六枚目のコイン

つぶやき、趣味,占星術,

九星気学のさまざまな技法

2022年05月10日 20時26分48秒 | 未来

今回は、
かなり前の、私が気学を学び始めたころ、
勉強のひとつに購入した本を紹介しましょう。

それは『玄空占術』(内藤文穩著)です。
久々に読んだのですが、
こんなことが書いてあったのかと、
懐かしさとともに、
その内容に驚いたのです。

それを紹介しましょう。
元空法そのものについては書かれてありません。
ですが、
①命宮&身宮の使用法が載せてあること。
②命宮におけるその相性。
③大運法のこと。
④命宮と身宮を使った六十四卦による運勢判断法
⑤方位の決め方。
⑥八門遁甲のこと。

等々、説明されております。
再度読み返すと、
現在の私めが活用している技法が網羅されていることに、
大いなる驚きを感じております。

別に難しい技法ではありませんし、
また読みにくいわけでもありませんから、
意欲ある方は、
ひとつ購入して、大いに参考にしていただきたい。
そう思うのです。

ですが、
大切なことは、
その内容を読んだだけではなく、
検証していくことが大事なのです。
それさえ忘れなければ、
着実にものになると思われます。
以上


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グレイト・リセット

2022年05月10日 07時23分35秒 | 未来

今朝のテレビニュースを見ていたが、
小麦粉が再値上げするという。

中国における日本企業車の生産も、
中国政府のコロナ対策や何かの影響で、
部品の調達がままならず、
工場の操業停止がつづいたりしているようだ。

ロシア・ウクライナ紛争で、
ウクライナは小麦の一大生産地だそうだが、
ロシア軍の破壊で、
小麦の一大生産地がやられた結果、
世界の小麦粉の供給に大きな打撃が加えられた。

そういうこともあって、
日本のみならず、
世界の食生活は大変な打撃だろう。

また、週明け9日のニューヨーク株式相場は、
終値653.67ドル安を記録したという。
また、
アメリカの物価はかなり上がっているようだ。

こりゃ、アメリカもうかうかできないか?
他人事じゃないね。

これらを実際に体験してみると、
改めて、
これがグレイト・リセットというものなんだと、
実感させられている。

コロナパンディミックを契機として、
社会のあらゆることが停滞し、
行き詰っている。

多くの人々は、
このコロナが終わったらなんて、
すぐにでも終わると思っているようだが、
どうもそうではないようだ。

この社会の行き詰まり、
停滞こそが
地球のグレイト・リセットなのだ。

これがグレイトリセットなんだと実感する時、
私たちは、いつまでも待ちの姿勢でいてはいけない。
これからの進む道を、真剣に考えるべきである。
もう二度と、
昔の生活には戻れないと、
覚悟しなければいけない。

そして、
どうやっていくべきか、
どう生き延びていけるのか、
その方法を真剣に模索するべきだろうと思う。

グレイトリセット、
それは、
これまで積み上げてきた価値観や思考、
それら一切のものを消してしまって、
まったくの無から創り上げていくことなのだ。
文明そのものを創り上げていくことなのだ。

それが始まったという事だ。

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運命学と心解脱行

2022年05月09日 04時12分45秒 | 未来
今回、
私は紫微斗数における「四化星」が、
特殊な動きをする、その法則性に新たな発見をしたのです。

というのは、
自己の欠点とまでいかなくても、
心の癖というか、
そういうものを客観的に見る経験をしたわけです。

これまで、
多くの占星術がそうなのですが、
出生時の星の配列を見ることで、
運命傾向、才能や能力など、またはその方の周囲を取り巻く環境など、
つまり、
仏教でいう「因縁」を見ることが可能となります。
と同時に、
どういう心を持っているかも分かるのです。

それはもう見事に出てきます。
それは気質的なものもありますが、
深層意識=抑圧意識が割り出されるのです。

この抑圧意識が明らかになるわけです。
それらを見ていくと、
前世の魂の状態というものが明らかになってくるのですね。

そこまで分かってきていたのですが、
どうにも腑に落ちないものを感じていたのです。

今起きている出来事の理由が分からなかった。
どうしてこうなるのか、
それが分からなかったんですね。

それが今回の四化星の独特な法則性によって、
それが分かった。

と同時に、
自分が持っているところの、独特の心の傾向も見えたのです。
隠れていたものが姿を現した。

つまり、
心解脱の行を推進する上で、
ものすごく役に立ったのです。

そして、
これまでの自分の人生に納得できたのです。

これは大きな経験でした。
そして、
そこから見えてきたのは、
師の進めてこられてきた、
「心の解放」と人格の向上、
そして、
心のコントロール。

一言で言うならば、
占星術による、「心解脱」との作業の関連性です。

これがはっきりと見えてきたのです。
それを師は、
サイコセラピーやコンサルティングの方法を用いて、
進めようとされていたのだなと感じるのですね。

今回、
総括的に私のこれまでの作業を述べて見ましたが、
必要なのは、
精密な運命学であり占星術なんですね。
これがなければ、自分自身が見えてこないどころが、反対に迷ってしまうことになりますから。

(つづく)
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パラレルワールド

2022年05月07日 22時19分51秒 | 未来
最近というか、
こういう言葉がいやに目につかないですか?

パラレルワールド、
この今ある世界とはまた別の世界が、
並行して存在していると考える概念。

それが、
タータリア帝国とか文明とかと共に出てきている。

そんな関連性を感じます。
何故なら、
幻のタータリア帝国の存在は、
13世紀から18世紀の間だからです。
その間の、歴史的存在との被りはどうなるのか?と考えるならば、
時間的並行存在を考えていかなければ、
同時存在なんて、認められないからです。

なんだか、
人々の時間的感覚が混乱してきているように感じられるこの頃です。
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渡辺裕之氏の死

2022年05月06日 18時42分00秒 | 未来
俳優で原日出子さんの夫であった渡辺裕之氏が亡くなったというニュースは、
もうすでに、多くの方々もご存じだろう。

そこで、
死因はなにか?と、
見てみたのだが、
これといって、ピンとくるものが得られなかった。

かろうじて、時刻盤に一白水星中宮に入って、
月盤は九紫火星中宮に座していたので、
そこから推測する方法を採用した。

これぞという暗示は得られなかったが、
『三才発秘』という古典の中に、
「九星飛泊の口訣」というのがある。
その中に、
「水剋火は財を失い、また首をくくるようなことも起きる。」

そういう文章があった。

また九紫火星は今年、離宮に入ってきているから、
この世を離れるという暗示も出てくる。

また今年九紫火星が離宮に入ると、
訴訟、手形証文に関わる紛糾、
また、官がに関することで驚くことあり!とある。
また、女の怨恨というのも出てくる。

傍からはなかなか伺い知ることのできないものがあるようです。

そこで、
日盤を使って観てみようと思う。
亡くなられたのは、五黄中宮の日でしたので、
五黄土星中宮の盤を描いていただければと思います。

四段がけでいまいちピンと読み取りにくい場合、
霊障のホトケを疑う必要があるんです。
坎宮は悩み事の宮ですから、
それを見ると、
一白水星がはいっています。

一白水星の象意には、
死者というのがあるんですね。
ですから、
先祖の中に、水死した人とか、行方不明の方、
つまり、
供養を受けていないご先祖ですね。

この場合は、
横変死者と見ます。

そういう方の影響、
つまり、それが霊障ですね。
その影響を受けているとみると、
ほぼ間違いないと思われます。

要するに、
読みとることはが難しい場合には、
創意工夫をした秘伝を編み出すことも大事だということです。

(云々)

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