に五黄土星が入っていて、
対宮の兌宮に九紫火星が廻って、
五黄土星が冲しています。

だから、
何か大きく裂けるようなことがあって、
パッと良くないことが出ると読めます。
また、日産の自動車の本命星の四緑木星は
坤宮に入って、外見は良くても、現在運勢大いに衰えて、
富豪の人も衰運となった人である。
とこうあります、まさにぴったりの言葉。

で、もうここで見えていることがあります。
それは離宮に二黒土星が廻って、
自分の力量以上のことを企てたか、あまり派手にしすぎて、
困難しているのであると。

そして、
巽宮に六白金星が入って、
業務についての悩みあって、三年前よりだんだんと悪くなったものである。
また、
病気は軽く見て手当てを怠り、重くするとありますから、
病気を仕事と置き換えると良いでしょう。

それで、
今年は四緑が乾宮に回っていますから、
今年の運気は、
いったん決まったことも、途中で反故になったり、
渋滞して進みがたい、とあります。
諸事、人に止められる象あり、時機を待って吉。
ですから、
二番掛けの、坤宮に九紫火星が掛かると、
僥倖を恃んで見込みのないことに進もうとする意あり。
温順にして知恵ある人にしたがいて道開くとありますから、
これまた、
今年の運勢と一致しているわけですね。

で結局はどうなるか?というと、
新規に事を始めようとして迷っている、
または、
わざわいがつづいて運気だんだんに衰える。
こういう暗示が出てきているわけです。
で、月盤では二黒土星が坤宮に入って、
すぐに決定せず、様子を見よ!
とあるわけです。

運気の回復を待てということだろうと思います。
会社ですから、
社長の徳積みも大事になるのかもしれませんね。

ざっと、こういう卦が出てきました。
今後の参考にしていただくと、面白いかなと思います。



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